2012年02月22日

過去に
ロシアのチョコや
中国のチョコを
いただきましたが、
今回は
ベトナムのチョコを
いただきました
お味は…
ホーチミンの気温32~38度に耐えうる硬さで
噛み締めると
コーヒー豆の粒々が歯に当たって
口の中にコーヒーのほろ苦さが広がり
結構おいしかったです


Posted at 2012/02/23 07:56:19 | |
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2012年02月21日
当時、教習所には教官が数人いた。
ベテランの教官、ユニークな教官、イヤミっぽい教官、若手の教官・・・
実は「イヤミっぽい教官」が担当になると
イッパツで仮免合格するという伝説があったり、
運転の上達が遅そうな生徒にはベテラン教官が付いたり、
すぐに運転を覚えられそうな若者には若手の教官とか
何となくそういうような感じがあった。
まみ~は「若手の教官」が担当だった。
だが、自分が上達しないのは教官のせいではないと思った。
だから担当の教官を替えてもらう考えなど一切なかった。
さて、2日間の特訓を受け、教習に挑むのだが、不安が3つばかりあった。
ひとつは、特訓中、父が無言になって、実は上達していないのではないか。
2つ目、仮に上達していたとしても、一晩経ってまたヘタクソに逆戻りしていないか。
3つ目、練習に使ったキャロルは軽自動車なので、普通車でちゃんと運転できるのか。
キャロルでとは言え、こんだけ練習して、全く向上していないのであれば、辞めようと考えていた。
教官「さあ、今日も内回りと外回りしましょうね。」
まみ~、おそるおそる運転する。
キャロルで練習したのとは当然全然感覚が違う。
内回り・外回りを終え、
まみ~「あのう・・・どうでしょうか・・・少しは上達しましたか?」
教官「まみ~さん、休日練習したって聞いたけど、この2日間何やっていたの?」
やっぱりダメだったか・・・
涙をこらえるのがやっとの状態だった。
まみ~「軽自動車ですけれども、2日間、朝9時から夜5時まで内回り・外回りをずっと繰り返しました。」
教官「・・・・・・。2日間?ずっと?同じコースをただずっとグルグル回っていたの?」
まみ~「そうです・・・。」
教官「全然ふらつきも無かったし、カーブでも膨らまなかった。完璧でした。次回から第2段階です!!」
このときの喜びは今でもはっきり憶えています。
一緒に入校し、すでに次の段階に進んだ仲間も喜んでくれました!!
帰宅して、このことを父母に話すと
父一徹「こんだけ練習したんだ。クリアして、あたりまえだろっ!!」
母明子「まみ~は昨日の午後3時あたりから、一切ふらつかなくなった。キャロルでの練習とは言え、ワシは絶対合格すると確信していた。」
あれほど車両感覚がわからなかったまみ~が
ついに感覚をつかみ、ここから急加速で合格ハウスに近づくのであった。
おしまい・・・?
ベタなシモネタまだでしたね(^^)
いや、もうちょっとだけ つづけます?
Posted at 2012/02/21 20:07:35 | |
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2012年02月20日
母がスーイスイとクリアした第1段階で
まみ~は足踏み。
気がかりな補習料以外にもうひとつ、
何としてでも、1日でも早く免許を取らねばならない理由があった。
それは、年次有給休暇が20日しかないこと。
それを超えると、賃金がカットされてしまう。
午前中勤務して0.5日ずつ休んでいるとは言え、
早く免許を取らないと
補習料ウン千円+賃金カットのダブルパンチは、あまりにも痛すぎる。
私が通った教習所は、「町立」で、
要するに官公庁といっしょで
土日はお休み、夜間の教習もなかった。
母のときと同じように休日にコースを借りて
父に運転を教えてもらうことになった。
土曜日の朝、
母、おにぎりと玉子焼きを3人分作ってくれた。
そして、3人で教習所へ行った。
