『レーシングタイヤって何!?』
レーシングタイヤと聞いて大体の方は
『スリックタイヤ(溝無)』や『レインタイヤ』
はご存知と思いますので今回は省きます
あと『コンパウンド』って言葉もご存知の方が多いと思うので
簡単な説明だけにします、『コンパウンド』とはタイヤの表面(地面に接地する面)
のゴムの柔らかさの事です。
・・・個人的でトリ○ア的な観点で書きます!!
皆様からの間違い指摘コメントをドシドシ書き込みをお願いしますm(_ _)m
こちらはスリックタイヤ
こちらはF1用!!
左がドライ路面の時に使用するタイヤで右がウェット時に使用するタイヤです。
レーシングタイヤは天候、温度、路面によって好みのタイヤをチョイスし
履き替える事が出来き、限られた距離さえ走れれば良いのです!
※市販車用のタイヤはあらゆる路面条件を
何万㎞をも走行しないとダメですねぇ、
でも市販車用タイヤの開発のノウハウは
レーシングシーンから来ているみたいです(爆)
太さも
スゴイ!!
市販車のタイヤで太いなー!!って思っても約275mmですかね
(まだまだ太いのはありますが・・・)その点レーシングタイヤは!?
・・・
約350mm位んん~~~凄すぎる!!太すぎる!!
そんな太いタイヤでたった『約600kg』(F1だったら)
の車体を支えればイイのです!!市販車は約1.5t(爆)3倍かよ!?!?
・・・じゃあぁ空気圧は??って疑問が出てきました!!
こんな時は!?
○○○gle検索!
そしたら凄い事実が発覚!!!
市販車だと、車種やタイヤサイズによって2.0hPa~3.0hPa位ですが、
F1は350mmのタイヤの太さがありながらもたったの
1.5hPa
理由は、車体が軽いので市販車より空気圧を下げてグリップ力を得るみたいです。
ついでに走行できる距離も○○○gleってみました(汗)市販車だったら
約25.000km~30.000km位でしょうか!?
F1なら150km~200km位だそうです。
やっぱり高いグリップ性能を出す為になんでしょうね!!
グリップ力=摩擦力だと思うんです!!!(超個人的見解です)
F1タイヤの発熱適正温度は何と!!
100度!!!
あくまで、適正温度なので路面状況や使用状況によっては、
もっと高温になるみたいです。それだけ高温になるから、
ゴムが溶けてドロドロになってグリップ力を得るので
ガムテープみたいにベタベタになるらしいです、
路面に食いつくっていうよりも・・・くっ付くって表現が適切かもしれません。
仮に市販車のスポーツカーにF1のタイヤを装着しても、
グリップ力が強すぎて、最高速がかなり落ちるみたい・・・
こちらはF1で実際にシューマッハが装着したタイヤです。
最初に見てもらったツルツルの状態とは全然違います!!
近くで見るとこんな感じ☆
っと今回はここら辺りで止めときます。
書きたい事は山ほどあるのですが、書く量が多くなると
あまり読みにくくなると思うので、でもやっぱ、レーシングタイヤは凄い!!
ですね。
逆に言うと、その時々の条件によって、タイヤをチョイス出来ると言う事は、
間違った条件だと、十分な性能が発揮出来ないと言う事ですね、
市販車用のタイヤは、色んな条件でも、その時々の応じた性能を
発揮しないといけません、ある意味レーシングタイヤより凄いかも・・・
タイヤ・ホイールの専門店カーポートマルゼンのスタッフとしては、
わかりやすく、ご理解しやすい様に説明する事を心がけています。
皆様のご連絡、ご来店心より待ちしております。
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Posted at 2008/11/21 11:27:18 | |
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