三菱のR5マシン、来季のERC投入へ
スウェーデンのMパート AB(ラリーアート・スウェーデン)がかねてから開発を進めてきた三菱ブランドのR5マシンが、来季のERC投入に向けて準備が進められている。ベース車は、ヨーロッパではスペース・スターの名で販売されているミラージュ。1620ccエンジンに、サデフの5速トランスミッション、4WDという組み合わせ。マクファーソン式サスペンションは、専用のサブフレームとオーリンズダンパーで構成される。
「マシンのデザインと開発により、上々の成果が得られた」とMパートのトーマス・ウェンはコメント。「できるだけシンプルかつ効率的にするために、できる限り三菱のパーツを流用した。メンテナンスしやすく、魅力的な価格で提供できる自信がある」
R5規定マシンへの感心は高まり続けており、これまでにMスポーツがフォード・フィエスタR5、プジョーが208T16ですでにERCで数々の成功を収めている。前行規定のS2000で他を圧倒していたシュコダも、来年中盤の投入を目指し、R5マシン開発に勤しんでいる状況だ。
~以上引用終了~
http://as-web.jp/rallyplus/news/info.php?no=26635
とりあえず、前に進む気はあるようですね^_^;
主体はスウェーデンのラリーアートのようですが、とりあえず海外ではまだ火は消えていないようです(>_<)
リンク先の記事では大した情報はありませんが、コンビニで見た雑誌の記事では、ランエボXの4B11エンジンをダウンサイジングして使用するようです。
まだ、まだ辛うじて三菱にも望みはある……
例え海外の事業部主体であっても、ラリーアートの灯を絶やさずに三菱レーシングスピリットを継承しようとする人々はまだいるみたいです
たとえ消えかけていても、その火を絶やさなければ将来また燃え上がるかもしれません
ランエボという三菱のフラッグシップが消えるのは確定事項ですが、いつか再び、世界最高のAWDスポーツカーとして復活する日まで、その火を絶やさないでいてもらいたいものです。
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Posted at
2014/10/11 23:04:53