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酔竜のブログ一覧

2015年01月01日 イイね!

新年初の凍結路テスト

皆様新年明けましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。

今朝起きてみたらあたりが真っ白、積雪1-2cmという状況でした。朝食を食べてせっかくだからとパンダさんでスタッドレスタイヤのテスト走行をしてみました。タイヤ銘柄はMAXXIS ARCTICTREKKER SP02 175/65-14です。

平地を走る分には何ともありません。凍結が少し甘かったのかもしれませんが、発進もブレーキングも特に違和感なし。

一番気になるのは坂道での性能です。登り坂で信号とかで車が止まった場合うまく発進できるか、下り坂で飛び出しがあったら急に停止できるか、この2点が一番事故につながるポイントだと思います。

登り坂での発進は、完全に凍結していたら1速で普通に発進したらホイールスピンして前に進まない場面がありました。さらに頑張っていれば発進できていたかもしれませんが、一旦ブレーキを踏んでから、1速でそーっと発進したり、2速発進したりとやりました。2速発進だと何事もなく発進、とは行きませんで、結構難しかったです。どっちもどっちか。

もう少し低速トルクがありアイドリング発進ができる車なら簡単でしょうし、こういう時クリープのあるAT車は楽かなと思いました。

ただずるずると後退することはなく、いつまでも発進不能ということもなかったです(3-4回のトライでOK)。しかし後続車が来ていないことを確認してテストした状況ですので、後続車がいる場合はプレッシャーがかかってうまくいかないこともあると思います。

下り坂でのブレーキですが、ゆるくないほどほどの坂ではブレーキを踏んでから4-5mくらい滑って止まるケースが多かったです。結構きつい坂では7-8mということもありました。これは怖いです。直進性は保たれていました。ハンドルを切って曲がるかどうかは試すのを忘れました。

いずれも30km/hで試しました。坂道はこの速度が限界です。車間距離はたっぷりとらないと(最低10m)危険です。しかも当地ではスタッドレスタイヤを履かない車が大多数なので、こちらがいくら注意しても事故になることは大いに考えられます。坂道はなるべく走りたくないですね。

私の並行パンダ(1200cc5MT EASYグレード)はABSとEBD(Electric brake distribution)は付いているようですが、ESP(Electronic stability program)とASRとヒルホールドは付いていません。私のと同時期の並行輸入ではTrekkingと4×4にはこれらも標準装備で、私のにも4万円のオプションで装着可能でしたが、以前500の時不満だったヒルホールドまで一緒に付いて来るので私は選びませんでした。

正規輸入のWebカタログを見るとESC(エレクトロニック スタビリティ コントロール)の中にASR(アンチ スリップ レギュレーション)、HBA(ハイドローリック ブレーキ アシスト)、HHS(ヒルホールドシステム)、MSR (モーターシュレップ レグルング)が含まれていて、これらが標準装備になっています。要するにトラクションコントロール機能が付いているということでしょうから、うちのパンダさんよりもう少し楽に安全に運転できそうです。

スタッドレスでこういうテストは今までしたことがありませんでしたので、このMAXXISのタイヤがいいのか悪いのか判断できません。十数年前長野県に住んでいた頃は何も考えずに平気で走っていたと思うのですが、知らぬが仏だったのかもしれません。
Posted at 2015/01/01 09:17:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | フィアットパンダ3_1200cc | 日記
2014年12月14日 イイね!

パンダさんスタッドレスを履く

パンダさんスタッドレスを履くパンダさんのスタッドレス、昨日装着しました。新品でまだ慣らしもしていないのでインプレなんてとんでもないのですが、今のところ少しステアリングの手ごたえが軽いかなという程度で問題なく走れています。

タイヤの銘柄はMAXXISという台湾の会社のもので(生産地は中国)、ARCTICTREKKER SP02というものです。サイズは175/65-14で、純正時のスチールホイールに装着しました。ホイールカバーを付けるとなんか懐かしい。

そしてタイヤを外した状態で目に飛び込んできたのは(大げさ)


リアのショックアブソーバー(ダンパー)が何とインド製!

フロントはというと無難にポーランド製

品番とかも見えますので、もしダンパー交換を考えている方がいらっしゃいましたらお役立てください。私は可能であれば黒いビルシュタインB4に替えたいなあと思っています。ただ日本のホームページではリストにありません。残念。
Posted at 2014/12/14 12:04:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | フィアットパンダ3_1200cc | 日記
2014年10月24日 イイね!

PANDA MTだと?

