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soundproの愛車 [ホンダ フィット]
ホンダ・フィットをカロスピーカーとジュラルミンバッフルでサウンドアップ♪
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ホンダ・フィットのダッシュボードです。<br />
2001年デビュー。2007年、2013年とモデルチェンジを経て、現在モデルで第3代目です。<br />
第一次ITバブルの頃、トヨタ・ヴィッツと切磋琢磨して、今日のコンパクトカー市場を切り拓いた立役者です。<br />
<br />
年々小型車志向が強まり、上位は混戦模様ですが、ベスト10には必ず入ってますので、当店でも施工経験の多い車の一つです。<br />
<br />
今回お迎えしたフィットはのプランは、サウンドアッププログラムによるるスピーカー交換です。<br />
<br />
多めの予算をご提示いただけましたので、スピーカーはカロッツェリア・カスタムフィットカテゴリのフラッグシップモデル、TS-V173S(60,000円・税別)を起用しました。<br />
加えて、将来的なグレードアップも視野に入れていらっしゃるご様子なので、アンプやDSP導入によって、パワーとディテールを追求する際に不足の無いよう、ドア防振はデッドニンググレードで施工しました。<br />
<br />
さらに高音質の追求!ということでバッフルにも予算配分!<br />
当店標準の硬質MDFにくらべて、硬さと重さの点でアドバンテージのあるジュラルミン製バッフルを使いました。<br />
<br />
スピーカーのバスケットをしっかり固定することで、コーンの律動の軌道が安定するので、土台となるバッフルはできる限りしっかりしたものであることが望ましいです。そのため、当店の標準のバッフルは硬質MDFをつかって制作しておりますが、木材の性質上、ボルトで締め付けた際には多少ひずみが出ますので、ボルト付近と、ボルト間の中間点とを比べると、バスケット⇔バッフル⇔インナーパネルの密着度にどうしても差が出てしまいます。<br />
<br />
それを大きく改善するのがジュラルミン製バッフルです。硬い素材をNCで高精度に加工して制作されたバッフルは、ご想像のとおり、歪み耐性が高いので、密着度を均等に保ちつつ、しっかりとした締め付けが可能になります。<br />
また、アルミと言うと軽~いイメージがあるかも知れませんが、MDFに比べて約3倍の重さがあるので、高い振動吸収性能を発揮してくれます。<br />
<br />
このようにハードを整えた上で、接続方法も高音質追求仕様です。<br />
<br />
カロッツェリアのTS-V173Sに付属しているネットワークは、高域用と低域用が分かれていて、それぞれ別ケーブルで接続できる「バイワイヤリング/バイアンプ接続対応」になっています。<br />
高域・低域を別系統にすることで、①介在する部品の抵抗値を減らす②相対的に大きな電流が動く低域側のスピーカーのモーター部分で発生する逆起電流が高域側に回り込んで音を濁すのを防ぐ。ために考案された接続方法です。<br />
バイアンプ接続の場合、各スピーカーに1つづつチャンネルを割り当てることになるので、俗に「マルチ接続」などと呼ばれる方法です。<br />
<br />
一般的には、複数のチャンネルを持つ外部アンプと接続するケースを想定した方法ですが、ナビの前後左右4chを外部アンプに見立てて接続することで、同様の効果を得ることが出来ます。<br />
ただ、お察しの通り、コレをやるとリヤスピーカー用の出力もフロントで消費することになり、後部座席の方の視聴権を奪うことになります(笑)。<br />
お客様のご意向を確認したところ、できるだけ音が良くなる方向でいきたい&後ろにはほとんど乗らないよ。とのことでしたので、この接続方法を取らせていただきました。<br />
<br />
ハイブリッド構造のバッフルと、バイアンプ接続、デッドニングでより高品位なサウンドを獲得することができました。<br />
施工の様子をどうぞご覧ください♪
ホンダ・フィットのダッシュボードです。
2001年デビュー。2007年、2013年とモデルチェンジを経て、現在モデルで第3代目です。
第一次ITバブルの頃、トヨタ・ヴィッツと切磋琢磨して、今日のコンパクトカー市場を切り拓いた立役者です。

年々小型車志向が強まり、上位は混戦模様ですが、ベスト10には必ず入ってますので、当店でも施工経験の多い車の一つです。

今回お迎えしたフィットはのプランは、サウンドアッププログラムによるるスピーカー交換です。

多めの予算をご提示いただけましたので、スピーカーはカロッツェリア・カスタムフィットカテゴリのフラッグシップモデル、TS-V173S(60,000円・税別)を起用しました。
加えて、将来的なグレードアップも視野に入れていらっしゃるご様子なので、アンプやDSP導入によって、パワーとディテールを追求する際に不足の無いよう、ドア防振はデッドニンググレードで施工しました。

さらに高音質の追求!ということでバッフルにも予算配分!
当店標準の硬質MDFにくらべて、硬さと重さの点でアドバンテージのあるジュラルミン製バッフルを使いました。

スピーカーのバスケットをしっかり固定することで、コーンの律動の軌道が安定するので、土台となるバッフルはできる限りしっかりしたものであることが望ましいです。そのため、当店の標準のバッフルは硬質MDFをつかって制作しておりますが、木材の性質上、ボルトで締め付けた際には多少ひずみが出ますので、ボルト付近と、ボルト間の中間点とを比べると、バスケット⇔バッフル⇔インナーパネルの密着度にどうしても差が出てしまいます。

それを大きく改善するのがジュラルミン製バッフルです。硬い素材をNCで高精度に加工して制作されたバッフルは、ご想像のとおり、歪み耐性が高いので、密着度を均等に保ちつつ、しっかりとした締め付けが可能になります。
また、アルミと言うと軽~いイメージがあるかも知れませんが、MDFに比べて約3倍の重さがあるので、高い振動吸収性能を発揮してくれます。

このようにハードを整えた上で、接続方法も高音質追求仕様です。

カロッツェリアのTS-V173Sに付属しているネットワークは、高域用と低域用が分かれていて、それぞれ別ケーブルで接続できる「バイワイヤリング/バイアンプ接続対応」になっています。
高域・低域を別系統にすることで、①介在する部品の抵抗値を減らす②相対的に大きな電流が動く低域側のスピーカーのモーター部分で発生する逆起電流が高域側に回り込んで音を濁すのを防ぐ。ために考案された接続方法です。
バイアンプ接続の場合、各スピーカーに1つづつチャンネルを割り当てることになるので、俗に「マルチ接続」などと呼ばれる方法です。

一般的には、複数のチャンネルを持つ外部アンプと接続するケースを想定した方法ですが、ナビの前後左右4chを外部アンプに見立てて接続することで、同様の効果を得ることが出来ます。
ただ、お察しの通り、コレをやるとリヤスピーカー用の出力もフロントで消費することになり、後部座席の方の視聴権を奪うことになります(笑)。
お客様のご意向を確認したところ、できるだけ音が良くなる方向でいきたい&後ろにはほとんど乗らないよ。とのことでしたので、この接続方法を取らせていただきました。

ハイブリッド構造のバッフルと、バイアンプ接続、デッドニングでより高品位なサウンドを獲得することができました。
施工の様子をどうぞご覧ください♪
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 取付・交換
目的チューニング・カスタム
作業ショップ作業
難易度★★
作業時間12時間以内
作業日 : 2019年07月13日
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東京都荒川区のカーオーディオプロショップ サウンドプロです。 当店はゾクッ!とくるような「オーディオの感動」をどなたにも味わっていただけるよう、あらゆる...

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