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やつびし@サラマンダー戦闘団付提督のブログ一覧

2013年12月05日 イイね!

デルタウイングにまさかの訴訟沙汰…!?

デルタウイングにまさかの訴訟沙汰…!?ん~…今日はニュース関係のブログ2本立なYAIRAです


ここ2,3日で随分気になるニュースばかり…ネタが尽きるかと思ってたらまさかのブログが追いつかない事態ですwww

ホントはもう一本あるんですが、それはまた明日ってことで…今日の最後はこちら!!





デルタウイング、ニッサンとボウルビーを提訴

 ドン・パノスが率いるデルタウイング・コンソーシウムが、来季のル・マン24時間のガレージ#56枠から、ニッサンZEOD RCで参戦を予定しているニッサンと、プロジェクトのイノベーション・ディレクターに就任したベン・ボウルビーに対し、訴訟を起こしているとアメリカの複数のメディアが伝えている。

 これはアメリカのモータースポーツ情報サイト『RACER』や『AUTOWEEK』が伝えているもので、ジョージア州ジャクソン郡の高等法院に対しデルタウイング、チップ・ガナッシ、デルタウイングプロジェクト56、ジェネラルマネージャーのドン・パノスにより、ニッサンやボウルビー、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル、モータースポーツディレクターのダレン・コックスらを相手取り、秘密保持と登録商標、企業秘密の悪用、契約違反などで損害賠償と、“デルタおよび翼形状の車両”の使用の差し止めを求める訴訟を起こしたという。この訴訟にはZEODのほか、東京モーターショーでニッサンが公開したコンセプトカー、ブレイドグライダーも含まれている。

 ボウルビーはチップ・ガナッシのインディカーチームで働き、2012年からのインディカー新シャシーのコンペティションに、ガナッシの援助を得てデルタウイングプロジェクトを提出。ただ、このプランは実現せず、デルタウイングプロジェクトはスポーツカーレースに転じ、『デルタウイングプロジェクト56』という名の下、パノス、ガナッシ、ハイクロフト・レーシング、オール・アメリカン・レーサーズなどが協力し、2012年のル・マン24時間のガレージ#56枠に挑戦した。

 このプロジェクトに対し、ニッサンはイギリスのRMLの協力を得て1.6リッター直噴ターボエンジンを供給。『ニッサン-デルタウイング』として12年のル・マンに参戦し、リタイアに終わったものの大きなインパクトを残した。

 その後、2012年限りでニッサン-デルタウイングは活動を終え、デルタウイングはパノスにより、マツダエンジンベースのエランエンジンに換装され、アメリカン・ル・マン・シリーズに登場。今季末にはクーペバージョンも登場していた。

 一方、ニッサンは6月、2014年に向け再びガレージ#56枠に参戦することを明らかにし、ボウルビーをダイレクター・オブ・モータースポーツ・イノベーションに起用。ゼロエミッション・レーシングカーであるニッサンZEOD RCを製作し、WEC世界耐久選手権第6戦富士でデモランを行った。

 訴状によれば、「ボウルビー氏は2002年にガナッシ・レーシングと雇用契約を結び、ボウルビーはガナッシに対し、その発明内容をすぐに明かすことを要求された。デルタウイングプロジェクトは、ガナッシに知的所有権があった」としている。

「また、ガナッシとボウルビー氏の間には厳しい機密保持の条件があり、退社後もガナッシおよび系列会社が保持する機密情報の公開を禁止されていた。また、デルタウイングはデルタウイング車両に関連した知的所有権を保持している」

「2013年6月にボウルビー氏がニッサンの高水準なエンジニアリング部門で働き始めた後、ニッサンはZEODとして知られる新しいレーシングカーを発表した。ニッサンは、8ヶ月におよぶ開発を費やしたとしているが、ボウルビー氏がデルタウイングプロジェクト56の情報を不適当に使用し、非常に短期間で開発できたに過ぎない」

「また、デルタウイングとZEOD、またニッサン・ブレイドグライダーにはすべてボウルビー氏が関連しており、視覚上の類似点が確認される。ZEODはデルタウイングの機能的デザインと外観で、実質的に同一である」

「ボウルビー氏がデルタウイングプロジェクト56の知的財産権を用いてZEODを製作したことは実質的に確実で、ニッサンとボウルビー氏、コックスはZEODとブレイドグライダーにおいて、デルタウイングプロジェクト56に許諾される技術を実装した」

 これらの内容により、デルタウイングおよびデルタウイングプロジェクト56はスポンサーの喪失やレース機会の減少などの損失を被ったとして提訴したとしている。これに対し北米日産はRACERに対し、「ニッサンZEOD RCはまったく新しいデザインであり、第三者の知的所有権を侵すプロジェクトを進行させようとはまったく考えていない」と回答している。

~以上引用終了~
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=53270





てっきり、話はついてるうえでの行動だとばっかり…




要約するとこんな感じか?



2012年、日産とデルタウイングプロジェクトチームでタッグを組んで、マシンを開発してレースに参戦してました!!


