若い人のスポーツカーを見ていると、特に立派なキャリパーが付いてるのに多いのが、メンテをしてないのが一目瞭然で分かります。
対向キャリパーもちゃんとピストンが動かないなら意味を成さないのですが、効かないのはパッドのせいにして摩擦係数上げたりなんやら…
キャリパーが開いてるとか車が壊れているって言う始末
その前に右足と頭が壊れてる事がほとんどです。
エンジンオイルの話でも、燃費用のオイルでサーキット走ってメタルが弱いからとか言うたり…なんでやりたい事に対してしっかりと調べたりしないのか謎過ぎます。
某エンジンの液ガスがストレーナーを詰まらせるって話も、ぶっちゃけ眉唾物で、やったらあかん事をした結果なんじゃ無いかなと思ってます。
https://youtu.be/VaTbfvzNbxQ?si=q2njz8hNZfIswdqH
前にも上げましたが、この動画は吹き替えってか和訳がいまいちなんですが、ちゃんと入れ過ぎたら、どうなるが可視化されてて、貴重な実験動画だと思います。
この入れ過ぎの度合いはエンジンによって違うので僅かな量でも、超えるのがマズいのや、多少多くても大丈夫なのやらあります
エンジンオイルがタダみたいなモンなのと研究心とフラッシングがてら歩ける様になってすぐに86で試したのですが、
正規は測って入れてエンジン回してから水平な場所で5分以上放置して計測ですが
エンジン止めてすぐと比較すると
0.6〜1.2リットルの差が出ます
オイルは温度が上がると膨張するので…最大限のでやれば動画みたいな泡泡のヤバいのになります
リファのシャワーヘッドのCMで有名なマイクロファインバブル。
泡が弾ける時の力で汚れ落ちが良いってヤツ
それよりも激しい泡が充満したら、本来なら剥がれない様なレベルの液体ガスケットのはみ出しも…剥がれますわね
知人がバッフルを付ける時に確認してましたが、2万キロ程の走行距離でサーキットも走ってましたがストレーナーにはほぼ無かったそうです。個体差もあるでしょうけどロボットで塗布してるはずなので…?です。ガスケット量が少ないのは起きえますがね。
そう言えば
ウチの86の取扱説明書には

0W20は燃費用って書かれてました
で30のが高負荷用と
更に
ちゃんと量や計測方法も書かれてます
ちなみにトラックの取説だと、かなりの情報量があります。
自動車の取説は色々な意味で必読書です。
仕事でハマったのは今から別に書きます
Posted at 2025/08/21 22:50:26 | |
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