DUNLOP DIREZZA DZ101  

納車時に付いていたバリ溝のタイヤです。
NCP13の時からNCP131までちょくちょくコスパの良さで愛用してましたが、この車は重すぎるのか全くもってダメでした。
ドライ路面はロードノイズうるさめで、グリップはそこそこ、雨の日はツルッツルで恐怖でした。
こんなに非力な車なのに上り坂で横断歩道とかの濡れた白線踏むと空転が止まらず進まずでスタッドレスよりもウエットが滑る印象でした。

燃費も20ちょっとで転がりも悪い感じ。

飛ばす気はさらさらないですが、飛び出してきたオバちゃん車両とかにぶつかってから「タイヤ替えておけば止まれたのにな」って後悔するくらいならと思い、バリ溝のまま捨てました。

タイヤ屋さんに「ヒゲも少しあるのにいらないの？下取り付けてあげるよ」とのことで、きっと86とかのドリケツとかに使われて生涯を全うしたことでしょう。