エアコンダクト交換。(中古パーツによる自己交換)

昨年のある日。
滅多に座らない2列目に座っていたときの事。
「あ。。。(;゜0゜)」「お・れ・て・る」
と思ったのも束の間、ぼろっと落ちてきました。
汗汗汗汗(((・・;)

指で風向を変えられますが、あるべき所の部分がない(泣)
写真の通り、まるで人間で言えば、空きっ歯(泣)
どうしよう、とりあえずDに電話ダ!
速攻でDに電話すると、工賃部品代含めて1万超えです。との返答。
だよね。そのぐらいするよねと内訳を聞くと、
工賃が想像以上に高い(°∀°)
理由を聞けば、内張りを綺麗に仕上げますので高いですよと。
まぁ、しょうがないかなと思いつつも、2014年を迎えてました。

年始、Dにてはずし方を聞くと、4箇所で留まってるので、こじれば外れるとの事。
これなら、自分にも出来ると思い、ちょうどヤフオクで部品取り車があったので、質問してみました。
ほしい部分の写真を送れとの事だったので、写真を撮ってメール送信。
翌日にはこの写真で送られてきました。

え?大胆にも天井ちょきちょきしちゃったの(^o^;)
お値段も送料込みで2800円だったので、即発注。

そして、到着しました2度ビックリ。
1)ダクト2個入ってた。
2)内1個のノブが折れてるし。
うれしいんだか、悲しいんだかよくわかりませんが、とりあえず必要なダクトはゲット出来たので良しとします。
内張りが着いていたので、取り外しの予行練習になりました。
外して判ったこと。
1)ダクトのノブは3点で支えているが、内2点は引っ掛かりだけで下の奥だけで繋がっている。
↑これが極めて折れやすい構造(怒)
2)ダクトはボディ側のエアコンパイプに金具で4点留め。金具は外すと折れ曲がり、基本的には再使用不可。
3)ボディ側のエアコンパイプは、比較的柔らかい素材のプラスチック。でも寒いときは折れるかも

外す際、エーモンの内張りはがしRigと、100均の粘土へら4本セット、マイナスドライバーを用意しました。

怖いので浮かせながらだましだまし、外していきます。

結局浮かせるのは意味がなく(笑)、矢印の箇所にマイナスドライバーをぐいっといれて外れました。

外したダクトの留め金具の状態です。
上が正常な状態で下が折れ曲がった状態です。
ラジオペンチで修正を試みますが、少ししか修正できませんでした。
基本的には使い捨て部品ですね。

清掃、除菌、清め塩を振りました(笑)

さぁ取り付けです。
部品取りと同じ要領で外しますが、
部品取り時は室内25度の環境下で作業したので、同じ様な温度環境に近づけるべく、
リアヒーターonで、2時間運転後に作業開始。
取り付けの際は、上下に動かすダイヤル?の方から引っ掛けて写真の様に嵌め込みます。



簡単に外れましたが、1件ミスりました。
外すときに金具を1つエアコンパイプに落としました。しかも取れない(泣)
幸い、段差に乗ってもカタカタ音がしないので良しとします。

以上完了です。

なお、部品取り車ですが、助手席側のダクトは在庫しているようです。運転席側は買い占めました(笑)

おまけ。
上の写真、(上部)青丸部分が折損箇所。
下の写真、(下部)矢印部分の構造と同じものが本来上の青丸部分にもあるべき状態。