2015年06月30日
昨日今日とシトロエンC3に乗りました。昨日は結構ボロいなと思ったはずなんですが、今日は高級車のようだと思った瞬間がありました。
ボロい高級車?
まあ簡単に言うと高級車が距離を走ってやれてきたという感じに相当するのですが、まっすぐな路面状態のいい道を50-60キロで走るケースだと高級車だと錯覚?します。ふかふかのシートだけでなく何かよくわからない気持ちよさ。これは格別です。
しかしC3って路面状態の悪いところでは結構凹凸を拾いますし、揺れますから(不快というほどではありません)高級車とは程遠くなります。
昨日ボロいと感じた時はエアコンをつけて坂道を走るという状況でしたから、アクセルワークも通常と違うことになるでしょうし変速タイミングも意に反することが多くなります。そこで路面状態が悪いとまさにボロい車そのものになってしまうかも。いやかなり失礼ですね。
日によって、状況によって、体調によって、感じ方がかなり変わるというのは面白いです。パンダさんも同様に楽しいと思う日と苦痛だと思う日が出てきても仕方ないです。これをわかって運転すると、買い替えたくなる衝動が少しは収まるかもしれません。
Posted at 2015/06/30 21:08:04 | |
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シトロエンC3初代+二代目 | 日記
2015年06月26日
梅雨の真っただ中で今日は結構強い雨の中C3で通勤です。フロントのワイパーのゴムが切れてベロンベロンになっていたので先日注文して、3日くらい前に到着、おととい装着しました。
ゴムの部分だけとっかえれば安くすむのですが、すんなりとはいかないようなので仕方なくブレード付きのやつを買いました。BOSCHの3397118303というやつで、左右セットで送料込み5000円強。
交換方法としては接続部をつまんで引っこ抜いてその通りに新しいブレードをはめるだけです。抜いたあとに残るU字型の先っちょをイメージすると抜きやすいです。
オートワイパーが付いているのですが、必要以上に忙しく動くことがあり、モーターが壊れそうなので途中から手動にしました。それ以外はふき取り良好で快適に通勤できました。
パンダさんにもこのBOSCHを付けるとスムーズに拭けるでしょうか。フィアット500もそうでしたがワイパーの動きが悪くて困ります。今はGlacoを吹きつけて滑りをよくしています。
Posted at 2015/06/26 08:36:01 | |
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シトロエンC3初代+二代目 | 日記
2015年05月23日
超希少なブランヒッコリーのC3をカーセンサーで発見しました。
1200cc3気筒で走行1000km、車検は再来年12月までと2年半残り、しかもかなりお値段魅力的、というかそんなに安くていいのってくらいのお値段です。
逆に言うとこのお値段で売りに出されているということは、もし自分で新車を買って1年とかで手放す場合、一体おいくらになるのかと結構びびったりもします(汗)。諸費用を加味すると100万円落ちとか恐ろしいことになるのはわかりますが、それどころではない??
ブランヒッコリー、茶色メタリックと言っていいでしょうか。おそらく日本で乗られている車ではこの系統の色は超不人気だと思いますが、写真で見る限りかなりいいです。こんないい色がすでに廃止とは、やはり不人気だったのでしょうか。C3にはかなり合うと思うのですが。
この色のC3セダクションがもし地元のディーラーにほどほどのお値段で置いてあったとしたら、欲望を抑えきれなくなっていたかもしれません。ああひと目見てみたい。
現行C3を買うとなると(まだ買いませんが)、自分の好みの色がないので困ります。思い切ってブルーベリルのレザーエディション、という手もあるのですが、レザーシートと16インチタイヤは両方とも自分には過剰なので。まあすぐ売り切れになるんでしょうから無理ですね。
Posted at 2015/05/23 20:53:03 | |
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シトロエンC3初代+二代目 | 日記
2015年05月15日
現行型シトロエンC3の評論を探していて、おそらく偶然ですが手元のカーグラフィック2010年8月号と、2014年のカーグラフィックTVの録画がありました。それぞれ前期型、後期型のものです。何とラッキーな。グレードは両方ともエクスクルーシブで195/55-16タイヤです。
それぞれをまとめてみますと、
「柔らかいと一言で表現できないような奥深い乗り心地」
「柔らかさとのどかなエンジンは昔のシトロエンのようで、和やかになれる」
「セミATはそんなにショックはない、すぐ体になじんでアクセルで調整できる」
「このソフトさは今や希少、快適を通り越して気持ちいい」
「何だかわからない楽しげな気分」
「心休まる居心地のよさや豊かさ」
最初の3つは後期型(田辺さん、松任谷さん)、残り3つは前期型(八木亮祐さん)のコメントです。全体的に2つのモデル、3人の方の感じ方に差はないと感じましたが、とにかく尋常ではない褒め言葉です。ゼニスウインドウ抜きにしてこれです。
乗り心地についてはピッチングはそれなりにあって、「シートがもう少し柔らかいとかでサポートしていたら」という感じで決して完璧というわけではないようですが、「入り口はそうでもないが奥が柔らかい」とのことです。いずれも松任谷さんのコメント。もしかしてセダクションの185/65-15にしたらもっとよくなるかも??
