GVFのブログ一覧

ホンダ嫌いの流れが続きます・・・(-.-);

Ｓ２０００/AP2も初期モデルは10年超

トラブル多発も当たり前の年式ですが

今回はこいつのミッションは

ホンダシンクロはキーレスのためシンクロの作動がシンプルで

タッチは良いのですが



シンクロナイザーの作動範を制限している凸部分がハブとの接触で早期に潰れてしまう



この凸部分が潰れるとシンクロナイザーの噛み合い歯の位置がズレてしまうために

スリーブ側の噛み合い歯の動きを遮断してシフトチェンジを受け付けなくなります。

ということでシンクロナイザーだけ交換といきたいのですが

これが単品の設定が無く 各ギアとアッセンのためパーツ代が・・・

ということで潰れた箇所に材料を盛って再生します



このシンクロは2回目の処理で　

前回の材料は短命だったので今回は材料変更

無事にスコスコとギアの入りは戻りましたが

後は寿命が問題　

良い結果が出ますように

先日　突然の”ボンッ！”と衝撃音と共に終わったF20C・・・

再使用出来ないので中古エンジンをベースに対策とパワーアップする予定が

今回は中古エンジン載せ換えに変更して対応

可能な限りチェックしてはいるが不安・・・

９０００rpmを可能にする高回転型エンジンF20Cと謳うホンダ

しかし高回転常用すると壊れます



ということで今回は８５００ｒｐｍまでにしてもらいます。

GVオリジナルの車高調のセットが決まり

ばっちりコーナーリング性能の上がった　Ｚ３M





さらにＤＭＥのチューニングも進み4500rpm付近の小さな谷も無くなり　

高回転域のバルタイをツメ直し　そのおかげもあって高回転に向けての繋がり向上　

VANOSのおかげで低回転はそのままに　5000rpmからのパンチ力 とレブ８０００ｒｐｍまでタレ無し

特に不満は無いエンジンでしたが　回転に重さがあってスポーツユニットとしては

ダルさもあったのですが　パワーが上がると回転感も向上　ストレートが気持ちがいい

ウチのＳ２０００と比較ではかなりのアドバンテージ　古典的な造りのクルマではあるが

ＢＭＷやはりポテンシャルが高いです

しかし、過ぎたるは何とかで　バランスのいいここら辺でひとまず休憩

データ復旧完了

レブリミットを8000rpmに設定

レブヒットを気にしてタコとにらめっこしながら進入するポイントで

気にせずスロットル踏み切りで引っ張れるので楽になりました

ついでにトルク痩せのあるポイントの燃調を見直し

速度のノリもよくなりGood Good(^0^)

しか～し　上乗せ分の負担はブレーキと油温に・・・・

足もボチボチ決まりだしてくると　立上りが変わるので

区間によりギアレシオが合わない

そこでひとまずレブ変更

うん？・・・　エラー発生

結果 データが消えてブランク状態

当然エンジンはむなしく・・・沈黙　(-_-;

診てる時間が無いので後回し

To be continued