
今日はチバラギオフの日でしたが雨だったので不参加。毎年近くの運動公園で行われる市民祭りも今日、神からの命令でシナノスイートのリンゴを買ってこないとならないので雨の中歩いて運動公園まで行ってシナノスイートをゲット、その他市内の有名レストランのテイクアウト買って帰ってきました。
午後からはNSXのヘッドライトをもっと明るくしようとここの所準備したパーツ取り付けの前準備に取り掛かリました。
NSXのヘッドライトは
1年ほど前にファンレスLEDにしたのですが純正ハロゲンよりは明るいもののHIDに比べたらはるかに暗い。安全にも関わるし60歳過ぎの老いぼれには辛いのでもう少し明るくできないかと調べたのですがやっぱりファン付LEDじゃぁないと限界があるみたいです。
HID屋で出しているH1のLEDヘッドライト用バルブにはSSシリーズとMシリーズプレミアムの2種類があるのですが、SSシリーズなら別体ドライバーがなく純正のハロゲンバルブと交換する(後述するプラマイ変換は必要)だけで純正の防水キャップの中に全て収まるものの小さいファンがあるので熱の逃げ場がなくなり耐熱性に不安が残ります。
どうせ熱の逃げ場を確保するために防水キャップに穴を開けるなら純正では無くHID屋の汎用キャップを使ってもっと明るい(ハロゲンの7.8倍の明るさを謳っている)Mシリーズプレミアムを取り付けようと準備しました。
NSXの純正ヘッドライトはハロゲンのH1バルブなので電流の向きには関係なく点灯します。HIDやLEDは点灯するには流れる電流の向きが決まっているので極性は大事です。NSXのヘッドライト電源はプラスが187型の小さいメスの平型端子、マイナスは250型の大きいメスの平型端子です。一方、市場に出回っているHIDやLEDの多くはプラスが250型の平型オス端子、マイナスが187型の平型オス端子なので、NSXで使うには端子の大きさを入れ替えてプラマイ変換する必要があります。
と言う事で端子の大きさを変えるための変換コードを作りました。
どういう訳か今使っているファンレスLEDは変換コードを使わずにそのままポン付けできたのでNSXには相性が良かったみたいです。
 
HID屋の汎用防水キャップはゴム製で蛇腹状になっているのですが、一番外側を切り取ればNSXの防水キャップとほぼ同じサイズになります。なので外側1段を切り取り、真ん中に穴を開けてファンを防水キャップの外側に出せる様に加工しました。素人のカッターだけでの作業なのであまり綺麗には切れません。一番外側の凹部分にカッターを入れて1周切り取るだけなのですが凹の内側に合わせて切るか、外側に合わせて切るかで大分異なりす。何も考えず最初は内側にカッターを入れて切ったら縁部分が無くなりフニャフニャに、取り敢えずビニールテープで縁を補強しました。もう1個の方は凹の外側に合わせ切って縁を残しました。何事も失敗から学ぶ事が大事、やり直すのにもう1個ほしい所ですが2個一組なので、また買うのもバカらしいし機能的には大丈夫そうなのでまずはこのまま使ってみます。
今日は雨が止みそうにないので取り付けは来週かな。
それにしてもヘッドライトの明るさとコスパはだいぶよくなりましたねぇ。最初のNSXを買ってHIDにしたのが21年前の2004年、ベロフや市光のHIDは10万円以上、サンヨーテクニカは半値以下でしたがネット上の評判が良くなかったのて
NSX仲間で利用者が多かったた88ハウス製にしました。6年程使い最後は片側が付いたり消えたりするとかの問題も出ましたがその当時としては長持ちした方です。
今乗っているNSXのHIDは
NSXを買った店で一緒に3万5千円で買ったのですが14年以上トラブルなく使えました。バラストの接続コードのカシメ部分に錆びが見えてきたのでファンレスLEDに交換してしまいました。ファンレスLEDも今回買ったHID屋のMシリーズプレミアムLEDでも1万円しないで買えるのでコスパはものすごく良くなってきましたネ゙。
  Posted at 2025/10/26 15:11:37 | 
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NSX | 日記