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2018年07月16日 イイね!

北アルプス燕岳の絶景な朝とパジェロストップ・・・

北アルプス燕岳の絶景な朝とパジェロストップ・・・

今回西日本の大水害によって被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
まだ大変な状況が続きますがご自愛ください。


連休はいかがお過ごしでしたか?
僕は会社の皆と出かけてきました。
そのブログは後日またお送りします。
今回は6月30日~7月1日の事になります。
中学生以来40数年振りに北アルプスの燕岳に登ってきました。
今回はその後編のブログになります。



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(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)



さてこの日は真夜中の1:30に起き満月に照らされた山々を撮りに山小屋を出ました。
所が凄い突風が吹いています。
仕方なく山小屋の周りで風を避けながらも撮影を続けました。
こんな夜ですから誰も撮影をしてる方はいません。
気を付けながら撮影を楽しみました。
前回のブログでは真夜中の山々を載せましたので今回は街灯りなどでスタートです。


1     2:15 テント場と安曇野の街灯り
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2     2:55  安曇野の街灯り
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この日は3時前に一度部屋に戻って30分程仮眠しようかなって思っていたんです。
所が東の空がオレンジ色になり始めて来たのでそのまま撮影続行です。


3     3:30  安曇野の街灯り
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4    3:37  燕山荘と燕岳
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4が見渡せる場所で基本撮っていたのですがそこから槍ヶ岳は丁度建物の反対側になり、全くどうなっているかが分かりません。
そこでちょっと移動してみると・・・
雲がピンク色に色づき始めていました。
今日はいいかも・・・

5     4:07  雲がピンクに色づき始めた槍ヶ岳
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6     4:13    槍ヶ岳
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東の空はまるで絵の具をこぼしたかのようなオレンジ色に染まり始めました。
そして槍ヶ岳側も空一面がオレンジ色に染まっています。
もう山小屋に対してあっちに行ったり、こっちに行ったりとせわしなくなってきました。
満月と槍ヶ岳とオレンジに色付く空はとっても幻想的です。
4時過ぎると多くの方々がご来光を見に起きてきました。

7     4:16
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8     4:26 満月と槍ヶ岳
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9     4:27
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ほぼ予定通りの時刻でご来光を拝むことが出来ました。
暗い山々や山小屋にオレンジの光が届けられます。
この光がたまりません。
そしてこの日は安曇野市側に雲海がドーンと出ています。
雲海を照らす朝陽も幻想的でいい感じです。

10     4:29 日の出です。
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11     4:31
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12     4:32
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13     4:34
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14     4:41
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15     4:52
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16     4:56
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さあ朝のご飯を頂きましょう。
朝食は日の出後皆が一斉に食べ始めるので少し混んでいました。
1:30から起きていたのでお腹がすきました。
勿論朝ごはんもとってもおいしかったですよ。

17     4:45
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燕山荘は12時チェックインでチェックアウトは7:00です。
荷物を整理して取り急ぎチェックアウトをします。
さあザックは燕山荘に預けて北燕岳、燕岳に行きましょう!

18     富士山が顔を出していました。
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昨日と違ってガスは無く燕岳から槍ヶ岳などの山々が奇麗に見えます。
また雲がイイ感じです。
こうなると1:30からずーっと起きっぱなしですが足取りも軽くなります

19     燕岳を望む
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20      槍ヶ岳とハイマツの谷
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21     燕岳と雲海
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22     槍ヶ岳をバックに・・・
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燕岳、北燕岳と続く尾根を歩きます。
ダイナミックな山様と雲そして雲海が織り成す景色が最高です。

23     北燕岳を望む
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北燕岳登頂です。
この時青森県八戸からいらっしゃった方々と一緒に登頂しました。
その方にとって頂いた一枚です。

24     北燕岳登頂
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25      北燕岳から北西を望む
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26     北燕岳から北東を望む
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27     北燕岳から燕岳を望む
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28     北燕岳から燕岳を望む
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北燕岳を下山し次は昨日登った燕岳に行きましょう!
コマクサが群生しています。
可憐なとっても奇麗な花にうっとり・・・

