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酔竜のブログ一覧

2015年11月03日 イイね!

東京モーターショーでのルノートゥインゴ

以前から気になっているRRの新型ルノートゥインゴ、東京モーターショーで発表されたという記事があって飛びついてみました。

ボディサイズはイプシロンより若干小さめ、最小回転半径4.3m(軽自動車並み?)というのは非常にひかれる部分です。エンジンは1000cc3気筒と900cc3気筒ターボ。別の記事では来年春に900ccターボが日本デビューと書いてありました。

トランスミッションはデュアルクラッチということで、ちょっと微妙。ルーテシアの1200ccデュアルクラッチはイプシロンを買う直前に試乗したのですが(7/20の記事参照)、いい車とは思ったもののあまりひかれませんでした。

その他デュアルクラッチの車を試乗したのはアルファジュリエッタ、フォードフィエスタ、そして妻のVWポロ1200ccTSI、この3台なのですが、どれもスムーズでいい車だなとは思うものの購入対象としてはちょっと・・・と思いました。

もちろんトゥインゴをおしゃれに快適に乗りたいという、本来のターゲットユーザーにとってはデュアルクラッチは大歓迎でしょう。私にとっても誘惑がなくなる(かもしれない)ということで大歓迎?そうはいってもなかなかないリアエンジン後輪駆動ですから、来年春のオーナーインプレが楽しみです。
Posted at 2015/11/03 19:08:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | その他クルマ | 日記
2015年07月31日 イイね!

ランチアはどうなるのか

今更ですがランチアの存続が危ぶまれているようで、クライスラーイプシロンの心配をするどころではないことがわかりました。検索した2014年5月のAUTOCARの記事では、「ランチアはイタリア限定のブランドになり、その後徐々に廃止の方向に向かう。イプシロンも2018年に生産終了予定」とあります。

イタリアのランチアのホームページをよく見ると、イプシロンの他はボイジャー(おそらくクライスラー製のミニバン)しかなくなっています。デルタもテーマもありません。

ランチアは基本的に高級車路線のメーカーです。最近はあらゆる車が高級路線にシフトしていますから、ランチアの独自性がアピールできていないのかもしれません。ならば「小さな高級車路線」しかないはずです。しかしデルタは全長4520全幅1797mm、テーマ(クライスラー300の兄弟車)は全長5066㎜全幅1902㎜というサイズです。

北米と違って日本もヨーロッパも道幅に余裕はないので、サイズの大きい車を買う場合はかなり理由が必要です。大きい車でしか得られない「何か」がないといけませんし、それは高価格になっても強い個性が必要ということかもしれません。

例えばアルファミトの全長4070㎜全幅1720㎜かもうちょっと全長を伸ばしたサイズでデルタを作っていたらどうでしょうか。このサイズでは当然ながらゴルフが最大のライバルになりますが、いいモノ感はゴルフよりちょっと負けていても高級感でカバーすれば勝ち目があったと思います。

イプシロンはそんなランチアの中では一番可能性があったはずで、フィアット500北米仕様の1400㏄マルチエア+6段ATを載せていたら全然展開が違っていたと思います。カラーバリエーションも少なすぎます。抹茶メタリックがあったら(以下略)。

「変態向け」となってしまって私は大喜びかもしれませんが、これでイプシロンが最後のモデルとなってしまっては喜び半減です。起死回生のマイナーチェンジを希望します。
Posted at 2015/07/31 20:01:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他クルマ | 日記
2015年07月25日 イイね!

初代イプシロンの思い出

初代イプシロンの思い出今回クライスラーイプシロンを購入する際に、初代イプシロンのことを思い出しました。もちろんランチアブランド。1998年に新車で買ったと記録にあります。

エンジンは1242ccで5段MT、左ハンドル。ついこの間まで乗っていた3代目パンダさんとほぼ同じ仕様です。この頃のエンジンはツインカムだったので、ちょっと音とかフィーリングとかが違うかもしれません。

ボディカラーは標準で12色、しかも結構カラフル。今こんな色が選べたら狂喜乱舞です。緑も抹茶色もあります。茶色とか紫とかその中間(!)もあります。そしてこれらの標準色とは別に8万円のオプションで100色選べます。

私が選んだのはROSSO SHOCK、つまりショッキングなレッドです。当時の車雑誌に赤とピンクの中間、やや赤寄りの写真が載っていたので、そんな感じだと思って注文したところ、納車日にそこにあったイプシロンはほぼピンクでした(汗)。やっちまったと思いました。

今カタログを見ているのですが、このROSSO SHOCKは十分ピンクです。なんで当時はわからなかったのか。オプションの色にPINKという普通のピンク色があったのでそう思ったのでしょうか。ところがこの色も慣れるとすごく気に入ったのです。

内装はベージュのアルカンタラで、これまたいい感じ。クライスラーイプシロンは多分ベージュ内装はなかったはず。私はベージュ内装大好きなのです。

当時はもう少し小さいサイズの右ハンドルの車が欲しいと言って、こともあろうにダイハツネイキッドに買い換えてしまいました。しかし1ヶ月で我慢できなくなり左ハンドルの初代パンダを買ったとか、もうめちゃくちゃでした。

昔の記憶は美化される傾向にはありますが、いい車でした。クラブカレイドスの集まりで楽しいひとときも過ごせました。一生の思い出です。
Posted at 2015/07/25 17:33:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他クルマ | 日記
2015年07月21日 イイね!

車選び2015年夏(その3)

シトロエンC3に決まりかけていたはずが、思わぬ伏兵が現れました。C3の中古車情報とかを集めていたはずなのですが、何の拍子かとある車の名前が画面に現れました。そういえばこんな選択もあったんだ、と思い、今に至ります。

C3を選ばなかったこと、今も実は気になっています。本当にこの選択でよかったんだろうか、自分はフランス車で癒されたいんじゃなかったのか、と。

選ぶ理由はたくさんありますが、選ばない理由ってあまり大きなものはありません。おそらく小さな問題ですが、ボディ幅が広いこと、小回りが若干(初代よりは数段いいですが)きかないこと、最近新車を買って2年以上乗った実績がないこと(大損確定)、このあたりが気になるところです。

とにかく買う勇気がなかった、これに尽きます。

せめていい色が選べるとか(白と黒と濃紺とワインレッドでは寂しい)、何か強烈に背中を押すようなことがあれば勢いで買っていた可能性は十分あります。セダクションのグレードで緑メタのヴェール・シデュールとか青と水色の中間のブルーベリルとか選べたら我慢できなかったでしょう。第三希望のブランヒッコリーまでなくなってしまったのにまだホームページには残っているのが余計に気に障ります(汗)。

ブルーベリルは限定車であるレザーエディションで復活しましたが、レザーシートと16インチホイールが自分には余分です。明らかに値段アップ分がリセールで取り戻せるのであれば買ってしまってもよかったかもしれませんが、もう売り切れているかもしれません。

しかしながらシトロエンには大きな可能性を感じます。今週末納車になるある車を手放すことになるとしたら、次はほぼ必然的にフランス車になるでしょうし、最有力候補は当然C3です。新車とか新古車が買える時期なのか、それともフルモデルチェンジになってしまうのか、全く不透明ではありますが、できれば数年先がいいです(汗)。
Posted at 2015/07/21 21:34:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマ | 日記
2015年07月20日 イイね!

車選び2015年夏(その2)

もう一つ絶対条件を忘れていました。右ハンドルです。そしてできれば4ドア(5ドア)。

あと今回シトロエンC3で6年半落ち9万キロ弱というのを買って、いろいろメンテにお金を使って気がつけば10万円ということになりました。これなら少し購入費用が高くても走行距離が短めの方がいいのかなと思いました。まあこれはケースバイケースということで。

途中までシトロエンC3現行型が大本命、対抗馬は特になしという状況でした。イタリア小型車で新車に近い車というとパンダさんがど真ん中になりますが、C3とほぼ同じくらいの乗り換え費用を考えるとパンダさんからパンダさんへの乗り換えもどうかなと思いました。

その他思いついたのはシトロエンC1、つまり右ハンドル並行輸入です。ボディサイズはパンダさんより少し小さいようでいい感じ。しかし乗り換え費用はもっともっとかかるでしょうし、下取りとかのことを考えると結構勇気が必要です。

あと本国デビューはとっくにしているのに日本デビュー時期がわからない新型トゥインゴ。RRというものを味わってみたいですし、ボディサイズは絶妙、小回りがめちゃくちゃ効くようで非常にいいのですが、これも不確定要素が多すぎます。

この時点で、ルノールーテシアを試乗してみました。900ccMTと1200ccデュアルクラッチです。ここで何かピンと来ていたらトゥインゴを待つとか何か展開があった可能性はありますが、いい出来の車とは思ったものの私のハートには刺さりませんでした。

もうC3で決定かな、と思いつつその次にある車に試乗してみました。そこでときめいてしまったのです。よく芸能人とかが、「ひと目見て、ああ自分はこの人と結婚するんだと思った」と言っていることがあるのですが、それに近い感覚かもしれません。

今までに感じたことのない第一印象のよさ。実は私の場合ほぼ全ての車が第一印象はそれほどよくありません。乗っているうちによくなってくるのであの感覚は何なんだと思っています。例外はマツダアクセラ初代と先代デミオくらい。試乗してこれは、と思ったのは最近ではマツダだけです。そして今回は比較にならないくらい印象がよかったです。何もかもぴったりじゃないか、と。

さすがにパンダさんもC3も手放すめどが立たないのに契約したら3台体制になってしまいます。ぐっと我慢して1週間、満を持して?の2回目の試乗。低速時のぎくしゃくとかマイナス面の評価をするためでしたが、「微妙」と「問題なし」の中間くらいでした。

最後の決め手は、今自分がこの車を買わなくて、売れてしまったとしたらどのくらい後悔するか、ということです。結論は「買うしかない」でした。週末に納車されるはずです。
Posted at 2015/07/20 17:30:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他クルマ | 日記

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イタリアフランスの小さい車が専門でしたが、最近は軽自動車のターボなしのMTが好きです。ゴルフやバリトンウクレレなどその他のネタは以下のブログでやっています。ht...
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