前回はスポーツタイヤについて考えてみましたが・・
今回はスポーツタイヤと相反する性能を持つ
【コンフォートタイヤ】
について語ってみます。
最近、ご来店いただいているお客様にかなりの指名が多いタイヤが
コンフォートタイヤです。
コンフォートタイヤって何??と、思われる方も多いと思いますので間単に説明を
① 快適な乗り心地を与えるタイヤ
② 優れた静粛性を持ったタイヤ
③ ウェット性能が高いタイヤ
④ スポーツ走行には向かない
更に簡単に説明をすると・・・
全てのタイヤカテゴリーの中で
平均点が高い!!!タイヤなのです。
ではでは、各メーカーがどんな性能を売りにしているのかを
もう少し具体的にご紹介してみます!!
① ダンロップ LM703
こちらのタイヤはタイヤの内側に特殊吸音スポンジが貼り付けてあって
その特殊吸音スポンジが音(ロードノイズ)を吸収するというタイヤです。
音を吸収するといっても全く音がしないという訳ではなく
ロードノイズを「低減」すると思っていただいたほうがいいです。
扁平率が低くなるにつれてスポンジが入っていても
「ゴー」「ガー」という音がしますよ(^_^;)
②トーヨー TEOplus
TEOplusの特徴はタイヤショルダー(タイヤの横)内部に振動吸収効果の高い
「ノイズプロテクションシート」を配置していて、路面からの振動により発生するロードノイズを低減するというタイヤです。
③ブリヂストン Playz PZ-1
CMでも「らくドラPlayz」というキャッチフレーズで宣伝しているのを
何度が見たことのある人もいると思いますが、コーナーでスムーズに曲がれたり
直進性にも安定感があるというタイヤです。左右非対称パターンを採用していて左右でゴム質も左右で違い内側は静粛性を高める造りで、外側はコーナーなどでの「ふらつき」を抑える造りとなっています。
④ヨコハマDNA Earth-1
他の4つのタイヤとの違いは省燃費性能を追及して開発されているところです。
とにかく燃費が良くなるように、転がりやすくなっていて下り坂などで
車を同じ位置から下らせたときにEarth-1を装着している車両のほうが
より遠くまで進むのです。(テレビCMでも坂から転がしていますよね☆)
⑤グッドイヤー LS2000ハイブリットⅡ
進化した技術「HybridⅡ」を採用し、資源や環境にも配慮したタイヤ作りがなされ、トウモロコシから採れる「バイオフィラー(ゴム補強材)」をトレッドコンパウンドに使用し、タイヤの基本性能がUP、環境にも配慮しています。グッドイヤーがアメリカ製のタイヤだと思われている方も多いのですが、実は国内で生産されているのです!!某有名メーカーと同じ所で生産されています☆
タイヤなんてどれも同じ!!とお考えのお客様、このブログを見て頂けたなら、次に交換するタイヤを少し考えていいかもしれません、タイヤ価格が安いから性能が悪いタイヤとは限りません!!
タイヤ選びに失敗すると運転していても楽しくなくなると思います。
タイヤ選びに失敗しないように当社販売員がお客様の現在まで使用されていた
タイヤの乗り心地が、どう感じたかなどをお伺いしてお客様のライフスタイルに
合ったタイヤを見つけさせていただきますので
是非お問い合わせをお待ち致しております。
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Posted at 2008/12/01 16:27:01 | |
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