最近の車両でたまに一過性のエラーってよくあります。
内容を見ると通信エラー系が沢山
私が前に上げたことがある後付けの電装品からのノイズが原因でエラーを吐く事もあります
安物LEDが原因やドラレコやレーダー、要素になる物は沢山あります
今日もエラーを見ると…通信エラー系
長距離のトラックは家みたいなもんやから色々と付けますが…正直言って、付けるのはいいけど、変に安い物はやめて欲しいです。
ノイズもあるんですが冷蔵庫とか消費電力が多い物が悪さするんです
そう、電源落とすとすぐに温くなるからアクセサリーオンが長くて…
エンジン始動時に電圧降下してエンジンはかかるけど、他のシステムが電力が足りなくて起動のタイムラグが出来て通信不良に…
バッテリーの容量は上げてますがやっぱり荷待ちは長いのでキツいんですよね
もう、調子悪くて煤焼きしてるとか嘘ついてエンジン回して欲しいです。フォローはしますから💦
ってか、暑い寒い日にアイドリング禁止とか言う荷主は、同じ環境で仕事すれば?って思います。
今日は土曜日なんで忙しいんですが昨日、土曜は無理だろうから別の日でもって言うてたのも若干時間があったので直してました。
夕方に疲れが限界突破しそうでした。ヘロヘロしてたら…無理にアレやらなくても良かったにって言われましたが…
本当に余力が無くて断るなら仕方ないと思うんですが単にシンドいから調整するってのは私には…
整備を目指した理由が…そもそもが心配性なんですょ。
もし?ってので不安になるなら自分が知れば良い直せばいい
です
もし不調って聞いてたのに、手をつけなくて路上故障したら…
路肩に止まってて突っ込まれたら…
最悪のケースを考えると直せる見込みがある物は多少無理しなきゃならんくても放置は出来ませんわ
爆弾抱えて仕事しろってのは無しだと思うんで
隙間時間にデポジットを破砕する棒をまた作って試しました
破壊力重視で
鉄の棒を焼き入れして削って研ぎました
荒削り用なんで細かい部分には向きませんが
排気管のデポジットがレンガからビスケットって位にサクサクいけます
そう言えば排気管インジェクターの付いてるエンジンには、マフラーよりエンジン側、ターボのスグ後ろに触媒が付いてます
マフラーの酸化触媒の温度上昇を早める為に小さい酸化触媒が付いてます

DPR側の洗浄はよく出てきますが実はこれの清掃もインジェクターが不調を起こしたらしないといけません
この時に安いエンジンオイルを使っている場合には煤がオイリーなので油分を溶かす様な専用の洗浄剤での洗浄が必要になってきますが良いオイルだと煤に油分が少ないのでエアーブローでかなりの回復します
そう言うオイルだとアッシュも少ないのでマフラーのフィルターの洗浄サイクルもかなり伸ばせます。
矛盾な事ですがこの酸化触媒は煤に晒されるのに表面に煤が堆積すると機能が落ちます
正常なら煤は発熱で焼けていくんですが煤がキャパ量を超えた時とかには…
仮眠して出ようとしたらマフラーチェックランプとかはそう言う場面ですね
インタークーラーやラジエーターが汚れや詰まりがあるとなりやすいのですがオイルが悪い場合にも燃焼室に入ってく量やオイルの燃え方で煤の量が変わるので品質がって言います
純正以下はダメってのはセオリーですが…
他のメーカーは調べて無いですが日野純正も割と良い物で代用品の基準が安い物でも

これくらいになります
正直言ってペールだとトラックのだと考えるとクソ高いです
更にR5だといい感じになりますがペールならヤバい金額です
某社のオイルだと…フィルターを洗浄すると肌色のニョロニョロが出ますが
これらは同じ距離でもほぼ出ないんですよね
ウチのは排気管インジェクタートラブルでDPRが詰まったりしますが排気管だけ外して出口と中間の穴からエアーブローと強制再生で大体が改善します
ディーゼル系での話ですが某社は
純正と違うのを使うと保証が無理になりますがこの専用オイルはDPFには向かない仕様ですがDPF側で使える様にしたとメーカーは言います
が
実際にはアッシュ、煤パラダイスになるってオチです。
最新はまだ知らないですが、最近までは、そうしないと摩耗制御が甘かったのでエンジンが異常摩耗するってね。エンジンオイルがDPFに配慮するって難しい事なんですよね
Posted at 2024/10/05 21:50:05 | |
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