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インダクションボックスの製作加工中
スロットルへの装着の簡易化とメンテナンス性向上のために
ボックス上部面を切り抜きます。



切り抜いた部分にフタを取り付けてフィッティッグチェックします


エアフィルター装着のためのアダプターを作ります。




フタの部分はガスケットを切り抜き　


ボックス取り付け


フタを取り付け


フィルターアダプターの取り付けはキャッチ式にしました。


不織布で簡易エアフィルター


あと少し今回はここまで


さあその性能はどうかな？


次回に続く

４連スロットル周辺を工事中のＮＡ８／ロードスターの先日まではスロットル下流を作業、今回から上流のインダクションボックスの製作作業します。

厚紙で作った型を使ってアルミの板材を裁断して、穴あけと曲げ加工します。



外郭の加工が出来たのでケースにする前に干渉のチェックのために仮止めします。



概ね問題無し



次は箱に仕上げていきます









箱になったので、また仮止めしてフィッティングチェックします








フィッティングに問題が無かったので
次はボックス脱着とメンテナンス用のフタを加工します

チューンドカーとはいえ快適性は大切。
特に梅雨から夏へ、車内の湿度と気温の上昇を抑えられないと
ドライビングはただただ不快になるだけ

で、４連スロットルへと吸気システムを変更した　NA8/ロードスター
エアコン使用や電気系パーツ使用による、コンプレッサー＆オルタネーターの駆動負荷によるアイドリング低下を補正するためにISCV（アイドルコントロールバルブ）を利用します。
そのために、インマニへISCVからのバイパスエアを通すサージタンクを製作して取り付けます。



インマニ下側にバイパス通路を開け、製作したサージタンクを合わせてみます。



それと、エンジンオイルの劣化抑制と検査適合のためにブローバイ循環用の通路
サージタンク上部に増設します。



バイパスエアの通路



ブレーキブースター用の通路



次は４連スロットルのレスポンスアップにインダクションボックスを製作します。

↓これは厚紙で作ったインダクションボックスの型紙です。

ストリート仕様のＮＡ８／ロードスターの４連スロットル装着車
こいつのインマニは質素なので加工とパーツを追加して扱い易さを向上させます。



まずは、エンジン制御のために安定した吸気圧(バキューム）を確保するために各気筒別吸気部にニップルを追加します。



マニホールドとニップル共にネジを切って取り付けます。



すでに下にはアイドル制御用のサージタンクが見えますがそれは後ほど

この辺りは花見シーズンも終わり
もうすっかり暖かい季節になりました

気温が上がるとクルマもコンディションが変化します。
とくに、パワーアップしていると『熱』の問題がちょろちょろ・・・



４連ストロットルのNA6／ロードスター
気温が上がる季節になると高回転走行後の燃料タンクの内圧上昇が著しい
パワーダウンも感じる
燃料の温度もかなり上がっている様子
キャップを開けるとスゴい勢いで気化ガスが・・・ブシャーッ！！

やや作動の悪かった内圧コントロール用のバルブと
燃料キャップを交換もたいした効果は無し

とうことで、燃料を冷やしてみます。