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最近、GPSロガーでサーキット走行のデータを見ていますが、なかなか正確で便利。
そういやGPSってどうやって位置を特定しているのかな～って思ってみた。


普通、衛星からの電波を受信して３点測量で位置を特定しているんだよ。
と、答えが返ってくるんだけど、測量って大変だよ？

学生の時にバイトで測量をやってましたけど、角度と距離で地面の長さを出して、
それを多方向を見ながら特定するんだよね。
衛星からの距離は必要なはずなんだ。

調べたら、受信機は距離を計算していたんだよね。当然だけどびっくりだ。

衛星には原子力時計が搭載されていて、衛星の固有番号とデータを送ってくる。
その中に衛星の時計時間があって、受信機の時間と比較して光の速度で飛来する電波の時計時間の差から距離を逆算しているんだって。。。。。

それを複数の衛星とやっていて自分の位置がわかるらしい。
すげー。

さらに衛星の軌道データとか、予想衛星位置などのデータもあるとか。。
それの補正データもｗｗｗｗ　どんだけだよ。

数千円のGPS受信機の割りに凄い計算しているんだよねえ。





ちなみに、GPS受信アンテナはレーダーみたいじゃないので、衛星の角度は受信角度って訳ではないらしい。