soundproの愛車 [
ホンダ フィット]
ホンダ・フィットをカロスピーカーとジュラルミンバッフルでサウンドアップ♪
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これがジュラルミン製のバッフルです。
M&M製のInnerBaffleBaseという製品です。
冒頭でもご説明しましたとおり、当店の標準素材の硬質MDFに比べて、金属ならではの「硬さ」と「重さ」が魅力のバッフルです。
木材はMDFやホワイトバーチなど、素材の違いに応じた余韻の表現に優れており、引き続きバッフルのメイン素材でありつづけることは間違いない所ですが、締結の対象となるインナーパネルとスピーカーバスケットとの密着度の点においては、課題を残しているのも事実です。
その克服と、共振周波数の分散を目的として、鉄やアルミリングと組み合わせたハイブリッド構造なんていうのも作りますが、超ハイエンド志向の高額品になってしまいます。
このアルミバッフルは、余韻表現の点は木材に譲りますが、均質な密着度を保ちつつ、強力な締結を可能にするので、リニアでカチッとした正確な音を出すのに優れています。
また、MDF比・約3倍の重さにより、振動吸収性能が高い点も、リニア再生に一役買っています。
あと、写真ではわからない裏側の加工についても説明をさせていただきます。
フィット向けの市販バッフルは、鉄板の加工をしないでトレードインをする為に、爪2ヶ所のところにワッシャーとねじで止めるので(前の写真参照)、取付内径よりもさらに内側にリブが飛び出てしまいます。
要は、スピーカー背面の空気の通り道にエラが飛び出している状態で、この抵抗によりコーンの動きが抑制され、音がこもる。という症状が発生します。
今回は、鉄板の加工をご許可いただきましたので、下半分の両サイドから飛び出してる部分を切除しています。
でも、防錆の処理はしてありますし、切除の程度もぎりぎり純正スピーカーに戻せる範囲に抑えてありますので、ご心配には及びません♪
- 1:ホンダ・フィットのダッシ ...
- 2:接続概要図です。
- 3:フロントドアの外観です。 ...
- 4:それでは作業に移ります。 ...
- 5:これがジュラルミン製のバ ...
- 6:ドア関係の最後はインナー ...
- 7:最後はツイーターの取り付 ...
- 8:今回はフィットハイブリッ ...
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取付・交換
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | ショップ作業 |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 12時間以内 |
作業日 : 2019年07月13日
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