29     コマクサ
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30     燕岳近くまで戻ってきました。
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北燕岳から燕岳に向け登山道を歩いていると・・・
何か鳴いているなと思っていたら・・・
ライチョウの親子が茂みから出てきました。
全く人を怖がりません。
親鳥に寄り添いながら歩くライチョウのひなはかわいかったです。

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昨日に続き燕岳に本日も登りました。
昨日は霧が出て視界が悪かった所がありましたが本日は山々が全て見えます。
いや~絶景です~!!
誰もいなかったのでiphoneでパノラマ撮影です。
丁度登ってこられた方に一枚撮って頂き下山します。
(昨日と同じポーズって言わないでくださいね(笑))

32     燕岳山頂にて(iphoneにてパノラマ撮影)
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34     燕岳から燕山荘を望む
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北燕岳、燕岳を登った後燕山荘でザック受け取り下山します。
楽しかった燕岳。
霧に煙った燕岳、そして夜から日の出までの奇麗な燕岳はじめ存分に楽しませてもらいました。
さあ下山です。
燕山荘を出てすぐの所でライチョウさん発見。
きっと見送ってくれたのかな???
このライチョウさんを数枚撮って撮影終了で下山します。

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9:15に出発して12:30の下山となりました。
下山中こんなに登ったのかな?って思うくらいどんどん下りて行きました。
最後に登山口の建物が見えた時はちょっとほっとしました。
膝の負担は勿論ですが下山も疲れました。

さあ高速が渋滞する前に帰りましょう!
眠ければ仮眠してからとも思いましたが、全く眠くありません。
眠くなったらサービスウエイで仮眠するかという所で出発しました。
この調子で帰れれば家には18時前に余裕で到着できそうです。
快調に高速度道路を飛ばしていると・・・
ブオー ブオー!!
パジェロのエンジンの調子がおかしい!
アクセル踏んでも回転が上がりません。
高速の追い越し車線から路肩に寄りハザードランプ付けながら惰性で走りました。
偶然サービスエリアがあったのでそこに入れる事が出来ました。
JAFを呼んで最寄りの三菱のディラーまで運んでいただきました。
こんな時JAFに入っていて良かったと実感。

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三菱で見て頂くとエラーコードからエンジンの回転数のセンサーが経年の汚れで誤作動したのでは?
との事でした。
取り敢えずエンジンOFFにした事でリセットがかかって今は乗れますとの事。
ただし再発の可能性があるので必ず一般道路で帰ってくださいとの事。
長野県上田市からさいたま市まで渋滞の一般道路で帰り23時に着きました。
いや~ホント参りました。


2回に分けて燕岳登山をお送りしました。
一日目はガスっていましたが、2日目はとっても奇麗な夜景から朝を迎える事が出来ました。
そして北アルプスの山々はたくましく、奇麗で、偉大でした。
さて・・・
山小屋泊で15㎏の荷物。
特にカメラだけで5kgは何とかしないといけませんね。

そして・・・
現在パジェロは三菱にて修理中です。
目指せ20年20万キロ!!
頑張れパジェロです!



最後までご覧いただきありがとうございました。




本日の撮影機材: D850+24-120  f4G ED VR 
                      +14-24  f2.8G ED
                                              Fisheye16 f2.8D






Posted at 2018/07/16 20:31:15 | コメント(14) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年07月07日 イイね!

北アルプスの燕岳へGO !!

北アルプスの燕岳へGO !!
6月30日から7月1日の事になります。
いよいよ夏山シーズンスタートですね。
GW以降低山を3つ登りましたがそろそろちょっと負荷をかけたいと思い北アルプスの燕岳に行ってきました。
長野市出身の自分は中学生の時燕岳に体育の一環で登らされました。
まだ暗いうちに出発してしんどかったといった記憶しかないのですが・・・
もうかれこれ約40年ぶりの燕岳になります。
今回は山荘に泊まる事としましたが出発前にザックの重さをはかると15㎏もありました。
カメラ関係で約5㎏弱。
これは軽量化しなければいけませんね。
さあどんな登山になったでしょうか・・・


