2024年08月17日
https://kuruma-news.jp/post/807918
ウチのFTOもATが壊れてますw
使ってるDCTはVWグループが使っている物と同じサプライヤーだそうですが、こう言う時にはTMとミッションECUは供給されますが制御プログラムは自分で作ってねって感じのはずです。頼むとなると多額の金もですが
自分の会社の核心技術を提出しなくてはならないのでデメリットになります
初代R8のAGS…シングルクラッチの自動クラッチ自動変速のは凄かったです。半クラ制御がクソなので、工場内でゴネゴネとしてたり、位置が決まらずに何回もスロープ使ってリフトに入れてると…クラッチ高温って出て文鎮化しました。
失敗して改善をしてもDSGは壊れ易いって言われる位なので、扱った経験が浅いメーカーがプログラム組んだり、日本の整備相場に合わせた安物オイルを使えば、発熱しやすく油冷が出来ないしATオイルクーラーもカロリーが少なく冷却が足りてないとか、乗り手の扱いの悪さが合わされば、止まるのは必然です。
アウディも水冷のオイルクーラーを使ってますがラジエーターが…サイドターンフローだったり、車種によればトリプルターンフローで冷却水量も冷却水の品質も違ってたりします
ちなみに冷却水の関連の概念も欧州は違い温度センサーもロア側にもあります。
アッパーホースの温度よりロアの温度のが大事ですし循環量も大事です。
今の車は統合制御でエンジンとミッション(ATね)は連携してます。エンジンが不調ならミッションを頑張らせて、ミッションがダメならエンジンを頑張らせて、合わせていい状態にしますが頑張ったら…人間でも疲れますよねって話で
FTOの整備書を見ながら考える事…まぁー平均睡眠時間が3時間を切るくらい悩んで、やっと振り出しに戻って
バルブボディーを外して全バラしてみました
ソレノイドバルブ以外の様々な油圧バルブはカバーを外したらちびマイナスで押せたり出来るので動きだけ見てとりあえずソレノイド交換したのが前回
油圧回路を解析して…難しいって言われるけど整備書を読み込めば分かるようになります
で、外してわかったのですが、前進はするんではまってましたが…もしかすると、ガスケット割れによるオイルリーク
ローリバース、オーバードライブ、2ndクラッチのアキュムレーター所が…アキュムレーターじゃなくてリリフバルブ化してました
最後の悪足掻きでガスケット交換してみます
Posted at 2024/08/18 01:46:17 | |
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