
14時少し過ぎに走行確認テストは終わりましたので、そのままコレクションホールに向かいました。
あべちゃんと赤ねずみRさんは別行動で次の目的地に向かうことに。
走行確認テストを見ていた人達が同じ時間帯にどっとなだれ込んだので、こんなに混んだコレクションホールは初めてです。
企画展は『オール ホンダF1マシン特別展示』と『最速のNSXを目指して~全日本GT選手権制覇への軌跡~』の二つ、人が多くて写真を撮るのも大変。
ということで展示車両の一部ですがましに撮れていたものを少しアップしておきます。
15時までコレクションホールを見てzanNA1さんとshungo®さんはここで帰宅の途に、残ったメンバーであべちゃんと赤ねずみRさんを追いかけます。
ここでナビにトラブル発生、GPSが取れないらしく自車位置がわからないようで案内をはじめません。しかたないのでMerissaさんに先導をお願いしました。
向かった先はツインリンクもてぎから約30kmほど離れたところにある高根沢町民俗資料館。
約1時間のドライブです。
最後はこんな細い道でいいの?みたいなところを走って無事到着。
広縁に座っているあべちゃんと赤ねずみRさん。
丁度入口に大きなイチョウの木があって銀杏がたくさん落ちてます。踏まないようにと広縁から大声でアドバイスをいただきました。踏んでしまった靴でそのまま車を運転するとしばらく匂いが取れないそうです。
高根沢町はホンダがNSX専用工場を作った町、NSXは生産を終える最後の数年が鈴鹿工場に移管されたのですが、9割以上のNSXは高根沢工場製になると思います。なのでこの地がNSXの生まれ故郷なのです。
そんな由縁で年に一度、高根沢町ではホンダの企画展があるそうです。去年はスーパーカブを並べていたそうですが、今年はNSXです。本来月曜は休館日なのですが、祭日の今日は開いていました。
展示はこの2台の車両とエンジン単体、それにパネルとビデオといった所。
コレクションホール所蔵のノーマルクーペAT、ビデオを見ると走行距離は40000kmは超えている様ですがきれいな個体でした。
ルマン24時間に出場のNSXといえば、コレクションホールに展示されているゼッケン84の1995年のGT2優勝のチーム国光の車両が有名ですが、こちらに展示されていたのは1994年にNSXで最初にルマン24時間レースに出場したクレマー・ホンダの1台、清水/フィリップ/岡田3人による16位完走の車両ですね。
そのほかショーケースの中にはモデルカーを使ったジオラマ風な展示が・・・
なんか文化祭のようなノリですね。一人の子供が座り込んで何十分も見ているので写真が撮れない。
両津かい!
まわりの尾根遺産たちは?
それほど時間がかかる展示物でもないので夕方に行って正解かなぁ、17時に閉館なので丁度よかった。駐車場に出て帰りの相談、受付のお姉さん(といっておきましょう)も出てきて写真撮ってました。
帰りはこの辺の道に詳しい赤ねずみRさんの先導で渋滞を避けて裏道を使ってホンダの高根沢工場の前を通って(今日のNSXはみんな高根沢工場製なので一瞬の里帰りです)真岡ICから高速に乗って、笠間PAで晩飯取って流れ解散となりました。
赤ねずみRさんいろいろお気遣いいただき準備までしていただきありがとうございました。
参加の皆様、お疲れ様でした。
走行確認テストの時間が読めなかったのでちょっとドタバタしましたが久しぶりにNSXでつるんで高速も走れたし、ストレス解消になりました。ありがとうございました。
Posted at 2016/10/15 18:06:41 |
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NSX | 日記