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(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)


21時過ぎに家を出発し上信越、長野道の安曇野インターを経由で中房温泉を目指します。
1時過ぎに何とか第一駐車場に車を入れる事が出来ました。
駐車場に着いた時はシトシトと雨が降っていました。
晴れることを祈って朝4時過ぎまで仮眠です。

4:30東側の谷間のわずかな空を見ると赤く焼けています。

雨も上がったようです。
朝食を食べ5:30登山口を出発です

1     登山口
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登山口から燕山荘まで5.5㎞、標高差1303mを登ります。
道は整備されていますが北アルプス3大急登(急な上り坂)です。
登山道をどんどん登っていくと丁度疲れた頃に休憩のベンチがあります。
第一ベンチ ⇒ 第二ベンチ ⇒ 第三ベンチ ⇒ 富士見ベンチとあります。
感覚的には25分前後登るとベンチがあり休憩を入れながら登る感じです。

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合戦小屋にようやくたどり着きました。
ここまで休憩を入れて3時間弱、登って登ってでした。
ここでは名物のスイカを頂きます。
滅茶苦茶塩を付けて頂く冷たいスイカはめちゃ美味です。
スイカの甘味と塩分が体に染み入る感じです。

3     合戦小屋
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実はこの後合戦小屋を出てしばらく登ったんです。
しかし・・・
ちょっと自然が僕を呼び始めまして・・・
合戦小屋のWCまで戻ったのでした。
そして用を済ませ快適な登山を続行したのでした。
(合戦小屋過ぎると90分登山後の燕山荘までWCはありません)
(すみませんこの下りいらなかったですね)

5     コイワカガミ
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この日はなかなか青空が見えません。
霧が立ち込め北アルプスの山々すら見えません。
と思っていたら・・・
山の頂に燕山荘が見えてきました。
これはうれしかったです。

本日は燕山荘での小屋泊です。
チェックインが12時なのでこの辺りから霧が晴れるのを待ったりしながらゆっくりと登りました。

6     前方に燕山荘が見えてきた・・・
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暫く待っていると・・・
漸く燕山荘の上にも青空が見え始めてきました。
11:30燕山荘に到着です。
合戦小屋で30分の休憩と用を足しに合戦小屋に戻ったり最後は天候回復を待って登ったのでちょっと時間がかかっちゃいました。

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取り敢えずチェックインまで時間があるのでお昼にしましょう!
毎度ながらチリトマは美味い・・・
汗びっしょりとかいたのでまたチリトマのスープが美味い!
この塩分とトマトのハーモニーはたまりません。

11     チリトマと燕岳
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12:00にチェックインをして暫くしてから燕岳山頂を目指します。
着いた時は燕岳が霧に包まれていましたが・・・
燕岳が顔を出してくれました。
こうなるとテンションアゲアゲです。

12     燕岳
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13     燕山荘から安曇野市を望む
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燕山荘から燕岳山頂まで1㎞、30分の工程です。
だんだんと燕岳が迫ってきます。
燕岳は北アルプスのほぼ真ん中で花崗岩と緑のハイマツが印象的です。

15     燕岳
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16     眼鏡岩にて
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17     燕岳
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燕岳登頂です。
ここから見る景色の素晴らしい事!
若干の霧がありますがそれが幻想的な山々を際立たせている感じです。
中学生以来の燕岳。
なかなか感動モノです。
18バックにの見えるのは北燕岳です。
明朝登る事にしましょう!

