スカッフプレートに滑り止め♪
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
バケットシートを装着されてる皆さんは、降車の際にどんな体勢で降りてますか?
ワタシの場合バケットシート導入以降、スカッフプレート後端あたりに右手をついて降りるようになり・・・(^^;)
この部分は傾斜していて樹脂製のスカッフプレートでは手が滑ってしまうため、滑り止めマット(繰り返し使えるタイプ)を適当な大きさにカットして貼り付けてました(写真)。
しかし表面がシボ加工された樹脂が相手では滑り止めマット自体がズレてきて煩わしさを感じてました。。。(>_<)
・・・で、滑り止めマットがズレないように加工する事に。
2
材料は2mm厚(5/18記載修正)のアルミ板を50mm×140mm程度にカットしたもの
アルミ板をスカッフプレートに固定する組ネジ
4.5Φ径×4mmのサイズ
表/裏とも突出が少なく施工できます
マイショップ♪コーナンブランドのノンスリップマット
一番小さいサイズで¥300程度
3
アルミ板の四隅にアールを付けてヤスリで丸め、切削面を耐水ペーパーで均したものをスカッフプレートの傾斜に合うよう曲げておきます。
4
[写真上]
四隅の適当な位置に4.5Φの穴をあけ
[写真下]
スカッフプレートに位置決めしてから同じ位置に同じく4.5Φの穴をあけておきます
5
スカッフプレートにあけた穴の裏側から組ネジのメスをセット。
この時裏側のリブの一部が組ネジに接触するためカット(矢印)しました。
6
[写真上]
スカッフプレートの、アルミ板に当たる部分をしっかり脱脂。
脱脂しすぎて白くなった・・・(^^;)
[写真下]
アルミ板の裏に薄手の両面テープを貼り、組ネジのメス側が穴に合うようセットしてしっかり貼り付け
7
[写真上]
組ネジのオス(4点)をしっかり留めてアルミベースの完成♪
[写真下]
アルミ板表面をしっかり脱脂しておき、ノンスリップマットを45mm×110mm程度にカットしてアルミ板に貼り付け
8
スカッフプレートを車両に戻して完成(^^)
アルミ板装着前に比べ、滑り止めマットが格段にズレにくくなりました。
お試しで安物マットを使ってますが、薄いので体重をかけた時に若干伸びて変形する事もありますが、翌日には元の形に戻ってます。
そもそもこんな所に手ぇつかなくても降りやすい体勢があるよっ!・・・っていう方、是非ご教示ください。。。<(_ _)>
5/25追記
写真下の「超協力吸着シリコンシート」(2mm厚)に変更してみました・・・変形は治まりましたが、ちょっと吸着が強すぎるかも。。。(^^;)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク