2015年07月18日
私の車選びの絶対条件はボディサイズです。大きくても全長4000mm×全幅1700mm、少しはみ出す分は仕方ないというものです。このサイズで自分の求める性能(居住空間、安定性)は十分に得られます。もっと言うとフィアット500の3545mm×1625mmでも十分だと思いました。
その次に優先順位が高いのは乗っていて楽しいとか気持ちいいとか、単なる移動手段以上の喜びです。どれとは言いませんが、車としてはよくできているが乗っていて楽しくないのはNG。意味もなくどこかに行きたくなる、のであれば最高です。なかなかそうはいきませんが。
最近乗った車ではアルファ147、フィアット500ツインエア、この2台は抜群でした。147はサイズとしては私には少し大きすぎて小回りもいまいちですたが、あのスタイルとツインスパークエンジンの味は過去最高です。
500ツインエアはボディサイズは完璧、小回りも完璧、エンジンの味もいい、乗り心地も必要十分、とかなり私の理想に近づいた車でしたが、デュアロジックの制御だけが合いませんでした。大部分ECOモードのオートマモードで走ったのですが低回転を使いすぎて結構なガクガク感がありました。もう少しシフトダウンを早めにすることができればもう少し長く乗れていたかもしれません。
それを踏まえての3代目パンダさん並行輸入でしたが、こだわったはずのMTという部分が手放す原因になってしまったというのが何とも皮肉です。回すといい音がする1242cc4気筒エンジンも、3000回転以上回すことがなくなれば宝の持ち腐れです。
さて、今回の車選びは今までの経験を元にということになりますが、シトロエンC3という存在がなければ簡単です。イタリアの小型車なんてそうたくさんはありませんから。
2台持ちで失敗したと思っているので、しばらく1台体制で行きたいと思っています。性格の違う2台を交互に乗るとかすれば長く乗れると思いきや、全然長くならなかったので(汗)。アルファ147+フィアット500、3代目パンダさん+ロードスター、3代目パンダさん+シトロエンC3、いずれも失敗です。
イタリアの小型車とフランスの小型車、同じトランスミッションで比較したとしてもかなり性格が違うはずです。どちらかに絞らないといけません。長くなりそうなので次回に続きます。
Posted at 2015/07/18 21:29:31 | |
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2015年06月19日
今朝パンダさんで通勤しました。寝不足のぼんやりした頭での評価ですが、その時はシフトショックにまつわる問題なのかな、と思いました。
シフトショックをなるべく起こさないように運転すると、ゆるーい運転とは真反対の緊張感のある運転になってしまうでしょう。それが「せかされる」と感じた原因なのかもしれません。
そして職場でアルトを運転したのですが、これがあまりストレスがないと感じたのはびっくりです。普段はアクセルが過敏だとか乗り心地が悪いとか坂を登らないとか楽しくないとか、一度もいいイメージを持ったことがないアルトです。
ともかく今日に限ってはパンダさん<アルトでした。疲れているから、と思いたいです。
Posted at 2015/06/19 21:28:14 | |
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2015年06月18日
つい最近も一人でかなり盛り上がってしまいましたが(汗)、車を買い替えたくなる時は周期的にやってきます。
もちろん今の車に不満が少なからずあるから、そして新しい車には今の車にない魅力があるから買い換えたくなるわけですが、ではその今までの車を買った当初はどう思っていたか。このあたりを時々思い出せば、買い替えまでの時間を少し延長することができるかもしれません。
つまり今回の記事は、今の車を少しでも長く乗るために書くのであって、買い替えを決断するために書くのではありません(やや自信なし)。
シトロエンC3初代(1600cc4段AT)は特にフランス車に対して思い入れがない状態で中古車を見に行きました。試乗して車体に大きな問題がなく、運転してストレスがないことを確認して買いました。
その後いろいろリフレッシュのための整備をして、特にエンジンマウント交換が効いたようでフィーリングがかなりよくなりました。乗り心地は低速域ではいまいちですが、50-60km/hあたりからの滑るように走る感覚は気持ちいいです。シートはふかふかでいいです。
フランス車のよさがわかり車選びが変わったという記念碑的な車です。小回りが利かないとか、市街地燃費が悪いとか(高速燃費は先日16.7が出ました)、トラブルが出るかもという不安とか、車検が今年10月に切れるとか、そういう要素もありますが後付けのようなものです。
ということで特に不満がないと言えばないのですが(汗)、カーグラフィックTVとか一部の評論家が大絶賛した現行C3を早く味わいたいというのが一番の理由だったりします。
