といえばこのオープニングですね。2007年以降の地上波F1は、残念な番組になってしまいましたね…。ホッケンハイムといえば暑いイメージがありますが、今年は天候が悪く、今日は雨、日曜の決勝はドライですが気温はあまり高くならないようです。今回ブリヂストンはわざと両極端のタイヤ(スーパーソフト、ハード)を用意しているので、使いかたが難しそうです。気温が低ければハードタイヤはワーキングレンジまで温度を上げることが難しくなりますし、雨が降ったあとの路面がラバーインしていない状態では、スーパーソフトはひどいグレイニング(ささくれ摩耗)が発生するでしょう。決勝レースも、今年の定番の1ストップ作戦ではうまくいかないかなと思います。レッドブルはドライバー同士というより、チームとドライバーの関係がうまくいってないようですね。フェラーリもそんな感じですが…。最速マシンではないにもかかわらず、表彰台を獲得し続けるマクラーレンのチーム力はさすがです。シューマッハー、ベッテル、ロズベルク、ヒュルケンベルク、スーティル、グロック。今年はやたらとドイツ人ドライバーが多いですね。やはり優勝候補はセバスチャンかなと。メルセデスGP&シューマッハーの母国GPにも注目です。