リヤショックアブソーバー交換

ラルグスのアフターサービスでカートリッジを買いました
3万ちょい
リヤのショックがガクガクなんで

着地してる時にアッパーのナットを外しときます
ジャッキアップしてショックのスプリングシートやロアブラケットのロックリングを緩めてから下の取り付けを外して、知恵の輪します
緩めた物を全部新しいショックに移植します

ハブボルト用のグリスで防錆はしてますがロアケース内に更に銅グリスも塗ります。

で…
初期のラルグスと今のラルグスはサプライヤーが変わったからか容量不足に気がついたかで長さが変わってますのでセッティングはやり直しですが、その辺は一回着地すれば良いだけなので…そこまで手間ではないのですが…いや手間ですねw

取り付け時も知恵の輪で入らないので、現地でショックを縮めて入れました。マルチリンクの面倒なとこですね

車高のセッティングとしてはプリロードはバネが軽く回らない程度にして、若干リヤ下がりですがフロントが純正の15ミリダウンって位です
リヤに少し荷重を置く事でフロントタイヤの負担を減らします
これで初期のハンドルの反応速度も稼げるのとリヤのすっぽ抜けを防ぎます
リヤのキャンバーは規定値の上限よりちょい少ない位にして引っかかりは無くして
トーも少しインにしておきます
振り回すならキャンバー最大値にして若干トーアウトにすればドリ仕様になりますが柔なタイヤだとブロック飛びしますし高速コーナーは怖いです

ちなみに抜けたショックの動き
https://youtube.com/shorts/mxZSsIoZZl8?si=JELD5idqjxCjAR9c

12万キロ使ってもガス圧は残ってたみたいですw