18     燕岳山頂2763m着きました!
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19     北燕岳
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燕岳東側の大町市~安曇野市側は霧に包まれています。
はっきりと映りませんでしたがブロッケン現象が見れました。

20     ブロッケン現象
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21     燕岳から燕山荘を望む
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さあ夕食の時間です。
燕山荘迄戻りましょう!
夕食は17時からです。

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23     眼鏡岩と燕山荘
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燕岳から燕山荘への帰路には大きな花崗岩の岩が沢山あります。
とっても独特な岩で燕岳を象徴しています。
そして・・・
どれもこれもイルカ岩に見えてきます。

24      イルカ岩
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この時期コマクサが沢山咲いていました。
ピンクの可憐な花は高山植物の女王って感じです。

26     コマクサ
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17:00夕食です。
こんな山奥でこんなにも豪勢なご飯が食べれるなんてありがたいですね。
ご飯がおいしくっておかわりしちゃいました。

29     17:00夕食
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急いで夕食を食べ夕景撮りにスタンバります。
30の様に東の大町~安曇野市の天気はだんだん霧が晴れてきました。
所が西の空は・・・
28がこの日見た西の空を照らす最後の太陽でした。
その後西の空は霧の中に吸い込まれていったのでした・・・
残念!

30     燕山荘から安曇野方面を眺める
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夕方粘ってみたんですが・・・
西の空は霧に包まれたまま・・・
おまけに雨が降り始めました。
遠くでは雷が鳴っていました。

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仕方なく寝る事にします・・・
ちなみにベッドは上下に別れ一つの部屋?でこの日は3人が寝ました。
仙台、福岡から来られた山男でした。
いろんな話が聞けて結構楽しかったです。
これは小屋泊の醍醐味ですね。
これが混雑してくると・・・
あと4人すなわち7人で寝る事になります。
寝袋の様な布団で寝ますが7人となると横幅50㎝位になっちゃいます。
なんとなくカプセルホテルのつい立が無い感じです。

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結局夕景は撮れず20:30にベッドに入ったのでした。
22:30起きて外へ行ってみますが小雨&霧が凄かったので再度爆睡です。
25:30再度起きて外へ行ってみます。
身の危険を感じる位の強風が吹き荒れています。
強風が吹いているので山荘の周りのガスは一切なくなっていました。
そこで合羽を着て撮影開始です。
所があまりにも風が強すぎてなかなか上手くいきません。
体を持っていかれそうな突風です。
当初は燕岳に近い花崗岩の奇岩まで行きたかったのですが諦めて山荘周辺だけで写真を撮る事にしました。

34     1:34 槍ヶ岳
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この日は満月の夜です。
雲&満月の影響で星はあまり見えませんが・・・
満月のおかげで山々がとっても輝いていました。
昨日は全く見えなかった槍ヶ岳などが奇麗に見えています。
槍の奥にある雲は一晩中ずーっと雷が鳴って光っていました。
山で雷はホント怖いですね。

35   1:36燕山荘と燕岳 
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36     1:55 燕岳
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37     2:08
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38     2:08
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満月と雲で星空バーンは撮れませんでしたが何とも幻想的な夜でした。
さてこの日は3時にいったん仮眠しようと思ったんですが・・・
東の空が色づき始めちゃって・・・
このまま朝のご来光迄写真撮り続けました。
せっかく小屋泊にしたのに・・・
でも1:30まで5時間しっかり小屋の布団で寝られましたから大丈夫です!


そろそろ枚数が多くなったのでこの続きは次回ブログで・・・
次回ブログは感動的な朝景~高速でJAF出動などと感動?激動?涙?のフィナーレをお届けする予定です。


最後までご覧いただきありがとうございました。


本日の撮影機材: D850+24-120  f4G ED VR 
                      +14-24  f2.8G ED
                                              Fisheye16 f2.8D
Posted at 2018/07/07 20:50:34 | コメント(14) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年06月30日 イイね!

蓮

6月23日土曜日の事になります。
この週末は24日が会社の資格試験TOEICがあり遠出は控えようと思っていました。
TOEICはどうだった?なんて野暮な質問しないでくださいね。
ヒアリングも長文も全く分かりませんでした(汗)

さて・・・
去年の手帳を見ると去年の今週は古代蓮の里に出かけ蓮の写真を撮っていました。

そこで今年も行く事にしました。
4時に家を出発し5時前に古代蓮の里に着きました。

しかし天気はドン曇り・・・
さあ今年の古代蓮はどうだったでしょうか・・・




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(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)


