2015年11月26日
ベスパはそろそろ2000kmになります。通勤とお買い物では申し分ありません。原付より少し大柄なボディですが駐輪場に止めるのはほぼノープロブレム(600ccクラスのバイクでは時々プロブレムになる)。ほどほどの鼓動感で乗る楽しさも十分あります。
強いて言うと段差を越える時ロードクリアランスがやや不足していて底を(おそらくセンタースタンドが最下点)すりそうになることと、そういう場面でかなりショックが来るので大丈夫かなというのが気になります。
高速も2回くらい乗りましたが、100キロ巡航はほぼ不可能です。勾配によっては83キロくらいしか出ないこともあります。トラックの後ろを付いて走るのであればほぼ大丈夫でしょうけども、いずれにしても1時間も走れば嫌になります。
一般道なら2時間くらいは十分走れますし、もう少しパワーがほしいとも思いません。高速を走るなら200ccくらいあった方がいいなと思います。高速主体だと燃費ががくっと落ちますし(高速のみだと30を切るかも)。
というわけで、片道200kmを超えるような遠出さえしなければ特に問題なくベスパライフを送れるわけですが、妄想癖のある私にとってはノープロブレムというわけにはいきません(汗)。
長距離ツーリングに行きたくなるような大型バイクはやはり1台持っときたいです。モトグッチV7stoneとかカワサキW800とか、4気筒だったらスズキGSR750なんてお買い得(コミコミ85万円とかで新車が買えます)でいいな、と激しく妄想しました。ハーレー883もいいのですが、普段使いには重すぎるのでこれは北海道でレンタルして疾走したいです。
結局のところ物欲はあっても決め手がありません。昔のBMW R80GSとかモトグッチNTX750みたいな、オフロードスタイルに味の濃い2気筒を搭載したバイクがあったら飛びついてしまうと思います。2気筒オフと言えばBMW F700GSというのがありますが、あまり味が濃そうでないので、いや試乗したら欲しくなるかもしれないのでやめときます。
ところで750ccとか600ccとかを買った時にどのくらい遠くに行っているかと調べてみたところ・・・少なくともこの10年のうちでは2008年にモトグッチBreva750で四国ツーリング(2泊3日688km)をした以外は全部日帰りで、セロー250での鳥取県境越え284kmが最高だったりします。ひどいなこりゃ。
15年くらい前までは遠くに出かけて買って、平気で片道400-500km乗って帰ったりしてました。例えばヤマハXT660は高松で購入し、淡路島を渡って長野県茅野市まで日帰りしました。BMW F650初代はどこで買ったか忘れましたが、帰りの中央道で雪が降ってきたり。学生時代にはXLR250初代を山梨から仙台まで行って買いましたが、帰りの東北道は風が強くて1車線分飛ばされたり(行きたくないのに出口に導かれた)。
いやー若かった。もう無理です。
Posted at 2015/11/26 21:10:37 | |
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Vespa Primavera150 | 日記
2015年11月06日
イプシロン大満足という記事を書いた直後にアレなんですが(汗)
プジョー208がマイナーチェンジしました。1200cc3気筒ターボで6段ATというグレード(Style 6AT)が税込み217万円。そしてオレンジ色が追加。むむむ。
この仕様が出るということはすでに発表されてはいたのですが、上級グレード大径ホイールではなくて185/65-15という絶妙サイズ、そしてこのお値段。大絶賛したいです。
燃費はJC08モードでは18.2km/Lとノンターボ5段MTの19.0より若干悪いようですが、ターボが付いてトルコンATになったことを考えると大健闘です。イギリス仕様の都市モード燃費は17.5km/L(ノンターボ5MTは18.2)とほんまかいなという数字です。郊外モードは26.3km/Lとさらによいです。
ちなみにイプシロンのカタログデータは都市モードで20.4km/L、郊外モードで27.0km/L・・・まあ私の場合高速を走ってやっと都市モードの燃費が出るくらいですね。燃料計の誤差込みで。
自分が買うかというと、シトロエンの同じ仕様の方がいいなあという思いと、イプシロンが絶妙にフィットしているのでいらないという思いと、幅がもう少し狭くて小回りが利いたらなあという思いと、そんな感じで複雑です。
2008でこの仕様が出たら・・・これもいいですね。お財布には若干やさしくないですけども。さあシトロエン版はいつ出るでしょうか。