2013年になって、日産がコンビを解消してきました。デルタウイングプロジェクト自体は日産抜きで進行して行く事に、、、

ところが、日産はプロジェクトチームの一員を引き抜いて、新たにデルタウイングマシンを開発!!レースに参戦すると言いだしました。



大元のプロジェクトチームはカンカン!!
「うちで培ってきた技術を使って作ったマシンだ!!機密保持の契約も結んでたのに…完全な背信行為だ訴えてやる!!!!」







ってとこかな。





てっきり、円満解消&この2プロジェクトは半協力体制なのかと思ってました(~_~;)




日産の言い分として、『パクリじゃない全く新しいデザインだ』なんて言ってますが、、、



どっからどうみても類似性バリバリですやん



こりゃぁどうやって解決する気なのか………
こういった事態を想定出来てなかったなんて話はないでしょうが、ばあいによっちゃZEODはオジャンって可能性も無きにしも非ず…なのかな?

















まぁでも個人的には…このクーペデザインは『無い』な(爆)

LMPマシンのカウルを取ってつけたようなデザインは、デルタウイングの鋭利性というか…デルタウイング特有の美を殺してしまってる気もします^_^;





まぁ何が言いたいのかというと、キチンと話をつけて綺麗になって、もっとカッコいいデルタウイングを作れよと(大爆)
Posted at 2013/12/05 22:52:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2013年12月05日 イイね!

FIA-GT3車輌のBoP…やっぱりそうなりましたか(ーー゛)

FIA-GT3車輌のBoP…やっぱりそうなりましたか(ーー゛)来季のFIA-GT3車両のBoPはGTAが独自に設定へ

 スーパーGTシリーズをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は4日、2014年のクラスII(GT300)の参加車両について、エントラント向けに告知した。

 スーパーGT300クラスでは、2012年から国産車を中心としたJAF-GT車両と、ヨーロッパを中心に多くの車種が流通しているFIA-GT3規定車両の二本柱で争われており、GT3車両についてはヨーロッパで開催されているFIAのバランス・オブ・パフォーマンス(BoP)の数値を採用してきた。

 このBoPの数値については、エントラント側からヨーロッパで多数のエントリーを誇るブランパン耐久シリーズに合わせて欲しいという要望も出され、第7戦オートポリスで開催されたGTエントラント会議の結果、公式戦終了後のJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPではブランパン耐久のBoPが採用された経緯がある。

 4日、GTAからエントラント向けに出された発表によれば、JAF-GT車両のBoPについてはこれまでと同様、GTAからブルテンで出されるものの、FIA-GT3車両の参加条件についてはこれまでとは異なる記載がされた。

 今回GTAから発表された内容は「2014年もしくは2013年のFIAおよびブランパンシリーズのBoPが設定された車両とし、BoPはGTAが決定する」というもの。また、「FIA-GT3車両とJAF-GT300車両間で性能調整が必要な場合のFIA-GT3車両の調整は、GTAが車種別に行う」とされている。

 つまり、来季のGT300クラスに参加が可能なGT3車両は、FIA-GT3、もしくはブランパン耐久によってBoPが設定された13年仕様、もしくは14年仕様の車両となるが、このそれぞれに対するBoPについては、両シリーズどちらかのBoPを採用するのではなく、GTAが個別に設定することになる。

 また、タイヤサイズについても、車両別の公認に沿ってコンプリートサイズをGTAが決定すると記載されている。ちなみに、ホイールについては14年からGT3公認規定が変更され最低重量が増えるが、13年仕様車は13年仕様ホイールが装着できるものの、14年仕様は14年用のホイールを装着しなければならない。

 GT300クラスのBoPは、その勢力図に大きな影響を及ぼすもの。スーパーGTではタイヤコンペティションなどヨーロッパとは異なる事情があり、FIA-GTのBoPのとおりにはいかなかった部分もあった。GTAによるBoPで勢力図は変化するのだろうか?

~以上引用終了~
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=53281








ま、やっぱこうなりますよね(~_~;)





いまいち日本語が難しくて…図解化を誰かしてもらいたいんですが、要はこういう事ですかね?


2014年か2013年にFIAかブランパンでBoPが定められている=この二つのどちらかで走行実績がある車輌のみ?

実際の規制値はGTAが設定







まぁ…そうなりますよね


欧州の規制をそのまま適用すりゃ公平になると一時は思ってましたが、結局欧州の決め方も日本の決め方と同じ、チームが走らせて実際のレース結果に基づいたものでしかありませんでした。


結局、欧州のマシンとレースチームのレースパッケージを総合力で判断した規制を、日本のレースパッケージにそのまま適用しても公正にはなりませんよね、、、




結局元に立ち返ってしまう形ですが…どういった判断で規制値を決めるか。公正公平公明、皆が納得できる規制のルールをどうやって決めるかってのが、今後の命題ですね^^;
Posted at 2013/12/05 07:51:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | SUPER GT | 日記

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