実はとっても楽しみにしていたんです。
僕は景色としての花は広角系で撮るんですが・・・
花単体ではあまり撮りません。
これからは登山の時など高山植物などは撮ってみたいと思っていますが・・・
これまで花単体で撮るのは蓮、曼殊沙華位と少なかったんです。

古代蓮の里に着いてすぐに感じたのは・・・
花がまだ咲いていません(汗)
朝早くまだ薄暗くって咲いていないのではなく・・・
まだ時期が早すぎたみたいです。
もう1を見た時帰ろうかと思いました。
でもせっかく来たんだからちょっと粘ってみようかと撮り始めました。

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池の周りをグルグル回ると・・・

いくつかの蓮がやっと咲いていました。

やっぱり蓮の花は奇麗ですね。

まず仏様を連想させるかの様な形が良いんです。

またピンクの色もなんとも言えませんね。


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例年も1、3の様な広~中角で写真を撮るのですが・・・

例年は近くで沢山花が咲いているのでピントが合うのですが・・・

今年はあまりにも前後遠くで咲いているものを切り取っているのでピントが合いずらいです。

その位開花した花の数が少なかったです。


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この日はドン曇りだったので、ここからはアンダーで撮ってローキーで現像してみました。

蓮の花ってローキーでもハイキーでもどちらでも似合う花ですね。


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そして蓮の花の面白いのがこれから奇麗に咲く花と既に朽ち落ちてしまった花の対比です。

勿論奇麗に咲く花は奇麗ですが、朽ち果ててしまった花も趣があります。


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5時過ぎから撮影を始めて10時過ぎ・・・

いつの間にか長いこといちゃいました(大汗)

駐車場横の世界の蓮を撮ろうと車にレンズを撮りに戻ってみると・・・

ざーっと雨が降ってきました。

一度は傘をさしながら写真を撮り始めたんですが・・・

結局雨も強くなりここで撮影終了です。


恐らく今週末ぐらいが一番見頃だと思います。

是非行かれてみてください。

なお蓮の花は早朝に咲き午後から蕾みます。

行かれるのであれば朝お出かけくださいね。




最後までご覧頂き誠にありがとうございました。




本日の機材   D5 ,D850 
                            Nikon AF-S 24-70   f2.8E ED VR
                            Nikon AF-S 70-200  f2.8 G ED VR Ⅱ
                            Nikon AF-S 200-500 f5.6E ED VR







Posted at 2018/06/30 20:31:14 | コメント(10) | トラックバック(0) | 写真撮影 | 日記
2018年06月22日 イイね!

霧ヶ峰トレッキング

霧ヶ峰トレッキング


6月17日の日曜日の事になります。
超忙しかった仕事もひと段落きちょっと何処かに行きたいなって考えていました。
所が埼玉県の天気予報は曇り・・・
長野県の天気予報を見ると晴れです。
GPVでみても夜から雲一つない快晴。
これは星景や天の川(月が沈む2時以降)狙えるかも・・・
と思って土曜日21時前に自宅を出て長野県に向かいました。
いろいろ考えたのですがその前の週にみん友さんのまちゃさんが『霧ヶ峰のレンゲツツジがとっても綺麗でしたよ。』との情報でしたので霧ヶ峰をトレッキングすることにしました。
霧ヶ峰は初心者でも行ける日本百名山の一つです。

当日の予定は星景を撮って車山山頂でご来光を見てトレッキングを昼までして帰る予定を立てました。


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トレッキングルートは
車山肩⇒車山⇒車山乗越⇒蝶々深山⇒物見石⇒奥霧小屋⇒八島ヶ原湿原⇒沢渡⇒車山肩
に戻ってくる10.5kmの標準タイム4.5時間のコースです。
訳あってプラス2km余分に歩く羽目になりました。
それはブログの中でお話ししましょう・・・

霧ヶ峰付近を車で通過した事は何度もありますが、車山に登った事も周辺をトレッキングした事も初めてでした。

さあどんな一日になったでしょうか?


