
20日に開催されたトヨタ博物館クラッシックカー・フェスティバルに参加してきました。トップ画像は参加者に配布された品々。ゼッケンは磁石なのでアルミボディのNSXには貼り付けられません。黒い皿は何に使うのかと思っていたら展示場所の人工芝をオイルで汚さない様にエンジン下に置いておくオイルの受け皿だそうです。クラッシックカーを名乗るイベントな訳ですね。オーナーパスにはゼッケンしか書かれいません。CCFバッジやステッカーもありました。その他、地元配布用の厚口パンフレットが入っていました。
クラッシックカーフェスティバルの内容は既に他の方がユーチューブやブログに上げていますのでそちらを参考にして下さい。他力本願ですみません。
まずは前日19日の行動から。写真は撮っていませんのでテキストばかりです。
一緒に行く友人を7時に駅で拾い、そのまま高速へ。渋滞表示は出ていたもののがっつり止まる様な渋滞は無く無事首都高を抜けました。新東名を使って長久手を目指します。途中ナビがいきなり落ちたので近くのサービスエリアに緊急ピットイン。グローブボックスの下に取り付けた3連ソケットからナビのソケットだけが抜けている事を発見し事なきを得ました。狭い助手席スペースで足を引っ掛けてしまったようです。浜松サービスエリアで昼飯とソフトクリームを食べてユックリとゴールを目指します。途中「逆走車あり注意」や「故障車あり注意」などの電光掲示が出ていましたが逆走車には遭遇しませんでした。故障車は明日のクラッシックカーフェスティバルへの参加者じゃあないのかと思われるクラッシックカーでした。
14時にトヨタ博物館に到着。明日のパーク内通行許可証を見せると2名分までのチケットが貰えます。自分はトヨタ博物館は3回目なので特に写真も撮らず見てまわっていました。展示車両は一部入れ替わってはいるものの過去と大筋は変わっていません。
博物館のカフェでコーヒー飲んで一休みして、NSXにも給油しながら19日の宿、ホテルルートイン尾張瀬戸駅前に18時にチェックイン。このホテルには敷地内駐車場が13台分しかありませんが、隣の複合施設「瀬戸蔵」の屋内駐車場を24Hまでなら800 円で止められます。
当日20日、クラッシックカーフェスティバルの受付は7時から開始ですがゼッケンの後半の受付時間は7時25分から7時50までです。ホテルはバイキングの朝食が付いているのですが6時30分以降じゃあないとレストランが開かず食べていたら受付に間に合いません。前日にコンビニでおにぎりを買っておいて出発前に食べて6時30分にはチェックアウトしました。
トヨタ博物館に向かう途中、前にはS600が後にはランチアデルタインテグラーレとなり参加車3台で到着となりました。入場時にスタッフさんが写真を撮ってくれていて後から配布して頂きました。
屋根を外して回りの車を見ながら時間になったので参加費5,000円を握りしめて受付を済ませトップ画像の品々を頂きました。磁石のゼッケンではNSXには貼り付かないのでメンディングテープも頂けました。
ゼッケンを貼って準備完了。
参加車両リストでは122台だったのですか、出発式では118台となっていたので4台は事前にキャンセルしたみたいです。
出発式のあと記念撮影をして

