トヨタの力でエバポレーター洗浄！

ホンダの純正品ではなく、トヨタグループであるタクティ製となりますw
およそ1年前、ホンダディーラーでサービスの一環として無償で車内オゾン脱臭とか色々とされたのですが、以後エアコンフィルターやら、エバポレーターなど変な匂いが逆にするようになり・・・
エアコンフィルターの交換によってだいぶ改善したものの、1年近く経った今でも匂いがこびりついていました。

なので、以前から気になっていたエバポレータークリーナー（ タクティー(TACTI) DRIVE JOY(ドライブジョイ) クイックエバポレータークリーナーS 60ml）を施工してみました。

見た目はスプレー缶ですが、キャップに色んなものが入っています。

まずはエアコンフィルター一式を外します。

エアコンフィルターをひっくり返して、地面にぽん！としただけで、塵埃がくっきりとw(画面真ん中) まだ交換して1年経過していませんが、この際新品に変えてしまいます。

付属のガイドにノズルをセットします。

なお、だいぶ進んでからの記載になりますが、FK系のシビックは取説通りにやって問題なさそうです。
取説では、縦置きエバポレーターの車両にも対応しているようなので、R2やR1、ステラ(RN)もエアコンフィルター装備車であれば容易に施工できそうです。
もっと昔の車両である、BH/BEレガシィとかも多分できると思います。
（TXとか、ブライトン以外はエアコンフィルターあった気がする）

話は戻しまして、ノズル噴射口を誤射しないように抑えながらホースをセットします
噴射口は、ブロアーファンの中心近くに向くようにノズルの長さを調整しながら、ガイドをフレームに貼り付けます

エンジンを始動し、エアコン設定を以下にします。
・温度：LO
・風量：MAX
・吹出口：センター
・A/C：OFF

一通り準備ができたら、発射しますw
ちなみにFK/FCシビックはエアコンフィルターの蓋部分のツバが飛び出ていますので、自分の場合は3Mの両面テープ重ね貼りでカバーしました（写真手前）
ノズルは基本的にブロアーファンの中心近くに向けるようにしましたが、時々奥・手前など動かしながら全体的に行渡るようにしました。

3分くらいですかね・・噴射が終わったら今度はA/CをONにしてアイドリングします。
エバポレーターにできた結露によって車外に薬剤を排出するそうな・・・

ただ、5月の頭の季節では1滴も出ませんでした(´・ω・｀)

最後にスプレー缶の蓋に付属の脱臭剤をグローブボックス裏に取り付けて終了。

手順は比較的カンタンで、初心者でも楽にできる商品だと思います。

ただ、施工時期がもしかしたら夏場のジメジメした日のほうが効果はあるのかなー？と思います。

施工後の効果は抜群で、今まで感じていた変な匂いは一切感じれられなくなり、エアコンを始動するたびに爽やかな空気に包まれます。

施工直後は鼻を突くようなアルコール臭がしますので、1,2日は窓を開けるなり外気導入を多用するなりで薬剤が抜けきるまで我慢されたほうが良いと思いますw
（手指消毒のスプレーみたいな匂いがします）