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(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)



関越道、上信越自動車道で佐久経由で車山肩を目指します。

この日は2時近くまで月が出ているので星&天の川を撮るには2時以降が最適です。

全く渋滞も無く車山肩に着きましたが・・・


辺りは深~い霧の中です・・・

少し車を移動してみましたがどっぷり霧の中・・・

星撮りを諦めちょっと車の中で1時間程仮眠をとりました。

それでも今の状況を撮っておこうと思って撮った車山肩が1です。


1     霧に包まれた車山肩
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結局待っても霧は晴れないので3:40にヘッドライトを点けながら登山開始です。

辺りは少し明るく霧も薄くなってきたのでコース図持って出発に踏み切りました。


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なだらかな登山道を登る事約40分弱で車山山頂に到着です。

反対側の車山高原からはサンライズ雲海リフトなる物が早朝4時から運行されリフトを乗り継いで車山山頂に簡単に来る事も出来ます。

結局山頂もご覧の通り霧の世界です。

車山山頂には気象レーダー観測所(11,14)があるんですがこんなに大きなレーダーも直前にならなければ分からない位の霧でした。

仕方なく山頂で待つ事に・・・

もう日の出時間4:20はとっくに過ぎてしまいました。

そんな時帽子が無い事に気づきました。

ザックに付けていたんですが何処かに落としてしまった様です。

下から登って来られた方に聞いても帽子は気付かなかったとの事でした。

あらら・・・

せっかく筑波山登山で落とした帽子が戻って来たのに・・・

なんて思っているといきなり太陽が思わぬところから浮き出てきました。

霧が薄くなった所にぽっかりと出てきました。


3     霧の中の車山山頂
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皆さん思い思いの格好で霧が晴れるのを待ったんですが・・・

山頂は風が強くとっても寒かったんです・・・

すると6の後いっきに霧が晴れ雲海が出てきました。


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7は帽子を無くしいつもの僕のトレードマークのピンクのタオルを頭に巻いている自分を撮って頂いた一枚です。

この後山頂でいろんな角度から雲海を楽しんじゃいました。


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8      車山山頂の車山神社

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一気に霧が晴れると360度のパノラマの景色が見れます。

この日は八ヶ岳~富士山~南アルプス~北アルプスまでバッチリと見えます。

いや~絶景!


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13      北アルプスの山々も雲の上~
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朝は霧で全く確認できなかった気象観測レーダーです。

これぞ車山って感じがしますね。

車山神社の鳥居の中には富士山が・・・

どんどん寄ってみましょう!

富士山も雲の上にドーン!!


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山頂で360度のパノラマを楽しんだ後・・・

実は帽子を探しに車山肩方向に戻ったんです。

その時の一枚が15です。

こんな写真を撮りながらキョロキョロ登山道を見ながら帽子を探していると・・・

登山者の方が見覚えのある帽子を持って歩いて登って来られました。

そう僕の帽子を拾ってくれたんです。

『あまり濡れて無かったので今日落とされたんだろう』と言って持ってきてくださったのでした。

助かりました。

ありがとうございます!!

その方は茨城からいらっしゃった方で仕事を長期休んで長野~富山~山梨の山々をキャンプしながら登られているとの事でした。

お気をつけて~!


そんなこんなで往復2㎞の追加となったのでした・・・

でも帽子があったので良しです。

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僕はザックを45Lと70Lのサイズを持っています。

しかし今日の様な簡単なトレッキングも45Lを今まで使っていました。

そこで今回30Lの小さなサイズを新たに購入したんです。

今まで全て赤色のザックでしたが今回は青です。


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ここで朝食としてパンとおにぎりを頂いて出発です。

この時点で7時30分を回っていました。

ちょっとゆっくりしすぎました。

さあトレッキング再開です。

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車山乗越⇒蝶々深山⇒物見石を目指して歩きます。

レンゲツツジが至る所に咲いています。

写真を撮りながら歩くのでなかなか前に進みません。

こんな整備された木道を歩きます。


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振り返ると車山山頂の気象レーダーが後方に見えます。

快晴の中のトレッキングはとっても気持ちがいいです~


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24     物見石
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八島ヶ原湿原を横目に見ながらのトレッキングもなかなかいい感じです。

ここまでくると全体の3/5は来たでしょうか。

そこで八島湿原の広場のベンチで昼食です。

勿論・・・

いつものチリトマです(笑)

トレッキングの時に食べるチリトマは最高ですね!


