2019年12月08日
私は車の燃費は満タン法でみんカラアプリで計算、記録してます。
これは便利な機能で去年の同じ時期と比較出来るので去年と今の違いでの変化や車の調子をみる参考になります。
去年より今年が燃費が悪いのは会社が変わった事やエキマニの加工に原因があります。
エキマニの段修正は効果は高いのですが中速までの燃費は落ちます。
パルサーも社外のエキマニに交換してた時、ECUを書き換えるまでは燃費が落ちました。
ただ中高回転の加速は良くなってるし少し高いスピードでの巡行も燃費が同じか向上してます。
通勤だけの時の比較ですがテールエンドの煤の付きが増えたので燃料が濃いと思われるわけです。
多分、ここはあえて段を残して低回転時に排気干渉を利用して内部EGR的な効果を出して燃料を減らせてたんでしょうね。
EGRはエンジン ガス リサキュレーションの略で日本語では排ガス再循環。
つづりは知りません
エンジンに排ガスを吸わせて燃焼温度を下げてNOXを減らすって目的ですが燃焼効率が下がるって思われがちですがその他の効果が色々とありデメリット以上にメリットがあります。
本当にマーチが内部EGRしてるかは分かりませんが(テキトーかよ)とりあえず燃料が濃いのは判明しているんで実験で先週、燃料を燃えやすくしました。
単にe12改のエアクリのインテークダクトを外してラジエーターからの排熱で吸気温度を上げるのが目的です。
第一段はダクト外しだけ。
今日の給油結果だけだと先週より少し良くなってます。今週は仕事で濡れた身体を乾かすのに除湿暖房したのですけどね。
吸気温度を上げる事でガソリンを気化し易くしたわけです。
それ以外も色々有りますが面倒なんで略します。
ただこの方法は寒い時期限定だしプラグの熱価が高めじゃないと出来ないのと短距離では効果ない。そもそもラジエーターの排熱利用ですから。
プラグの熱価が高いので冷寒時に少し始動性が悪くなるリスクがあります。
私がマーチ純正エアクリ改、半剥き出し仕様で吸気温度補正が夏場にかかった事があったんですが純粋な吸気温度補正じゃなくてスパークプラグがへこたれていた方の影響でした。
単なるノックリタード。
同じ条件でプラグを交換したら発生しませんでした。
ちなみにノートのエアクリに落ち着いているのはこちらの方がバランスが良くて静かだったんですょ。
マーチのは、ちょっと煩すぎたのと改善箇所があるので外してますが工具が壊れたのと足りないので作業は止まってます。最低15万キロは乗るので慌てません(笑)
加速はレーダーの機能で計測しましたが誤差範囲でしたが明らかにブリッピング時の感覚はいいので狙い通りなんですね
今週は第二段で外したダクトの場所に古いですがジュランかビリオンのファンネルをアルミテープでくっ付けて仮設してみました。シリコンホースは追々用意しますがそちらの製作は実験が失敗続きで既製品を買った方が安いかもってなってます。
ただ接続用は練習で作るだけですがね。
ちゃんとセンサーが拾ってる吸気量に変化があるのですがまだ全開にはしてないのでハッキリと良い、悪いかは分かりませんが後日計測してみようとは思います。
燃費記録もあくまで目安なんで絶対値では無いんですが無いよりある方が真実味がありますよね。
本当は加速タイムも書く方がいいのですが色々と問題が発生するので。
私が試す事は峠や通勤快速のレベルでの使用でサーキット走行用では無いので。更にECUをちゃんとリセッティング出来るなら小細工はいらないとは思いますが…近所に信用できる店と金がないので。
改造も故障診断と一緒で証拠集めが判断の決め手になるのでこうゆう記録は大切だったりします。
アップして異論があるとまた違う見方ができるって面でみんカラは便利だと。
しかし…燃費だけで言えば純正エアクリ交換フィルターときっちりメンテするのが一番良かった。
ってか白金プラグが3〜4万キロで死にかけてるって…予想外だった。ノーマルだから6〜7万使えると思ってたのに。
Posted at 2019/12/08 17:13:26 | |
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