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エンジンチェックランプって点灯してないから大丈夫
なんて事はありません
エンジンチェックランプを点灯するにはルールがあって排ガスが規定値より濃度が高くなる可能性がある場合に点灯させます
ただ、故障してる場合ECUにはエラーが記録されてはいたりします
なので定期的にスキャンツールで点検しましょう
って事なんですが
センサーの特性異常はヘロい車や古い車は感知しません。
感知出来るのはショートか断線くらい
結局は正常なセンサーの数値を覚えておいて定期的に比較しないとダメなんですがコレを出来る人は中々いません
数値が変になる代表センサーはノックセンサー
アイドリングでは正常でも回転を上げると変な値を叩き出してくれます
息継ぎしたり加速不良をするけど一応動くので見落とされがちです。
ノックセンサーの数値と点火時期を見て判断するのですが…メーカーは正常値の公表はしないから出来る人は育たないんです
私の場合は大体の値はレーダーで表示して見てるんでマーチとパルサーなら診断出来ます
アウディは出来ないのか？
アウディはECUが優秀だからVAS（専用テスター）を繋ぐと大体エラーコード出るから数値は覚えなくても診断出来るんですょ
ちなみにチェックランプの事を書いたのは今日は書けるネタが無い
会社のじっちゃんに相談事されたけど重たすぎて車の事を考えてないと暗黒面に落ちそうだからってだけです
あとスキャンツールの予算を承認取る為の嫁への説明の下書きってのもあります
ここからどうやって簡単にするか…