ゼッケン順にゲートからパレードに出て行きます。この時、専属アナウンサーと思われる方が1台毎に簡単な車の紹介をした後「行ってらっしゃい」の言葉でスタートとなります。
出発の待機中の駐車場で向かいに止まっていた外車クラッシックカーはエンジンが掛からないようでオーナーさんが工具片手に奮闘してました。なんとかエンジンは掛かったのですが外車は既に出発の順番は過ぎていて国産車になっていたので最後尾から出たのかと思っていましたがパレード後のパークには姿が無かったので参加を諦めたようです。
沿道にはまるでマラソンのようにたくさんの方がいて手を振って応援?してくれます。オープンにしていますので交差点に止まった時など何を話しているのか、嬉しいお言葉が漏れ聞こえてきます。ありがとうございます。
パレードの終わりはモリコロパーク、ジブリパークが点在する広い公園です。ネコバスが走る外周を通って大芝生広場に向かいます。ネコバスとその沿道は撮影禁止の事前通達がありましたのでここでの撮影はできません。大芝生広場に入る所にレッドカーペットが敷かれておりそこに止まると、参加申し込み時に送った自車のアピールポイントを使って紹介されました。
指定された駐車場所まで誘導されて開会式を待ちます。
会場を周回して展示車が入りますので一般見学者は三角コーンとパイプで中にはいらないようガードされていて全車の入場が終わるとバイプを外して開放され見学者が大芝生広場に入ってきます。
その後開会式で主催者、来賓などの挨拶がありますがざわざわです。
写真は左側から開会式前の全景です。
人が写り込まないように車両の写真を撮るのは難しいかな。ずっとそばにいた訳ではありませんがNSXは自分と同世代か中学生の様な若者が興味を持っているようで何人かに話掛けられました。
顔の判別ができない解像度に落としてNSX周辺を1枚
オーナーでもボディは極力触らないようにしているのに、ボディに手をおいてポーズを撮る人、何かを確かめるかのようにゴムパーツや塗装部分を触る人などがいて、展示している以上はその様な事も覚悟の上でなのですがその辺は注意喚起などのアナウンスして欲しいかなぁ。乗せて欲しいと言ってきた方には運転席に乗ってもらいましたので喜んで頂けたなら幸いです。
時間帯によって前もってアナウンスされていた車両の走行披露がありました。
パレードの先導車だったハズの唐沢寿明さん寄贈の2000GTロードスター、パレードは当日キャンセルとなり走行披露と車両展示みでした。
あまりにも広いので歩き回る気が起こらず近場の車を数台だけ写真を撮りました。自分が生まれる前の車や外車にはあまり興味が無いので、懐かしいと思うものになってしまいました。
2代目プレリュード
パワーバルジがあるのでグレードは2.0SIかな。SIが出る前のXXに兄が乗っていました。フェンダーミラーだったなぁ。
3代目プレリュード
今回助手席参加した友人がホンダに就職して4WSのSiを社員割引で買ってたなぁ。
親父が最初に買った車、三菱360バン
写真のものより古いタイプでフロントウィンカーがヘッドライトの内側に付いていました。
ビート、たぶんバージョンF
赤だったけどビートも兄が乗っていました。
S600
今回S800の参加はありませんでした。申し込みが無い訳は無いと思うので選考から漏れたのでしょう。
トヨペットクラウンだと思っていたのですがマスターラインて言うのですね。
いすゞ ベレット1600GT
パブリカ
昔は良く見かけましたねぇ
パレード前に駐車場で撮った写真も何枚か
スバル アルシオーネSVX
シティ・ターボII ブルドッグ
ワイド過ぎる気がしますが・・・・・
2代目?ソアラ
日野 コンテッサクーペとダイハツ シャルマン
セリカXX、クラウン、セリカ、その他トヨタ勢が一番多かった。
閉会式では見学者先着500名による人気投票、車に合わせたベストドレッサー賞、館長賞などなどの表彰が行われましたが車齢30年の若造には縁がありませんでした。
その後記念撮影をして

しばらくしたら朝の様に三角コーンとパイプで仕切られて見学者をその外に出します。その間にトイレに向かいましたがジブリの大倉庫とスケート場がある建屋まで行かないとなりません。ジブリ施設は大行列です。
トイレから戻る途中のトヨタ博物館展示車ブースです。

走行披露をするハズだったLFAスパイダーはエンジン掛からず走行披露を断念。
15時半頃からゼッケン順に出発して広場を半周して退場となりました。
公道のパレードは初めてでしたがNSX fiestaや仲間内でのツーリングとは異なり良い経験になりました。主催のトヨタ博物館様と沿道で手を振って下さった方々に感謝です。ありがとうございました。また来年も申し込んでみたいと思いますが同じ車で連続参加は無理でしょう。
モリコロパークを出たらそのまま高速で帰路に就きましたが前方を走っていた360ccの軽トラックがETC入り口で警察に止められしばらくやり取りして移動させられていました。おそらくシートベルトだと思います。
当時はシートベルトはオプションだったり、付いていても2点式が当たり前の時代、若いお巡りさんにはシートベルトをしていないとしか見えないかも知れませんねぇ。
最高速度120km/h規制の新東名でしたがクルーズコントロールを90km/hに設定してトラックにも抜かれながらのんびりと帰ってきて23時頃に家に着きました。片道380kmでしたが晩飯や休憩入れて6時間半程掛かかりました。
翌月曜日は会社は休暇にしていたので、知らない人の掌紋が着いたボディを洗いました。