これ実は自分の初代C3にも通じるところがあったりします。ただ願わくば新車の状態、1万キロくらい走った状態を知りたかった。もはやそれは叶わぬ夢(大げさ)。
どうですか皆様、C3欲しくなりませんか。私はすごーく欲しくなりました(汗)。6段トルコンATが載るまで待てるかどうか自信がありません。
Posted at 2015/05/15 20:50:34 | |
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シトロエンC3初代+二代目 | 日記
2015年05月05日
オートマとざっくり書きましたが、実は結構な種類があったりします。
(1)トルコンAT(昔からのやつ、トルコン=トルクコンバーター)
(2)MTベースの電子制御セミオートマ(シングルクラッチ、ETGとかデュアロジックとか様々な呼称)
(3)CVT
(4)デュアルクラッチ(DCTとかDSGとか様々な呼称)
このうち今のところシトロエンのラインナップにあるのは(1)と(2)です。ずっとトルコンAT一本やり(例のAL4という賛否両論あるやつ)だったようですが、最近ETGというセミオートマが続々と採用され、それとほぼ同時期に日本のアイシン製のトルコンATを採用するモデルも増えてきています。
アイシン精機というとトヨタと関連が深い会社のようですが、最近はシトロエンC1がトヨタアイゴという車と兄弟であることですし、シトロエンとの関連も深まっているようです。すでにDS4、C4ピカソ、C5とかで搭載されているのがそれだと思います。
ATについては私はこれまで、楽ではあるけど運転する楽しさはMTの比ではないと考えていました。今でも大間違いではないと思いますが、今の愛車である初代C3に乗って考え方が変わりました。
運転する楽しさ = 車を自由にコントロールできる楽しみ + 快適性 - ストレス
3代目パンダさんと比較すると、初代C3は快適性がかなり高く、ストレスが少ないです。快適性とは乗り心地や低騒音とかも重要ですが、アクセルをゆるく踏んでゆるやかに加速する気持ちよさはシトロエン独特のものかもしれません。やや強引ですがエンジン音のよしあしも快適性に含めます。
ストレスは渋滞路のMTを想像していただければいいのですが、和風のATにありがちな自分の意思に反してシフトアップされるパターンも含まれます。なるべく車に合わせた運転をしないですむとポイント高いです。その点シフトショックなんて微々たる要素です。
車をコントロールできる楽しみではパンダさんの方がかなり上ですが、快適性とストレスを加味するとC3とどちらが上になるかわからなくなります。
それを踏まえて現行C3とまだ見ぬ3代目のことを考えると、かなり悩みます。6段ATが搭載されてもカックンブレーキだったら非常に困りますし、その点では現行の1200cc3気筒ETGが安全です。しかしまだETGになじめるかどうか不安があります。
来年の春から秋にかけての期間に、C3を買い換える可能性が結構あります。今パワステから音が出始めていますし(アシストがなくなる症状はなし)、これでもしATがお亡くなりになるとかだったら(可能性は低いと思いますが)、秋の車検を前にして・・・というのもないわけではありません。
とはいえ今の初代C3に不満があるわけではありません。乗るたびにいいなと思います。パワステの音がひどくなるようならモーターを交換して終了、その程度のものです。
Posted at 2015/05/05 09:36:26 | |
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シトロエンC3初代+二代目 | 日記