燃料レベルゲージの交換

今年に入ってから燃料計の針が多めに表示する様になりました。
例えば、ガソリンを満タンに給油すると針が異常なほどに振り切れるんです。
心配になって燃料タンク内のゲージが壊れていないか確認したのですが、目視点検では正常だったので仕方なく配線途中に抵抗を挟んで誤魔化していました。

そして、つい先日CBRさんより耳より情報を戴いたので、燃料レベルゲージを交換する事にしました。
今回、ブツを入手して比較したところ、これまで使ってきたBNR32純正品の抵抗値が不安定になっていることが確認できました。（動画）
参考までに整備解説書ではE位置80Ω、F位置6Ωとなっています。

余談ですが、
燃料ポンプASSYを固定しているリングを外すのが結構固いですが、ゴキはいつもマイナスドライバーの先端をリングのリブに当てて、ハンマーで叩いて緩めます。こうすれば馬鹿力は不要なのです　(^o^；)

BNR32純正と他車流用の比較です。
フロートの位置やエンプティセンサーの位置など、まさにそっくりさんです！これは助かりますね。

MUSTでは無いですが、気になる方は燃料ポンプハウジングから取っているアースラインをレベルゲージのアースに割り込ませて下さい。
流用に必要な加工はこれだけです。

更に、コネクタ形状やホースの向きも全く同じ。
ありがたき日産のご配慮　v(^o^)v

CBRさん、たいへん貴重な情報ありがとうございました m(_ _)m