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酔竜のブログ一覧

2025年12月15日 イイね!

ワゴンRマイナーチェンジ、大幅値上げと暗ーい色

今日ワゴンRのマイナーチェンジがありました。顔がいかつくなり、お値段は大幅アップで、くすんだ色ばかりで私はとても買う気になれません。いやもちろん買い換える気は全くないわけですが。低いグレードでMTが残ったのだけはよいです。

ちなみに低いグレード(非ハイブリッド)のFFの5MTでお値段を比較すると、2022年のMC前が109.9万円、MC後のFXが121.8万円、2025年のFXが129.5万円、そして今回のZLが145.8万円です。装備が増えたとはいえ、なかなかの値上げです。

うちのワゴンR4WDはもうすぐ2万キロ、今日通勤で乗りましたがやはりよいです。いい意味でのゆるゆる感はコペンの対極ですが、これも大好きです。
Posted at 2025/12/15 19:23:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワゴンR1号(FF)→3号(4WD) | 日記
2025年12月14日 イイね!

軽オープンスポーツというだけでも貴重

軽オープンスポーツというだけでも貴重随所に非日常を感じられます。少量生産で本体税込み210万円というのは激安じゃないでしょうか。FRコペンはお値段がぐーんと上がるでしょうし。
Posted at 2025/12/14 21:05:45 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年12月14日 イイね!

コペンセロ1ヶ月点検終了、いいところと悪いところ

1ヶ月点検を受けました。エンジンオイルは行きつけのショップにお任せしたら、モチュール6100の5W40になりました。回転数制限は一応5500回転リミットになりましたが、そんなに回すことはありません。今日きつい登り坂ではじめて5000回転まで回しました。ちなみにレッドは7500回転です。

コペンはFFなのでスポーツカーとは言えないかもしれませんが(メーカーは言ってますが)、これぞスポーツカーと感じる部分がたくさんあります。10年ほど前にマツダロードスターNBに乗りましたが、あの時感じたものがほとんど戻ってきました。

いつものように「いいところと悪いところ」を書きます。これを読んでもやもやした方は是非試乗してください。私も試乗しなかったら買ってませんでした。試乗時に思った以上にネガが少なく、これならすぐ嫌になることもないだろうと思って買いました。

いいところ
(1)軽自動車サイズは最高、最近はもう軽自動車しか乗りたくない。
(2)軽自動車のオープンカーなんて最高。電動なのでセキュリティも万全。
(3)スタイル文句なし。外装はかわいらしい感じで申し分なし。ベージュのシートもいい感じで、レカロシート(SやGRで装備)は個人的にはいらない。本革巻きステアリングが標準装備で、モモステ(SやGRで装備)は個人的にはいらない。
(4)エンジン音がすごくよい。2000回転以下からゆっくり回して3000回転を超えるあたりもよいが、もっと回してもよい。ミラのKFエンジンは音もいまいちで全然楽しいとは思わなかったが、よくぞここまでチューニングしたと思う。
(5)ステアリングフィールが重厚、ボディ剛性の高さを感じる。シフトはショートストロークで、硬めのフィーリングでいい感じ。ワインディングはロールを感じず曲がるので不思議。
(6)スポーツカー的なドライビングポジションは非日常性を満喫できる。スピード感が結構あるので、流れに乗る速度で結構エキサイティング。
(7)オープンにしなくても後側方視界がまずまずよく、安全確認に不安なし。
(8)クローズドにすると普通の車と変わらないくらいの快適性。高速も問題なし。
(9)オープン時はシートヒーターが最高。アイドリングストップなしはうれしい。
(10)Aピラーにツイーターが標準装備のせいもあるのか、オーティオの音がよい。
(11)下道長距離燃費と高速燃費が24前後とよい(特に高速はすごくよい)。WLTCの郊外モード19.9や高速モード20.3をはるかに上回る。通勤燃費は市街地モード14.3という数字くらい。
(12)本体価格が209万5500円(セロ5MT無印、消費税10%込み)。2015年のセロデビュー時の187万3800円(8%税込み)よりはかなり上がったが、熟練スタッフによる少量生産と考えると激安。