25     八島ヶ原湿原
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八島ヶ原湿原からはノンストップで車山肩まで戻って来ました。

結果12.5㎞ですが楽しくトレッキングしてきました。

車山から昼食時間を入れ5時間。

昼過ぎには車山肩に戻って来ました。


まずはご褒美のソフトです。

いや~体に染み入ります~

美味い!


そして車山肩周辺の撮影開始です。

この辺りはレンゲツツジが群生しています。

メッチャ奇麗!


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28     八ヶ岳とレンゲツツジ
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富士山は10時閉店なんて言いますが・・・

この日の富士山は頑張ってくれました。


29     富士山とレンゲツツジ
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この白い花はコバイケイソウ・・・

コバイケソウ???

コバいけそう?

いい名前の花です。

(僕の名前はコバ〇〇です)(笑)


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ここから見る景色は最高です。

本当はもう帰る予定でしたが・・・


夕方まで粘る事にしました。

流石に眠くって・・・

車で1時間仮眠の後再度この場所に行ってみました。


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うーん奇麗。

思った通り太陽がイイ感じで西の山に傾いています。

ただちょっと思ったより雲が多くなってきました。

西日を浴びた花々は僕の大好きな黄昏色に染まっています。


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とここまでは良かったんですが・・・

この後雲が思いっきり成長しちゃって・・・

雲の中に太陽は吸い込まれていくのでした・・・

残念・・・


今回初めて歩いた霧ヶ峰。

夜の星景こそ撮れませんでしたがとっても楽しい一日になりました。

簡単に歩けるコースでしたが朝の太陽や雲海、そして様々なシーンでのレンゲツツジを楽しむ事が出来ました。


家に帰って22時。

最近とっても仕事が忙しかったんですがとっても良い気分転換になりました。



本日も最後までご覧いただきありがとうございました。


本日の撮影機材     

     トレッキング時  D850  +24-120 f4 、16-35 f4 、16魚眼 

     車山肩      D5 ,D850+14-24f2.8 、70-200f2.8






Posted at 2018/06/23 20:32:02 | コメント(11) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年06月07日 イイね!

親子旅行は渥美・知多半島へ(後編)

親子旅行は渥美・知多半島へ(後編)

毎年行っている親子旅行の後編です。

4月28日から30日まで愛知県の渥美半島から知多半島を訪ねました。
そう90歳になった母親と姉貴2人と僕の4人での旅行です。
前回のブログではその前編をお届けしました。
今回はその後編をお届けします。

なおブログの編集の都合・・・
4月30日朝から夕方までをお送りし最後に4月29日の夕景をお送りします。


パソコンの方は右にスクロールお願いします  ⇒  ⇒   ⇒  ⇒  ⇒
(毎度画像が重くて申し訳ございません・・・)


あくまで親子旅行ですから・・・
僕に与えられた写真の撮影時間はホテルに着いてから夕食までと夜中から朝食前の朝風呂までの時間です。

【4月30日】
この日は3時に起きて3:30に出発です。
真っ暗と思いきやこの日は月が一晩中出ているので以外に月明りでホテル街は明るいんです。
まるで闇夜に輝く要塞の様でした。

1     闇夜に輝く西浦温泉街
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少し歩くと西浦シーサイドロードです。
東の空は少し赤くなっていました。
急いでカメラをセットします。
雲が幻想的です。
ここから日の出まで同じ様な写真が続きますがご了承ください。
写真の枚数の多さは感動の現れと言う事で・・・

2     西浦シーサイドロード
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10     西浦温泉街
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一昨年もこんな写真撮りましたね・・・
ただ夜中に撮ったので滅茶苦茶怖かったんです。
今年は朝の撮影が終わってから撮ったのでへっちゃらでした(笑)