PANDA MTという限定車が出ました。ツインエアターボのエンジンに5速マニュアル、タイヤは175/65-14という、もろ私好みの仕様。白50台赤50台という100台限定。お値段税込198万円で0.9%ローン適用。

去年の春に並行パンダさんを注文するタイミングで、これが出るとわかっていれば絶対買ってました。とはいえ今すぐに買い替えるかというとそういう気にもまだなれていません。もう少し1200の4気筒エンジンを味わいたいです。

私の並行パンダさんがもし事故って全損になったとしたら当然このPANDA MTを買うでしょうけども、現実的には4年後あたり。その頃に果たしてこの限定車があるものでしょうか。

限定車とは言うものの、おそらく売れたら売れただけ入れてくれると思います。売れるという確信がないのと購買意欲をそそるために限定にしているはずですから。

皆さんぜひ買ってください。一瞬で100台が売り切れますように。
Posted at 2014/10/24 12:53:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | フィアットパンダ3_1200cc | 日記
2014年09月27日 イイね!

パンダさん1周年記念(6529km)と再インプレ

去年の9月26日がパンダさんの納車日でしたので、ちょうど1年が経過しました。6500キロという走行距離は、最初の3ヶ月に3000キロ走ったことを考えると怠けすぎです。12ヶ月点検相当の点検とエンジンオイル・オイルフィルターを交換していただきました。

相変わらずパンダさんは大満足です。去年の10月の記事で詳しいインプレを書いていますので、それを踏まえて今の感想を書いてみます。

10/10の記事にあるいい点ですが、これは全く変わりません。エンジンフィール、乗り心地、取り回し、ステアリングの手ごたえ、全て満足しています。小さい車ですし足元は決して広くないですが、私のような下半身のサイズが超ビッグな人間でも狭いとまでは思いません。ペダルレイアウトも全く不満なし。

ギアオイルは純正に戻してそのままですが、やや軽いフィールですがこのままでもいいかなと思います。2-3万キロとか走って少しへたってきたら当初交換したNUTECに替えるとちょうどいいかもしれません。

そして10/7にあるいまいちな点ですが、こちらもほぼこのままです。ただしステアリングのすべり、ボンネット先端が見えない、フットレスト、この3点は今は全く気になりません。そういえばメーターの10・30・50刻みも今は全く意識しなくなりました。

サイドブレーキですがやはり坂道での停車時はもっと効いてくれればなあと思います。力一杯引くと止まるのですがワイヤーがちぎれないかと不安です。今日点検してくださったいつものお店の方に聞くと、改善は難しいとのことでした。まあこんなもんかという程度です。

エンジンの低速トルクはまあこんなものと思えば特に気になりません。エンストは全くしないとは言いませんが困ってません。マニュアルが嫌になる場面も皆無です。もう少し極低速のトルクがあればなあとは思いますが、十分運転しやすいですしストレスはほぼゼロです。

燃費ですが、エアコンを使わない時期では通勤路の行きのみで平均14弱です。混み方で13前後から15まで変動はします。また土曜日の行きだと16前後にアップします。エアコンを入れると11-12というようにがくっと落ちます。出発時27度以上になるとエアコンを入れているようで、真夏でも行きはエアコンを入れないことも多かったです。また真夏の気温26度前後と今の20度前後では特に燃費の差はないようです。

長々と書きましたが今の私の好みにぴったりの車で、世界中を見渡してもパンダさん以上にフィットする車はないでしょう。もちろん「購入意欲をかきたてる車」という点では一時的に上に来る車はあるはずですが、パンダさんを手放すと絶対後悔すると思います。
Posted at 2014/09/27 17:27:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | フィアットパンダ3_1200cc | 日記
2014年08月01日 イイね!

ベトベト

パンダさんの内装のプラスチック、ベトベトになりますよね。特に直接太陽光が当たるダッシュボード上部(要するにメーター類や助手席の車検入れスペースの上にあるところ)とかドアの内装の上の部分。両方ともPANDAという文字がちりばめられています。

今朝車載温度計で気温29度前後の時にちょっと触ってみて、少しだけべとべとだったのですが、35度前後くらいになると結構ベトベトします。ほこりとかを掃除しようとするとひょっとしたら表面がはがれるんじゃないかと思うくらいです。

以前アルファロメオかなんかでベトベトの話題を聞いたことがあるのですが、まさか現代のパンダさんにまで・・・と思いました。検索してみるとイマドキの国産車でもあるようです。皆様も取扱い注意、掃除は夏は避けましょう。
Posted at 2014/08/01 08:21:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | フィアットパンダ3_1200cc | 日記

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イタリアフランスの小さい車が専門でしたが、最近は軽自動車のターボなしのMTが好きです。ゴルフやバリトンウクレレなどその他のネタは以下のブログでやっています。ht...
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