微妙なところ
(1)私としてはターボなしでパワーはちょうどよかったかも(車重850kg、ワゴンR4WDは780kg)。たまには5000回転くらい回したいが、ほぼ3500以下で事足りる。もちろん高速ではパワーがあってワゴンRより走りやすい。
(2)オープンにする時に20秒くらいずっとスイッチを押しっぱなしにしないといけない。オープンから閉じる時は20秒待ったあとで左右の窓を手動で閉めないといけない。
(3)ペダルが左にオフセットしているのが若干気になる。もう少しブレーキペダルが右にあってほしいが、ブレーキペダルを踏もうとしてアクセルペダルに当たることはない。普通の体格の人には問題ないかも。
(4)オートエアコンはいまいち好きになれない。冬場のオープンでは暖かさが足りない。
(5)寒い時はシフトが入りにくい。フィアットの新車みたいで、新車時のみならよいが。
(6)シフトレバーが遠いところにあるので、腕が短い人はきつそう。
(7)もしかしてスピードメーターの誤差がほとんどない?ワゴンRと同じ感覚で運転していたら速度が出すぎてしまうかも。普段は3キロ減、高速は5キロ減のつもりで走ることにした。

よくないところ
(1)標準では足回りが硬すぎる。Sグレードは硬いサスペンションと50タイヤでもいいが、無印は165/65-14にしてソフトなサスペンションにしてほしい。もうちょっとロールしてもいいんじゃないか。そんなにスポーツ性能を求めていない層もいるはずで、グレードの差別化にもなる。
(2)スポーツカー的なポジションは乗り込みにくく、いつかこけそう。クローズドにすると髪の毛が窓枠に触れることがあるくらい頭周りが狭いが、オープンにすると問題なし。
(3)クラッチペダルが重くストロークが短い。1速がやや高目なのもありエンストしやすい。ワゴンRから乗り換えるとものすごい違和感がある(乗っているとすぐ慣れる)。
(4)オープンにするとトランクスペースがかなり狭く、バリトンウクレレを1本入れたら終了。二人で一泊旅行に行こうとするとオープンにできない。
(5)屋根が収まるスペースに、うっかり何かを入れてオープンにしたら壊れるらしい(汗)。
(6)大きい車に乗っているような感覚で、狭い道がちょっと怖い。駐車する時ラインが見にくいので、バック駐車はかなりきつい。
(7)信号待ちの時に信号が見にくい。クローズドの時は頭を沈めて見るしかない。
Posted at 2025/12/14 19:36:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペンセロ無印MT | 日記
2025年12月08日 イイね!

コペンセロほぼ慣らし終了

コペンセロほぼ慣らし終了コペンセロ無印は長距離ドライブを2回と中距離を1回して、もう900kmを超えました。山口県の周防大島まで7時間ほどで400キロあまり走ったのが最長ですが、疲労困憊となることもなく余力を残して帰れました。写真はその周防大島です。

165/65-14に替えても乗り心地がいいとは言えません。高速のトンネルを走ると路面が波打っているのがよくわかり、長いトンネルは通りたくないですね。

通勤路の舗装状態が悪い路面も結構揺れます。ただローブ無印(サスペンションは同じ)を試乗した時に15分ほど走っただけでめまいがしてきたことを考えると、かなり体に優しくなったのかもしれません。今後サスペンションの慣らしが進んでもっと柔らかくなってほしいです。

寒いとギアが入りにくいのは困っています。今朝は外気温計で7度くらいでしたが、1速から2速に上げる時もシフトを入る方向に当てて持続的に力をかける方法でないとうまくいきません。2速へのダウンは相当速度が落ちないと無理です。温まると入りやすくはなりますが、なんかフィアットの新車みたいです。そのうち改善するとは思いますが。

通勤は苦手なシチューエーションということになりますが、クローズドにしても視界が思ったほど悪くありません。朝はクローズド、帰りの暗い中ではオープンで帰ると非常に気持ちがいいです。夜の後続車のライトも思ったほどまぶしくありません。

