一週間前の
ふるさと納税 ブログの続き(?)です。
2/1(土)午後の部。
受付開始は13:10~
13:30から開会式。
過去にデミオオフでマツダR&Dセンター横浜を訪れる際は7:00前に出発してたのですが、あまり早着しても時間潰しが厄介かと思い10:00に出発。
予想していた首都高両国Jct・江戸橋Jctの渋滞はほんの僅かで順調に進み、子安もしくは守屋町で降りて微調整のつもりが…
平和島PAを目の前にして渋滞発生(・・;)
どこを先頭にどんだけ時間掛かるのか情報が無い。
まだ時間には間に合うと思いつつもさすがに焦りが。
ノロノロと進むと羽田ランプからの合流部分で事故。
左側一車線に絞られていたための渋滞でした。
現場を過ぎればあとは快調。
受付開始時刻に子安ランプを降りMRYへ無事到着。
線路を渡ったところで誘導の方から指示有り。
入口ロータリーをゆっくりと一周してからその先の誘導員に従ってくださいとのこと。
マツダのプレスリリースで見かける円形駐車場。
入り慣れた場所ではあるがデミオではなくロドスタだと新鮮に感じました。
いつもは車両展示されているホワイエ。
今回はここで講義。
虫谷さんをはじめ他6名の匠の自己紹介があり、
その後順次プログラムが進みました。
はじめは体幹を感じ取るから。
足の裏の状態でどれだけの差があるのかを体験。
2種類用意された靴の中敷き。
その上に乗り後ろ手で手を組み、そこへ荷重を掛ける。
私は女房と参加したので、この荷重役は女房(笑)
一つ目は大した荷重を掛けなくてもふらつきました。
もう一つに乗り換え、再び荷重を。
ん?
さっきと同じだけ体重掛けてる?
周りの匠たちから「遠慮なくガッツリ乗せてください」と(笑)
日頃の鬱憤も乗せ切っても全然ふらつかない。
足の指と踵がしっかり地を掴んで構えなくても安定するんです。
土踏まずがあるべき位置に落ち着くとこうまで違うのか実感できました。
その次は一点支持のお尻だけで座るイスへ。
その一点支持は固定ではなく前後左右に動くもの。
これがまた面白い。
中心に座るだけだとどこかに傾く。
普段の生活で自分の重心がズレていると(きっと)いつまでたっても落ち着かない。
そう、これが骨盤を立てるってこと。
安定するためには骨盤を上手く使えないと座れないそうです。
これと同じイスを設置したクルマで乗車体験。
CWプレマシー(右)に乗り込む。
セカンドシートセンターにあります。
助手席から撮ってくれた写真がこちら。
座った位置からの視線
シートバックの無い、お尻でしか座っていない状態で駐車場を回ります。
8~10㎞/hしか出ていないのでとても自分の身体を支えきれない。
次にCRプレマシー(左)へ乗り換え、同じ路面を体験します。
目でも判るようにこんなのも用意されてます。
イスの支持のダンパー(?)の硬さの差か?
こっちの方が揺れが激しく、イスから落ちそうになった。
匠の解説ですと、クルマのバネレートとショックアブソーバーやブッシュの違いなんだそうです。
CRはドライバーは楽しいけどパッセンジャーはフラれて疲れやすい。
CWはその辺のセッティングを変更しているんだそうです。
マンホールの僅かな段差でもその違いははっきりと判りました。
その後は円形駐車場の自分のクルマへ移動してドラポジの御指導。
自分でもちょっと近いかなーって感じてたところ、案の定2ピッチ後退位置を勧められました。
エンジン始動してステアリングの回し方。
2ピッチ後退して腕が伸びきらないのか心配したけど、掌の使い方をご教授してもらいました。
そう、以前はそう使っていたのにいつの間にか自己流になっていたのです。
そのまま続けてペダルの踏み方。
こっちはね、目から鱗。
アイドリングからどれだけゆっくり回転を揚げられるか、非常に勉強になりました。
お次は虫谷さんのレッスン。
先ずはドラポジの写真に見えるCX-5・フィールドジャーニーの助手席に同乗して、ステアリング切って・加速して~。
で、自車で虫谷さんを乗せて体験。
横に乗ってる時になんとなくイメージしてはいるんだけど、自分のクルマなのに言われたとおりに出来ない。
女房殿撮影
このまま円形駐車場を出て、社員駐車場~一般人は入れない場所をドライブ。
世界一遅いと謳ってるだけあって15㎞/hからせいぜい20㎞/hでした。
私は6組中2組目だったこともあって早目にMRYの秘宝館(ナニカチガウ)へ。
歴史車両の見学(撮影自由)。
初めてではないものの、デミオオフの時と違って少人数なので人影無しで撮影できました。
今回はモンテカルロラリーへ参戦したRX-7(SA22S)の実車も戻ってきていました。
787B(レプリカ)の横で記念写真を撮ってもらいホワイエへ。
あとの組の方々が戻るまでフリータイム。
本来は付き添いの為レクチャーは受けないはずの♪おかあさん♪も一部体験。
写真の奥の柱に目標となる+の印を見るのですが、ひとつ目の中敷きだと体が安定しにくく、印を見続けるためには常時バランスをとり続けなくてはなりません。
ふたつ目だと力を抜いて立っていても安定して見続けられました。
後ろ手を組まなくてもおでこを押すことで安定度合いを体感できるんです。
そしてドラポジの匠とお話しをしている際に
「ロードスターのあの艶・ヘッドライト・未塗装樹脂の黒、どんなお手入れしてるんですか? とてもその年式のクルマには見えない」
と絶賛していました。
アトリエR/L様にて磨きとマニキュアコートしてもらったと種明かし。
こちらも匠のテクニックなんですね(゚д゚)(。_。)ウン
全ての組が戻ったところでホワイエのロードスターを囲んで全員で記念撮影。
787Bとところで撮ってくださった写真を添えた参加証を頂戴して全て終了となりました。
と、顔本でお友達登録していただいていることもあり虫谷さんへ名刺を持って挨拶へ。
素人にはきっと貴重な虫谷さんお名刺を頂戴し、しっかり握手を交わすこともできました。
短いとはいえこれからのドライブ、このレッスンで覚えたことを実践し、
安全運転最優先で楽しもうと思います。