そしてひょっとしたらC3がマイナーチェンジしてアイシン6段ATが搭載されるかもしれない、このことがさらに事態を複雑にしています。プジョー208はイギリス仕様でこの6段ATが搭載されたモデルが(ターボですが)すでに出ています。C3のイギリス仕様はまだのようですが、どうなりますか。
実は問題はパンダさんの方かもしれません。新車から2年弱、走行はまだ1万キロにも達していない状態で、今までノートラブル。乗り心地に不満なし、ペダルレイアウトやブレーキフィールも不満なし、小回り良好、とこれ以上何を望むかという状況です。ボディサイズは絶妙で、C3もこのサイズだったらなあと思います。
しかしイタリア小型車MTという、今まで鉄板だと思っていたこのカテゴリーが、ひょっとしたら加齢とともに(!)自分の体に合わなくなってきているような気がしています。エンジンはやや回し気味に(とは言うものの3000回転以下で十分)走る方が何かといいようですが、自分としてはあまり回さないで走りたい。気のせいでなければ車にせかされているような感じがあります。
ただここでパンダさんを手放してしまうといずれまた欲しくなるでしょうから、まだ様子見です。普段はC3で時々リフレッシュのためにパンダさんに乗るというやり方でもいいはず。そもそも並行モノですから恐ろしいほど値落ちして(10年前にプント並行で経験済み)、怖くて手放せないという理由もあったりします。
今年はベスパを楽しみますから、C3もパンダさんも手放さずに乗り切れる可能性は十分あります。しかし来年はおそらく何か動きがあるような気がします。何か決意表明のようなそうでないような(大汗)。
新しい世界を覗いてみたい、自分が車を買い替える時はほぼそんな感じです。Bセグメントまでという縛り、ハイブリッドに興味なし、オープンはもういいや、ということでかなり選択肢は狭まってきましたが、果たしてこの先新しい世界というのはどれだけあるのでしょうか。
Posted at 2015/06/18 18:38:43 | |
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2015年02月19日
うちの妻のVWポロ、つい最近初回の車検を済ませました。保証を延長するかどうか聞かれて、少し悩みました。
この保証延長、だいたいの人は入るとのことでしたが、車検時に契約すると今後2年で12万円くらい。まあDSGにトラブルが出て交換するとなるとそんなもんじゃすまないでしょうから、高くはないのかもしれません。
しかし逆に考えると、保証がなくなってから自費でDSG交換するケースが頻発したとなると、とんでもないことになるはずです。だから最悪メーカーが費用の大部分を負担するとかリコールになるとか、そうなるはず。
DSG以外で5年以内(せいぜい3万キロ)に起こりうるトラブルは、と考えるとあまり大物は可能性ないかな。そう考えて延長はやめました。
また保証が継続できるのは新車から5年経過までのようですから、安心できるのはそれまでということ。中古車で5年落ちポロを買う人の身になって考えると・・・
今カーセンサーでポロTSIコンフォートライン(一番安いグレード、1200㏄ターボ)の価格を見てみると、値崩れはしていませんでした。5年落ちかそれに近い状態となる2010年式ではコミコミ100万円を切るものはほぼゼロ。これは市場に安心感があるという何よりの証明になります。
ポロは変速ショックはほぼゼロで、乗り心地も悪くありません。長距離を走ると20くらいの燃費は出ます。乗り心地は買って半年から1年くらいの間は妙に悪いと思っていたのが最近思わなくなったのはダンパーがなじんだせいでしょうか。壊れなければあと6年乗って、次はそろそろ違う国の車でも買ってほしいものです。
Posted at 2015/02/19 22:43:26 | |
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2015年01月12日
今日は家族で初詣。しまなみ海道を走り、愛媛県に入ったところの大三島にある大山祇(おおやまづみ)神社に行きました。樹齢2600年の木もあったりして、あまり大物感がなく親近感があるのに実はすごいところです。
家族4人でおみくじをひき、私を含む3人が「凶」でした(大汗)。まあそれはそれで。その神社からすぐのところに公園があって、そこで一通り遊ばせたあと帰ろうとして・・・
「ああっ!」
車内のみんなはイノシシでも見つけたかと思ったようでしたが、見つけたのはパンダさん。深緑色の四駆。その公園には同じ時間に3家族くらいいましたが、その中のひと家族でしょう。うちはポロで来たので何もドラマなし、残念。
Posted at 2015/01/12 18:37:06 | |
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