パワーウィンドゥのモーター交換

先日、突然フロントドアのウェザーストリップがウィンドウを開けた時に巻き込んでしまい、何度か対策を行っていたところモーターに負荷がかかり交換することとなりました。

本来ならば、ウィンドゥ及びレギュレータを取り外すのですが、今回は横着をしレギュレータを浮かせて交換をしてしまいます。
まず、ウィンドゥを少し下げ落下防止のためテープで固定します。

内貼り等を取り外し、矢印のボルトを緩めます。（ボルトの位置をマーキングしておかないと後で面倒くさいことになります。）
レギュレータを浮かせるため右側2本のボルトは取り外します。

モーター本体は3本のボルトで固定されます。

中がうまく撮影できませんでしたがこんな感じで交換終了です。（画像は鏡で内部を写しています。）

内貼り等を復旧させ、最後にモーターの初期化を行います。
1.IG ONでパワーウィンドゥスイッチのインジケーターが点滅しリセット準備状態になる。
2.スイッチでガラス全開停止後さらに1秒以上スイッチ操作を保持する。
3.スイッチでガラス全閉停止後さらに1秒以上スイッチ操作を保持するとガラス位置がリセットされる。（パワーウィンドゥスイッチのインジケーターが点滅から点灯に変わる。）
※上記の説明はモーターを新品にした時の手順であり、モーターを脱着（再利用）した場合は手順が異なります。