さすがにスタッドレスを履かせる予定はないので、冬場はワゴンRの方が稼働は多くなりそうです。コペンは温かい日を狙って通勤に使ったり、日中温かい時間帯に乗るのがいいです。そうなるとジクサー150と用途がかぶりますね。

<追記>周防大島ドライブは全行程423km、燃費計は23.8と出ました。高速主体でこの燃費ということは、ひょっとしたらワゴンR4WDよりいいかもしれません。

ちなみにWLTC燃費は市街地14.3、郊外19.9、高速20.3、市街地燃費はこんなもんかもしれませんが、郊外も高速もこんなもんじゃありません。燃費計の誤差が5%だとしてもよすぎです。
Posted at 2025/12/08 08:53:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | コペンセロ無印MT | 日記
2025年12月07日 イイね!

ケータハム160/170のお値段にびっくり

ケータハム160というスズキのK6Aエンジンが搭載されたモデルがありました。全長3100mm全幅1470mmという軽自動車規格ボディで、トレッドは前1220mm後1301mm、ホイールベース2225mmです。

ホイールベース/トレッド比(後ろを採用)で1.71とあまりスポーツカー的な数字ではありません(コペンも1.70です)。理想は1.6前後らしく、マツダNDロードスターだと2310/1505で1.53ですね。車両重量(実は乾燥重量)は490kgと異次元。

これが2014年デビュー時点で394.2万円(消費税8%込み)というお値段でした。メカニズムとしては非常にシンプルで、エンジンやトランスミッションはジムニー用、量産したらかなり安そうですが少量生産ゆえに高くなっていると言えそうです。

さてこのセブン160は2019年4月に生産中止となり、セブン170になって2021年9月に販売開始となりました。エンジン出力は58.8kW(80ps)から62.6kW(85ps)へとパワーアップしましたが、お値段は安い方のSグレードで539万円(消費税10%込み)と結構上がりました。

そのセブン170は今や811.8万円からとなっていて、当初の2倍以上。なお170の次のパワーの低い340(2000cc4気筒フォードエンジン)だとお値段は1091.2万円、ホイールベーストレッド比は2225/1336で1.67となり、理想に近づいています。ホイールベースはほぼ同じなんですね。

面白いのはタイヤサイズで、170だと155/65-14とまさかのワゴンRサイズ、340だと185/60-14となんとAE86の純正サイズです。車重が軽いとこういうタイヤでも無理なくスポーツ走行ができるってことなんですね。

このケータハムセブンは後輪駆動、適正なホイールベーストレッド比、などスポーツ走行に適した構造を全部満たしており、純粋なスポーツカーと言えそうです。私も一度は所有したいと思ったことはありますが、お値段以外にもペダルレイアウトが相当きついとか大きな問題があるようで、あきらめました。

ちなみにカーセンサーではセブン160は8台見つかりますが、お値段は2015年で1.9万キロ走行のものがコミコミ518万円、2015年で2.8万キロ走行のものが541万円、その他は全て600万円以上です。2014年当時に買っていれば相当お買い得でした。

私はコペンでさえも「ターボいらないかな」と思うくらいなので、セブン160/170だと速すぎて楽しめないかもしれません。170のエンジンはR06Aでしょうから、私のワゴンRのR06Dターボなしに載せ替えてみたいです。実際にターボなしに載せ替えた変態さんっているのでしょうか。

<12/15追記>ホイールベース/トレッド比ですが、マツダ2が1.72とかスイフトが1.66とか(スイフトスポーツは1.62)で、さすがに1.71はスポーツカー的ではありません。なので記事を少し書き直しました。なお前輪後輪どちらのトレッドを採用していいのかわかりませんでしたので、駆動輪の方を採用しました。
Posted at 2025/12/07 09:49:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマ | 日記

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イタリアフランスの小さい車にたくさん乗りましたが、最近は軽自動車のターボなしのMTが好きです。バリトンウクレレなどその他のネタは以下のブログでやっています。ht...
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