soundproの愛車 [
ホンダ プレリュード]
プレリュードをカロッツェリアのデッキとスピーカーでサウンドアップ♪その2
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今回はホンダの名車プレリュードのサウンドアップ事例のドアスピーカー交換をご紹介しました。
ヒストリックカーの楽しみ方は、ガチガチに純正状態を維持するスタイルと、適度に時代の空気を入れるスタイルに二分されると思います。
一昔前、「エンスー」なんて呼び方が新鮮だったころは、圧倒的に前者が主流だったように思いますが、今はもっと洗練されたんでしょうか、オリジナルのエッセンス・テイストを最大限に尊重しながらも、時代に応じた使い勝手や、安全面を十分な水準にまで高める手の入れ方が主流になってきたように思います。
このクルマの場合、センターコンソールにはきれいな2DINスペースがあります。1DINのカセットデッキ+ポケットが標準形だったようですが、オプションでCDプレイヤー(+CDチェンジャー)も選べたようです。
やっぱりナビがないと。とお考えの場合は、お好きなデザインの2DINナビを入れられますし、今回の事例のようにデッキの雰囲気が残したければ、DEH-970なり、DEH-970なりの1DINデッキとポケットという選択ができます。
むしろ、きちんとやりたいなら、手をかけるべきはスピーカー周りですね。
本文で詳述しましたように、フロントスピーカーは3本ネジ止めで、窮屈なカップ入りと独特な造りをしています。当然ながらポン付け交換はできませんので、加工が前提になるわけですが、「オリジナルスピーカーバッフル制作」のカット内の(1)でご説明した工法、あるいはそれに準じて、ドアトリムになんとかしてスピーカーを取り付けるところで完成にしてしまうケースは少なくないようです。(鳴るには鳴りますので)
内装にスピーカーを取り付ける(ぶらさげる)取り付け方は今も存在しますので、それ自体は尊重しますが、このクルマのように、もうひと手間で頑強なインナーパネルに締結できるような条件であれば、そこはキチッとやっておきたいところです。
ツイーターの追加は、確実に見た目が変わるポイントですので、お考え次第ですね。
ホンダ車は若々しさ・明るさが信条だと思いますので、ガチガチのオリジナル原理主義にこだわらず、時代に合わせて形を変える柔軟性を許容できる空気があると思います。
そう仮定したとして、常識的で平和な雰囲気を重視するならオンダッシュでいいでしょうし、機能性を優先させて、すこしエッジを立てた雰囲気を出すならピラー取り付けもありです。また、後者をインテリアに溶け込ませたい場合は、深めに埋め込んでレザー張りで仕上げるのもありでしょう。
また、音質も求めたいけど、オリジナル外観を維持する楽しみを優先したいとなれば、ドアスピーカーをコアキシャル(同軸)スピーカーにするという手もあります。
オーナーさまのご希望とご予算に応じて、柔軟にプランさせていただきます。
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- 1:ドアトリムを外したところ ...
- 2:アウター側の仕事が終わっ ...
- 3:インナーパネル側が終わっ ...
- 4:スピーカー取り付け位置の ...
- 5:カップを切除して、バッフ ...
- 6:スピーカーを取り付けたと ...
- 7:今回はホンダの名車プレリ ...
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取付・交換
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | ショップ作業 |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 12時間以内 |
作業日 : 2022年01月23日
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