2024年10月31日
まぁーあるよね
https://youtu.be/X5ZJiVLX9RU?si=ZFNzF6bKoFim2FJU
整備業界にいたらあるある症例で、世の中にはもっと悲惨な物もあります。
ドレーンボルトを外したら出てこないとか、ミ◯プルーンみたいなのが出てきたりとか…
オイル管理が悪いとなるんですが、2万キロ交換してないとかもあったりします
トラックだと油量が多いし水冷オイルクーラーで適温を保つや短期だからとか様々な理由で長距離化が出来ますが、場合によっては結構…ヤバいのもあったりします
エンジンオイルはメーカーの推奨値ほどは保ちません。
勿論、エンジンの使い方でも変わってきますが、ちょっと前のあるメーカーさん内部情報では、エンジンオイルの潤滑性能が作動限界スレスレが交換距離で、洗浄性能はほぼ無視してました。
それでもとりあえずは保証期間内にぶち壊れる事が無いって…まぁーある意味では凄い事なんですが、大体の人がブチ回して運転しないから成立するんですが。
手抜きに言えばオイルはエンジンが頑張れば劣化が早まります
そして、それ以外にもオイル温度が上がって下がるでも劣化が早まります
結構良いオイル以外ではサーキットを走れば一撃終わる事もあります
オイルクーラーで温度を保てばって言うても、油脂類の大原則の劣化したオイルが混じると新油の性能が低い方に引っ張られるの法則上、オイルクーラーに残るオイルが多いのでよほどのパワー系をやってない車には勧めません
外して抜けばいいですがね
酷いヤツは
https://youtu.be/3o4rpWLl1qc?si=Nz3A6DTDSDQ21Dke
この工場は毎回中々に手間をかけてますね。
ちなみにオイル交換だけではメンテは終われません。
なんせオイルがジャバジャバかからない部品がありますので
あと汚れの黒い成分の煤ですが、コイツがタイミングチェーンを摩耗や伸ばす原因になります。なんせ煤はカーボン、カーボンは固いので部品を削りますし作動も重くしてしまうので伸びてしまいます
ちゃんと洗浄成分が作用してる間は良いのですが作用しなくなり粒が大きくなり…起きます
大体は3000〜4000キロで交換するとエンジンは長持ちしますが、使い方次第では短命化します。なので私は前から、用途に合わせて品質を上げれって言います
正直言って、ポンプで抜き取る上抜きもおすすめでは無いです。
上抜き推奨のエンジンもあるので絶対ではないですが
上手くやれば上抜きのがオイル自体は抜けたりはしますが汚れの固まりはやはり吸う速度では残りやすいです
裏技ですがした抜き時に上手く布を使うと毛細管現象でオイルを更に抜き取ることも可能ですが…ぶっちゃけ…200〜300cc位上から新しいオイル入れた方が早いですw
二番目のブローのを解説するとスーパー超長文になるので辞めますが
2台共に言えることは、壊れるくらいなのにヘッドカバーの中はめちゃくちゃじゃないですよね。品質は見えないとこに出ます
そして、エンジンオイルは燃費とエンジン保護は両立しません
でもエンジン保護型にしても下がる燃費は0.5〜3%位なんで…リッター20キロでも0.2〜06キロなんで、スポーツカーなら…どう考えるかは。
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2024/10/31 22:26:37
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