12     ホテルの螺旋階段
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朝活?を終了し6時過ぎにホテルに戻ってきてから楽しみな朝風呂です。
青い空、青い海を見ながらの朝風呂はホント気持ちがいいですね。
このホテルは一昨年に泊まったホテルです。
今年もお世話になった次第です。

9時過ぎにはホテルを出発です。
まず行ったのはガン封じ寺こと無量寺へ参拝してきました。
ここではじっくりとお祈りしてきましたよ。
またここの地下には千仏洞巡りなるものをしました。
真っ暗な中手探りで千体にも及ぶ仏様を参拝しました。

13     無量寺 (ガン封じ寺)
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次に訪れたのはMIZKAN MUSEUMです。
ここはあのミツカンの工場とそれを紹介する博物館です。

15     MIZKAN工場
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16     MIZKAN MUSEUM入ってドーン!
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次は常滑市のやきもの散歩道を歩きます。
ここには多くの焼き物の窯元を巡ります。
レンガ造りの煙突などがある観光の名所です。

17     常滑市のやきもの散歩道
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随分遅くなりましたが『まるは食堂りんくう常滑店』で昼食としました。
ここでは大きなエビフライと煮魚の定食を頂きました。
エビは大きいしまた煮魚が最高においしかったです。

店の前の名鉄空港線に電車が通過したので一枚パシャ。
この先は中部国際空港です。
何処までも続く橋が印象的でした。

この時点で16時前。
そこから長野市目指し知多横断道路→知多半島道路→伊勢湾岸自動車道路→東海環状自動車道路→中央自動車道路を使って実家のある長野市に帰ったのでした。

21    名鉄空港線(まるは食堂から)
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【4月29日夕方】
さてブログは29日の夕方に戻ります。
皆をホテルに送り届けた後夕食時間まで西浦海岸周辺の写真を撮りに出たんです。
実はこの日は急遽okazakiさんがホテルのある西浦海岸まで来てくださいました。
この日の朝、ドライブ依存症さんに会った話をokazakiさんにメールした所急遽いらっしゃる事になったんです。
okazakiさんとはブログでコメントをやり取りするみん友さんです。
一度お会いしたいと思っていたんです。
お忙しい中お越し頂きありがとうございました。

22     西浦マリーナ
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23     
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この日は空一面が夕焼けにはなりませんでしたが中望遠で切り取る世界はセピア?な世界です。
やっぱり海に沈む夕陽は奇麗です。

25     西浦園地からの夕景
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26     真実の鐘
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西浦マリーナから西浦園地まで丘を登ったり下りたり・・・
17:00から夕陽をokazakiさんと追いかけます。
そして最終的には海岸に下りて夕日が沈む所を撮ります。

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夕日が海に沈むその一瞬は海無し県に育った自分にはたまりません。
そんな感傷に浸っていてNDを持って来た事を忘れていました。
太陽が沈んじゃいましたがND付けて遊んでみました。
失敗した・・・
夕日が沈む前にするべきだった・・・
なんて失敗しながらの撮影となりました。
わずか2時間余りのご一緒でしたがとっても楽しいひと時でした。
okazakiさんありがとうございました。
それから急いでホテルの夕食に走ったのでした。

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今年のGW前半は天気が良く90歳の母親と兄弟での楽しい旅行となりました。
今年もこの旅行が出来た事に感謝です。
来年もまた親子でこの旅行に行けるといいなあ・・・
来年は何処へ行こうかなんて既に考えている自分です。


最後までご覧頂き誠にありがとうございます。



本日の撮影機材 D850

        Ai AF Fisheye16 f2.8D

                     AF-S 14-24   f2.8G ED

        AF-S 16-35 f4G ED VR
        AF-S 24-70   f2.8E ED VR

        AF-S 70-200  f2.8 G ED VR Ⅱ




Posted at 2018/06/09 20:33:28 | コメント(14) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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「いやー凄い人です。
でもオフ会楽しんでいます。」
何シテル?   05/03 01:50
パジェロと写真をこよなく愛すTenkinzoku@K です。 最近ではパジェロのネタよりも写真ネタが殆どですが宜しくお願いします。 東京→尼崎→長野→京都→...
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