コースに入り、キャロルのてっぺんに
『練習中』の三角柱を付ける。
まみ~運転席に座る。
父、助手席に座る。
母、後部座席にそっと座っている。
父「じゃあ、さっそく運転してみろ。」
教習車とはまた車両感覚が違い、まみ~戸惑う。
父「どこ走ってるの?」
私「どうしても車両感覚がわからないんです・・・(なぜか敬語)」
父「もっと左でいいよね。なるほど、先生の言うとおりだ。ふらついてる。」
カーブに来ると
父「あ~膨らんでるね。こりゃ全然だめだ。」
朝9時から昼12時まで「外回り・内回り」を繰り返し
とりあえず、休憩。
母の作ってくれたお弁当を食べる。
父「母さん、こりゃ重症だね、さて困ったな。」
母「ワシから見ても明らかにふらついてるわ。」
休憩が終わり、午後からも
ひたすら「外回り」「内回り」を繰り返す。
父「まだふらついてるなあ。ほらまた膨らんだ。」
午後5時、特訓終了。
父「明日も朝から特訓だな。」
日曜日、昨日とまったく同じことをする。
朝9時から「外回り」「内回り」
父「昨日せっかく少し上達したのに、一晩寝たらまたヘタクソになりやがって!」
私は正直、いくら練習しても、もう無理かもしれないと思った。
お昼お弁当を食べる。つかのまのひとときだった。
実は昨日から同じコースを何時間もグルグル回ってヘトヘトだった。
(今思えば、父も母も苦痛だったであろう)
午後からも特訓。
父「まだふらついてる。またふくらんだ。」
午後3時頃を過ぎてから、
父はあきれてしまったのか、何もしゃべらなくなった。
私は泣きそうな思いで、この日も5時まで運転し続けた。
父は、母の時とは違って、罵声は出さなかった。
ただ、2日連続朝9時から夜5時までの特訓はキツかった。
翌日、月曜日、教習所へ行く日。
さて、まみ~の努力は報われるのか?
つづく。
Posted at 2012/02/20 18:50:14 | |
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2012年02月19日
休暇の許可を得て、教習所へ通うこととなったまみ~。
実際に教習車に乗れるのは、週に2回、1時限だけだった。
これでは前回習った感覚が鈍ってしまい、
さっぱり上達しなかった。
そこで、上司に相談し、通うのを週に3回に増やしてもらった。
教習所にも相談し、生徒が少ない日は1日2時限にしてもらった。
これで少しは早く習得できるだろう・・・
だが、どういうわけか、さっぱり上達しなかった。
車両感覚が未だつかめず
教官には「ふらついてる」「中央に寄っている」「カーブで膨らむ」
と言われ続け、規定の授業時数をオーバーし、補習を受けることになる。
以前にもお話ししたとおり、
この『補習』ってヤツ、1時限あたり数千円掛かる。
そして、以前にも記載したように、私は当時、お金がなかった。
こりゃ、ヤバイ・・・
早くクリアせねばっ!!
だが、補習を受けても、さっぱり上達するきざしすらなかった。
記憶では8時限くらい補習を受けたと思う。
私、いつまで内回り・外回りを繰り返すのだろう・・・
(もっとも同じ事を教官も思っていたに違いない。)
教官、深いため息とともに「まみ~さん、次も補習ね。」
その夜、私は父に泣きついた。
「うわぁあああ~ん。。。どうしても内回りと外回りができないんだよう・・・(泣)」
父「こりゃ、大変だ!!今度の土日、俺が教えてやるっ!!『練習中』の三角柱を借りてこい!!」
そして、とある土曜日、
キャロルを父が運転、母が同行し、教習所へと向かう。
次回、まみ~はキャロルに乗り、父一徹のしごきを受けるという
ステキなお話しです。
Posted at 2012/02/19 09:17:28 | |
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2012年02月17日

Posted at 2012/02/17 07:57:46 | |
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