2012年11月30日
アルファ147後期型に標準装備のMP3対応CDプレーヤーを落札し、赤蛇号に装着しました。
ハンガーから作られたと思われる取り外し金具を付けていただいたのでそのまま差し込み、結構奥まで差し込めるなと思いつつ(本当はこんなに奥まで差し込まなくても大丈夫なんでしょうけど)、何とかもとのCDプレーヤーを外し、コネクターを外して新しいやつに取り付けました。あとは新しいやつを押し込めば自動的に固定され、盗難防止用のラジオコードを入力して終了です。その間わずか数分くらいでしょうか。
で作動確認。もちろんハンドルのボタンで調節可能。フィアット500で使っていたMP3ファイルを焼いたCDがちゃんと使えました。CDチェンジャーも使えますが、こちらはさすがにMP3は使えないでしょうか。
当初はCDを数十枚焼くつもりで考えていましたが、これで数枚のMP3CDを車内に置いておくだけですみます。CDチェンジャーはほとんど使わなくなるでしょうから外しても大丈夫です。トランクマットの欠けた部分はどうしようかなと思いますが・・・
外観はそっくりで、MP3という文字が見える程度の変化です。私はカーオーディオには結構無頓着で、音質とかうるさくないのでこれで大満足です。
<12/15追記> ひとつ細かな不具合が見つかりました。メーター内にオーディオの状態が表示されるのですが(ON/OFFできるので表示されていない車もあるでしょう)、最初エンジンをかけた時のMP3CDの状態はCDチェンジャーモード(CDC CD1 TRACK1とかだったかな)で表示されます。そしてその曲の再生が終わり次の曲に行っても表示は変わりません(TRACK1のまま)。もちろんCDデッキの方の表示は変わっています。
まあこれは気にしない程度で済むことですし、嫌であればMENUのRADIO項目でメーター内のオーディオ表示をOFFすればいいです。
ただ、CDチェンジャーであると認識しているとすると、作成したMP3CDのフォルダー数が11以上になったら、もともとのCDチェンジャーが10枚ですからエラーが出るかそのフォルダーないの曲は再生されない可能性があります。これはちょっと心配です。
<1/13追記>今日ふと気づいたのですが、MP3CDを再生中、次の曲に変わるとメーター内の表示も変わりました。以前の現象は何だったのだろうか・・・。
Posted at 2012/11/30 19:23:45 | |
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アルファ147 | 日記
2012年11月30日
今朝他のページを見ていたところ、イプシロンのバナーが出ていてもしやと思ったのですが、とうとう登場してしまいました。しかもランチアではなくてクライスラーイプシロンです。
イプシロンは初代のピンクっぽい赤の1200cc5MTを乗っていました。今でもあれは素晴らしいと思いますし、あのままの仕様で右ハンドルの新車があったらフィアット500ツインエアの代わりに買っていたかもしれません。
そのクライスラーイプシロンですが、フロントグリルとステアリングのマークがクライスラーになっている以外はランチアイプシロンと変わらないと思います。もちろん右ハンドル、そして3ドアにしか見えない5ドア、インテリアはかなりゴージャス、と当然私の選択肢のど真ん中です。
エンジンは何と900ccツインエアターボのみのようです。イプシロンにはもう少し静かなエンジンの方がそれっぽいかなと思うのですが、まあそれはそれで。トランスミッションはデュアルファンクションシステムと名付けられたもので、要するにデュアロジックと同じです。
装備は5ドアであることが大きいですが、その他はほとんどフィアット500と同じです。オートエアコンは場合によってはいいですね。あと外装色がかなり少なく白、赤、グレー、黒ではちと寂しいです。そして185/55-15のタイヤサイズは微妙です。上級グレードを選ぶと何と195/45-16・・・
去年の買い替えの時にデビューしていたらイプシロンを買っていたかもしれませんが、今フィアット500から買い替えるかというと、さすがの私でもそこまではしません。
外観は今ではフィアット500の方が好きですし、内装のポップな感じも気にいっています。乗り心地はイプシロンの方が上質感はあるはずですが、フィアット500で大きな不満はありませんし。
Posted at 2012/11/30 08:53:06 | |
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その他クルマ | 日記
2012年11月27日
赤蛇号がやってきて1カ月ちょっとになりました。先月と比べるとかなり楽しめるようになりました。タイヤ交換も大きかったですが、私がなじんだという点もあると思います。
エンジンについては当初の期待より上だと思います。3000回転以下でも十分楽しめ、それ以上回すとさらに楽しめます。運転のしにくさは全くなく、1速・2速の守備範囲が広くぎくしゃくしにくいのもいいです。
音についてはこれ以上のエンジンはなかなかないだろうなと思います。V6(2500ccがいいので156しか選択肢がないのですが)を味わい損ねたという気持ちもありますが、このツインスパークがあればもうV6まで手を出さなくてもいいかなと思います。
5速マニュアルですので渋滞など心配がありましたが、今のところストレスがたまるような感じはありません。もっともフィアット500があって近場の買い物にはそちらを使うという棲み分けが功を奏しているのでしょう。
小回りはやはり相当効きませんので、駐車場の狭いところにはフィアット500で行きたいと思います。まあ全長が短めで後方視界もそれほど悪くないので、どうしても出られないとか入れられないとかいうことはないはずですけども。
