スズキ(純正) エンジンマウント  

ZC33S純正の左(助手席側)エンジンマウント。

整備手帳と合わせて載せたかったので、1度載せましたが取り下げました。

イイネを付けて頂いた方々、申し訳ないですm(_ _)m
また宜しくお願いします。




夕方にディーラーに車を預け、翌日の朝から作業してもらいましたので、新品(対策品)の実物を見る事はありませんでした。

「インシュレーターアッシ」「ブラケット」「ボルト」で構成されています。

１型でボルトが緩んで異音が発生する不具合の対策品です。

外したマウント＝納車時から付いてたマウント＝対策前品は、確かにボルトが緩んでいて手でグニグニ動く。

それによりエンジンの振動で「何かと何か」が干渉して異音が発生。

「何かと何か」が何だったのかは、分かりませんでした。作業したメカニックに聞けば教えてくれたかも。

「グゴゴゴ」と、マウントとボディが擦れた様な音でした。





あくまでも「発生対応」なので、症状(異音)が出ていないのにディーラーに無理言って交換させるのは止めましょう･･･。

1型の途中、車台番号ZC33S-128085より切り替えられている様です。

➡︎訂正します。1型の途中から変更されているかどうかは不明です。(2形でも発生し、エンジンマウントに青マークは無かった と情報を頂いております。)

混乱した方は申し訳ありません。また、情報提供ありがとうございますm(_ _)m



私の車の車台番号はそれよりだいぶ若いです。




2つの部品を締結するボルトの締め付けトルクがUPされた様です。
他にひっそりと変更された箇所があるかも知れません。

まぁ自分も機械メーカーの人間なので･･･。ユーザーが知る情報なんてほんの一部･･･。



MT／ATでそれぞれ品番が設定されています。自分はAT。



色々調べると、この対策品に換えてもボルトが緩んで異音が発生した人も居る様で、対策が対策になっていないと思われます。

締結部に掛かる負荷がデカく、締め付けトルクUPしたぐらいじゃ駄目って事ですよね。

ボルトのサイズUPとか、締結部の形状の見直しとか、根本的な対策が必要なんじゃない？




異音が出るぐらい緩んでいたので、交換後は調子は良くなりました。


・ブーストの掛かりが良くなった
・アクセルレスポンスが良くなった
・駐車で切返しの際、前進➡︎停止➡︎後退･･･を繰り返した時に、車がドタバタ動く感じがする(上手く言えませんけど)


「調子が良くなった」では無く、悪かった調子が「元に戻った」だけですね。



じわじわ不調になって行ったから、「何かパワーが無い気がするな」「何かレスポンスが悪い気がするな」ぐらいの違和感程度でした。



交換すると「気付かなかったけど、結構調子悪かったのね･･･」ぐらいの差はありました。

エアクリ、マフラー、スロコン＆ブースト偽装(パワードライブ)･･･ぐらいの弄りですが、ブーストが掛かると「こんなにパワーあったっけ？」なぐらい、えげつないパワー感があります。





でも、4万kmだろうが何万kmだろうが緩むトコじゃないので、評価は★ひとつ。本来レビューが発生するパーツじゃないので。厳しいですが。

緩まなきゃいいけどね･･･。

気になるのが「互換性」の項目。

新➡️旧 ⭕

新⬅️旧 ❌

と解釈出来ますが、･･･逆じゃない？

自分の読解力不足ですかね？(=_=)