| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
オーリス号で使用していたドアスタビライザーを装着します。
汎用なので、カローラスポーツにも使用できます。
2
ボディ側のドアストライカーを外します。
トルクスボルトでちょっとだけ固く締まっていますので、ロングスピンナーハンドルを使用すると楽に外せます。
ボルトはT40のトルクスボルトです。
3
一応傷つき防止の為に、軽くマスキングテープを貼っておきます。
ストライカーを落としてボディに当てないように慎重に外してください。
4
外すとこんな感じになります。
5
私は、ボルト穴の防錆の為に、ノックスドールの700番を軽く、ボルト穴とボルトに塗布しておきました。
ただ、ボルトのねじ山にこう言った液体を塗布するとボルトを締め付けた際にオーバートルクになりやすいので、使用する際には自己責任で使用しましょう。
私は、長期使用でボルトが錆びるのが嫌なので塗布しています。
6
どらスタビライザーのストライカーの取り付けですが、上のプレートがバネで戻ってしまうので、先に、ボルトを入れておいてからボディに取り付けます。
プレートを赤矢印方向に引っ張りながらボルトを締め付ける必要があるので、ちょっとやり辛いです。
人がいるらな手伝ってもらうと作業がサクサクと進むと思います。
無理やり工具で締め付けると、プレートを痛めるので工具を当てながらボルトを締めなように気を付けましょう。
締め付けトルクは23Nmです。
7
取り付けるとこんな感じになります。
プレートがスムーズに可動するか確認しておきます。
8
次に、ドア側にプレートを取り付けていきます。
赤丸部の2つのトルクスボルトを外します。
黄丸部のボルトは外さないようにしましょう。
ボルトサイズは、T30のトルクスボルトです。
9
ドアの写真があっちこっちに行ってますが。。。(笑)
外すとこんな感じになります。
このねじ穴にもノックスドールで防錆しておきました。
10
プレートベースを取り付けます。
穴部に合うようにプレートベースにも突起ありますので位置を合わせて取り付けます。
プレートベースが薄いので歪まないように取り付けします。
プレートベースがずれていないか2本のボルトを交互に締め付けながら確認しましょう。
このプレートベースが歪むと、この後に取り付けるプレートが脱落するおそれがあります。
最終的に、トルクレンチで締め付けます。
締め付けトルクは5Nmとかなり低トルクですので、手締めの場合は慣れないと締めすぎになると思いますので、トルクレンチの使用をお勧めします。
11
プレートベースが取り付いたら、プレートを取り付けます。
横にスライドさせるように取り付けます。
プレートには、A、B表記がありますので取り付け位置を間違えないように取り付けます。
まぁ付くようにしかつかないですけど。
12
プレートが奥までしっかり取り付いているか確認して終了です。
あとは、ドアを数回開け閉めして、スムーズに開閉できるか確認します。
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