みなさんお待たせしました!スタッドレスマスター講座のお時間です!!
ここ最近急に冷えてきて、スタッドレスを準備された方も多いんじゃないでしょうか?
北大阪店でもこの土日はスタッドレス交換のお客様でにぎわっております!!
というわけで今回は、
スタッドレスの交換時期と目安、保管方法についてです!!

まず、スタッドレスの交換時期についてですが、通常は
約3シーズンほど(夏は履かない)で交換と言われています。
3シーズンというのも理由があります!
スタッドレスタイヤに限らずどんなタイヤにも含まれる油分(オイル)が年とともに抜けてしまい、段々コンパウンドが硬くなってしまうんです。するとしなやかさが命のスタッドレスタイヤは、どんなに溝が残っていても従来の性能が発揮できません。通常約3年でオイル成分が抜けてしまうと言われていますので、長い間同じスタッドレスタイヤを使用されている方は注意が必要です!
交換の目安としては、
スタッドレスタイヤの溝には
約50%タイヤが摩耗すると現れるサインがあります。これは
プラットホームと言って、スタッドレスタイヤとしての性能はここまででおしまいですという時期を知らせるものです。スリップサインと違い、スタッドレスの性能が終わっているだけです。通常のタイヤとしては使用可能です。(ただし、前回のブログでも書いたように、スタッドレスをずっと履くのには注意が必要です)
スタッドレスとしては、このプラットホームが出てる場合は交換目安となります。
春にタイヤを履き替えて、よくベランダに放置されている、スタッドレスを見ますが、みなさん正しい、タイヤの保管の方法を知ってますか?間違った保管方法は、タイヤの寿命を縮めることになります!正しく保管して、タイヤを長持ちさせましょう!
1.まずエアを半分くらい、1.0kくらいまで落として、タイヤの緊張をほぐしましょう。
2.保管場所として屋内に置く場合は直射日光の当たらない涼しい場所に置いて、その上に布やタイヤカバーをかけて下さい。屋外に置く場合は、直射日光や雨水がかからないように黒いビニールシートや専用のタイヤカバーをかけて保管して下さい。
3. ホイール付きの場合、平らなところに平積みで保管します。
タイヤのみの場合は、つぶれて変形しないようタイヤラックなどを使って、縦置きで保管します。
ポイント
タイヤを床などに直接置く場合、タイヤの色が付着するとなかなか落ちません。タイヤと床の間にダンボールや板などを挟むと色が付きません!
こんな感じで今回のスタッドレス特集は終わりです!これでみなさんもスタッドレスマスターです!もっと知りたいお客様はカーポートマルゼンの販売員に聞いてください!
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Posted at 2008/12/07 09:21:56 | |
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