ロイヤルパープルの値段が上がってきたし供給は不安定だしイライラしてきた矢先、FTOが始動時にラッシュのエアーかみでタペット音が酷い。ラッシュがダメなのかも知れないけど買える様な値段じゃない
他にも怪しい所はあるんだが
とりあえずオイルの粘度を上げて様子を見ようと思ったがパッとしたのが無い
並行輸入品に頼り過ぎた。
どれもショボいのに高過ぎる
亀山にコストコ出来たらシェブロンにするって手があるがまだ無いものを言うてもしゃーないので…AZのエンジンオイルを試す事に
15W50
私が住んでる場所の気温ならいける硬さ
しかし
最近のエンジンが低粘度オイルだからってスポーツなオイルも低粘度ばっか
範囲が広いとデメリットもあるのに容赦なく0W40とか…0Wって
雪国の冬場しかいらんだろって柔らかさよ
始動時のオイル粘度による燃費の違いって代償より小さい値。氷点下な地域は別ね
暖気中に丁寧なアクセル操作すれば相殺出来るよ…。
高い方の値は油膜の厚みだから燃費に影響してくるけど、それは過剰に高い場合で摩耗してクリアランスが広がってたり、レースエンジンなんかは固いオイル入れる方が調子が良くてパワーが出たりメリットも多かったりする
NAでも距離を走ってると50番以上にすると調子が良いこともある。
若干空吹かしでのレスポンスは悪くなるけど、ギヤが繋がってたらそんな風に吹き上がる事はあり得ないから気にしない。
マーチの様な5W20〜30指定のエンジンですら10W40のが調子が良かったりする
安物でも頻繁に交換してたら良いってのは嘘だからね。それならランボルギーニにキャッスルオイル使えますか?って話になる
ちなみにオイルキャッチタンクにやたら水が貯まる場合、オイルが合って無いことが有る。
ガソリンを燃やすと水が発生します
化学式で考えるとイソオクタンがC8H18
ここに酸素O2が入ると
H2Oいっぱい…ってかガソリンって化合物だから実際には化学式がいっぱい必要になるけどこれだと大半が水よね
言いたいのは燃焼ガスには水が含まれるって事
キャッチタンクに水が大量に溜まってしまう原因はブローバイが多いから
ブローバイが多いのはシール性が足りて無いからってなります。
キャッチタンクにオイルが多い場合にはオイルの品質が足りて無いことになります
これはNOACKって蒸発指数が高い揮発しやすい霧化し易い低品質なオイルだと溜まり易いんですがこれを改善する手抜き策が固いオイルだったりします
ちゃんとオイルだけでも打開策があります
高いオイルか固いオイルを選択すると思ってるより色々解決したりします。オシャレは根性と同じでエンジンの為には多少燃費は犠牲にしないと…
ちなみに安物オイルはガスケットやパッキン類に優しく無いですがこれは定期的にシール復活剤を入れると解決できたりします
ただ、色々な添加剤を後入れするよりバリっと良いオイルを入れた方が安かったりメリットもあったりします。って言いながら私オイル難民なんですよね。
円安は輸入品好きには大打撃です
まぁ〜おかげで国産に興味を持ちましたが…期待はしてませんけど
明日にはオルタネーターが届くみたいです。昼間暑いし久々に夜間作業しよかな
Posted at 2022/08/04 23:02:58 | |
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