
ようやく秋アニメ第一話を9割方観終えたYAIRAです☆
いやぁ…ちょっと想定外の展開というか、期待が高すぎたというか…ま、詳細はまた後でまとめますw
さ、秋アニメの話はさておいて陸自の新型戦闘車両のお披露目があったようですね!!!!
対中離島防衛になう「機動戦闘車」を公開 時速百キロ、空輸も可能
防衛省は9日、離島防衛で使用できる新装備品「機動戦闘車」の試作車を相模原市の同省施設で報道公開した。平成28年度に陸上自衛隊に配備する予定。機動戦闘車の開発は、緊張が続く中国との関係もにらんだ離島防衛強化策の一環。
防衛省によると、機動戦闘車は砲塔を備え、外観は戦車や装甲車に似ているが、車輪は戦車のような無限軌道ではなく、一般車両と同様にタイヤを装着している。
陸自の最新式戦車「10式戦車」の重量が約44トンなのに対し、機動戦闘車は約26トンと軽量で、戦車では不可能だった空輸が可能。最高速度も時速100キロで、市街地でも自在に移動可能とされる。
三菱重工業が製造する国産の装備品。08年度から試作が始まり、今後は実用試験に入る。
~以上引用終了~
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131009/plc13100913360015-n1.htm
これが公式のPVです
いやぁ~、正直ぶったまげましたwww
だって事前の画像が
こんなのとか
こんなのですよ?
もっと砲塔後付け感バリバリの、だっさい車両になるかと思ってましたわwww
想像以上に綺麗にまとめてきて、逆にビックリですΣ(>ω<ノ)ノ
さて、この機動戦闘車。話題に上がると必ず出る意見が
「戦車あればいらないんじゃね?」
「こんな中途半端な車輌入れるぐらいなら、戦車増やした方がいいでしょ」
です、、、
この車両は、戦闘区域に迅速に移動できる事をコンセプトにしてます。
簡単に言えば、今日本の最重要課題になってる島嶼防衛。
ガルパンではC-2輸送機が10式戦車を空中投下してましたが、現実では出来ません。
この戦闘車が低高度投下に対応できるのかはまだ分かりませんが、少なくともC-2輸送機で空輸は出来る模様です。
つまり、東京から沖縄まで迅速に移動できるとか、戦略的な機動性が高いという事です!!
しかも、タイヤ式のため最高速度も高く、戦車じゃアスファルトを穿り返してしまって後続部隊に大迷惑をかけてしまうところが全く問題なく走れるという事です
つまり、山奥への展開は苦手ですが市街地での展開性能は極めて高いという事です
また、あくまで迅速な初期対応が目的ですので、長期にわたる対戦車戦や重厚な拠点防御能力は求めてません。あくまで10式戦車が現場に着くまでの間の、繋ぎの重火器といった位置付です☆
敵地を侵攻するにはあまり意味の無い兵器ですが、市街地での不定期戦や島嶼奪還作戦では重宝しそうないい兵器だと思います♪
さ……土浦武器学校にはいつ来るだろうか…???
Posted at 2013/10/09 19:35:20 | |
トラックバック(0) |
ニュース | 日記