バックギアについては今のところ悪化する様子はありません。念のため一旦1速に入れてからバックに入れるようにしています。たまにバックにほんの少ししか入らないことがありますがギア鳴りはしません。この場合は一旦クラッチを踏みニュートラルに戻してクラッチを踏みなおし、また1速に入れてバックに入れるとたいてい入ります。これで問題はありません。
乗り心地については7割満足くらいです。以前のBMW318tiよりはちょっと上ですが、グッドイヤー装着のフィアット500には負けています。デミオにも負けているはず。
これで満足してもいいのですが、せっかくダンパー交換という選択肢があるので試したいです。快適系のダンパーとしてはモンローリフレックスかビルシュタインB4(黒ビルと言われているらしい)あたりで、両方とも工賃を除けば6万円くらいで買えそうです。冬の慣らしを避けて3月頃に交換したいです。
路面の悪いところでリアのトラクションが抜ける感じはたまにあるのですが、タイヤ交換で十分直らないとしたらダンパーで直るのかわかりません。アライメントもどうなんですかね。最悪このままでもいいですけども。
あとは庭のオブジェとしてもいい?スタイリング、買い物をして駐車場に戻るとうれしくなります。私にとってフェラーリやポルシェと同じくらいの満足度があると言ったら言い過ぎでしょうか。スタイリングでちょっと負けていても、扱える範囲内でのエンジンの味は一番いいかもしれません。
とにかく現時点では買って大正解だったと思っています。145を味わい足りなかった後悔はすっかりなくなりました。145もよかったはずですが147も同じくらいいいです。
Posted at 2012/11/27 11:11:33 | |
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アルファ147 | 日記
2012年11月22日
9年落ちのアルファ147赤蛇号を買い、タイミングベルト一式+ウオーターポンプ交換(+7万円)、タイヤ+ホイール交換(+7万円)などで結構お金がかかりました。もしかしたら今後ダンパー交換(+10万円)、ゴム部品を交換するともう少し、その他整備や修理などでまだまだお金がかかるはずです。
ふと、新車を買って3年乗ったらその間のコストはいくら?と思いました。アルファ147をもし新車で買っていたら車両本体価格275万円、コミコミで300万円くらいかかります。保証が利きますので修理代はゼロ、オイル交換費用も便宜上ゼロとして計算すると、3年後の下取り値90万円(礼一郎式外車批評を参考)なので3年で210万円、年間70万円と結構な支出になります。5年乗ったとしても年間50万円くらいかかるはずです。
そうすると私の9年落ち147は、合計の出費が140万円までならたとえ廃車になったとしても新車3年レベルの出費です。100万円に抑えられたら新車5年レベルと私には考えられない低支出?となります。
ちなみに過去の経験ですと、フィアットプント並行輸入のケースがあります。購入代金はコミコミ240万円くらい、2年半後に個人売買で50万円弱くらいで売れたでしょうか。下取り値は確か30万円(!)で正規輸入車でも同じとのこと。2年半で190万円ということは年間76万円・・・
つまり、中古車を安く買っていじり倒すのはコストパフォーマンス的にかなり素晴らしく、特に私のような新車を長くて3年しか乗れない人にとってはかなりメリットがあることになります。おそらく今までに85万円くらいかかっていますので、もう少しかけても大丈夫のようです。
とはいえフィアット500ツインエアとの2台体制です。こいつを早々と手放してしまうと泥沼になります。何とか5年乗って年間45万円くらいに抑えて、147の費用を加えてやっと年間100万円以内になります。この半分でも貯金できたら結構なものになるんですけどね・・・
Posted at 2012/11/22 18:44:22 | |
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アルファ147 | 日記
2012年11月21日
今日はじめていつもの通勤路を走りました。
結論から書くと「ほどほど以上に満足」です。わかりにくいですね。
ロードノイズは小さめで、2300回転くらいからのエンジン音の盛り上がりがよくわかります。
3000回転弱のシフトアップでもそこそこ楽しめるくらいになっています。
乗り心地はほとんどのシチュエーションで満足です。
自宅付近のかなりボコボコの路面では結構揺すられますが、これは仕方ありません。
60km/hくらいで走行中に路面が悪くてハンドルがとられることはほぼなくなりました。
ハンドルは気持ち軽くなったかも、というくらいでほぼ変わりなく、剛性感、直進安定性
ともに全く問題ありません。
燃費は結構渋滞があっても往復で7.0と意外にいいと思いましたが、燃料計の誤差のことを
考えると実際は6.5くらいかもしれません。気温は朝6度前後、夜15度前後で、エアコンは
オートで常時つけていました。以前乗っていたBMW318tiとほぼ同じくらいの燃費でしょうか。
こんな具合で、インチダウンの効果かタイヤの効果かは不明ですが、満足です。
「ほどほど以上満足」とややこしく書いたのは、ダンパーを交換すればもうちょっとよくなるかも、
という期待があるからです。
こういう古い中古車を買って乗るのは今後はまずないことだと思いますので、今やらないと
ダンパー交換のご利益は二度と味わえません。ただ考え方によると、それは味わわなくても
今後のカーライフには関係ないということにもなるのですが。
今回のタイヤ&ホイール交換で失ったものは財布の中身と見栄えでしょうか。
さすがの私でもこの厚ぼったいタイヤはかっこ悪いなと思いました。
でもピレリに換えたからか慣れたからかどうか、今は特にかっこ悪いとは思わなくなりました。
Posted at 2012/11/21 18:56:16 | |
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アルファ147 | 日記