Posted at 2015/11/06 19:00:19 | |
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その他クルマ | 日記
2015年11月05日
トゥインゴについて書きましたが、肝心のクライスラーイプシロンについてはしばらく記事を書いていませんでしたね。また買い替えか、と思われた方もいらっしゃるかもしれません(汗)。
イプシロンはすごく気に入っています。185/55-15の純正タイヤ+ホイールに戻しましたが、おそらく直進安定性とか重厚感についてはよくなったと思います。乗り心地も特に問題を感じていなくて、妻のポロよりいいんじゃないかと思います。
現在2608km走行ですが、最近サスペンションがよく動くようになったと感じます。舗装状態の悪い路面を通過する時、当初はボディが揺れずにタイヤだけで衝撃を吸収していたような感じでしたが、最近はパンダさんのように派手に揺れます。全然嫌いじゃなくて不快でもありません。
エンジンの鼓動感も大のお気に入りポイントです。ECOモード+オートマモードで問題なし。エンジンブレーキで速度が落ちつつある時にアクセルをちょい踏み込んでテケテケと加速するのが気持ちいいです。エアコンを付けて坂道を登るとちょいきついかなと思いますがほぼ問題なし。それと登り坂でシフトアップしすぎて時々シフトレバーを操作することはありますが、こちらもほぼ問題なし。
最大の問題としては交差点を曲がるくらいのスピードでちょっとだけ加速したい時、1速に落ちて予想以上に加速してしまうことですが、これも怖いというほどではありません。デュアロジック(デュアルファンクション)の制御は私としては十分満足です。
通勤燃費(行きのみ)は平均12.5くらいですが、最近寒くなり12.2くらいになりつつあります。8月あたりの気温25度くらいだと平均13弱。同じくらいの条件(春とか秋)で3代目パンダさん(1200cc5段MT)だと13.5くらい、シトロエンC3初代(1600cc4段AT)だと7.8くらい。同じエンジン/ミッションのフィアット500ツインエアだと13台後半とかなりよかったのが不思議。
ちなみにいずれもエアコンOFF、アイドリングストップOFF、ツインエアの2台はECOモードでの数字です。数字はいかにも細かそうですが計算していなくて適当です(汗)。
2台体制にしようにも年間予算を大幅にオーバーしていて買い足せませんし、そもそも2台目として欲しい車もありません。イプシロンにないもの、今のところ見つかっていません。MT車に乗りたいという欲求もいまのところありません。
今年は車もバイクも総とっかえしてしまったので、しばらくこのままで行きたいところです。
Posted at 2015/11/05 19:16:25 | |
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クライスラーイプシロン | 日記
2015年11月03日
以前から気になっているRRの新型ルノートゥインゴ、東京モーターショーで発表されたという記事があって飛びついてみました。
ボディサイズはイプシロンより若干小さめ、最小回転半径4.3m(軽自動車並み?)というのは非常にひかれる部分です。エンジンは1000cc3気筒と900cc3気筒ターボ。別の記事では来年春に900ccターボが日本デビューと書いてありました。
トランスミッションはデュアルクラッチということで、ちょっと微妙。ルーテシアの1200ccデュアルクラッチはイプシロンを買う直前に試乗したのですが(7/20の記事参照)、いい車とは思ったもののあまりひかれませんでした。
その他デュアルクラッチの車を試乗したのはアルファジュリエッタ、フォードフィエスタ、そして妻のVWポロ1200ccTSI、この3台なのですが、どれもスムーズでいい車だなとは思うものの購入対象としてはちょっと・・・と思いました。
もちろんトゥインゴをおしゃれに快適に乗りたいという、本来のターゲットユーザーにとってはデュアルクラッチは大歓迎でしょう。私にとっても誘惑がなくなる(かもしれない)ということで大歓迎?そうはいってもなかなかないリアエンジン後輪駆動ですから、来年春のオーナーインプレが楽しみです。
Posted at 2015/11/03 19:08:23 | |
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その他クルマ | 日記