14型有機EL後席ディスプレイ取り付け
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
いきなり完成画像です。
14型有機EL後席ディスプレイは自分が付けたいオプション装備の一つでしたが、標準の状態で配線がルーフ裏まで引き回されているとの情報だったので、ルーフをカットする度胸とパーツが整えばDIYで取り付け可能かと思いチャレンジしてみました。
今回はタイミングよく14型有機EL後席ディスプレイの未使用品が入手できたので、14型の取り付けになります。
13.2型でも同様だと思いますが、全く同じかどうかは検証しておりませんので、13.2型の場合は参考程度でお願いします。
2
14型有機EL後席ディスプレイ(13.2型も)はルーフの色に合わせてグレーと黒のフレームがあるようです。
見つけた未使用品が運良くZグレードの内装色と同じグレーだったので即ポチしそうになったけど、フィッティングキット(取付金具と外枠)が無いと車両に取付できないので、ディーラーで品番を教えてもらい、地元の業販向けパーツショップで在庫確認したところ、まだ入手可能とのことで新品フィッティングキットを注文し、14型有機EL後席ディスプレイもポチしました。
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こちらがディスプレイ本体です。
車両の内装色がグレーだと、ディスプレイのフレームが黒でも極端な違和感はないかもしれませんが、黒の内装色にグレーを取り付けると少し違和感があるかもしれません。
品番のハイフンから後ろが色番号らしく、B0がグレー、C0が黒だそうです。
これから後付けを検討される方は、品番を確かめて入手しましょう。
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取付に重要なルーフをカットする型紙で、フィッティングキットに付属しています。
オークションなどの個人売買などで購入される場合は、この型紙が付属していないと取付に苦労してしまう可能性があります。
定規も写してあるので、原寸で印刷ができれば使用できると思いますが、このサイズを原寸で印刷するのは難しいかもしれません。
購入される時は、型紙の有無に注意しましょう。
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こちらがフィッティングキットの外枠です。
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フィッティングキットの付属品と14型有機EL後席ディスプレイに付属のリモコンと化粧カバーです。
取付説明書は付属していないので、中央上の押さえスポンジの取付位置がわからないままでした。
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外枠にディスプレイ本体を取り付けました。
何カ所かあるツメにパチンと入れ込むだけです。
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型紙を固定する針と、取付中央位置を探し出すための糸です。
型紙に中心線が描かれているので、前後のルームランプから車両中央を割り出して位置合わせします。
型紙は厚紙なので、マスキングテープだけでも大丈夫かと思いますが、ルーフのカットを誤ってしまうと取り返しがつかないので、万全の体制で挑みました。
CX-8で二度ほどルーフカットを経験していますが、念には念をで慎重に作業します。
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こんな感じで糸を張りました。
フロントのルームランプは中央に穴があるので、それを目安にしました。
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マスキングテープと針を使って型紙を固定します。
リアエアコンの操作パネルを基準に型紙を貼っていき、車両中央となる糸と型紙の中心線を合わせながら針を刺し込んで固定します。
型紙の黒塗り部分は車両ハーネスがあるので、ルーフカットの際に注意が必要です。
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型紙が固定できたら、型紙の切り抜き部分に沿って黒マジックで天井に切り取り線を書き込んでいきます。
型紙には「破線に沿ってマジックペン等を用いマーキングした後、カッターナイフ等を用いルーフを切り欠く。」と記載されています。
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切り取り線が書けたら、型紙を取り外します。
型紙があると簡単に切り取り線が書けましたって思ったら、書き忘れが…
それも角って…
直線部分だったら定規で書けますが、角部分だったので念のために型紙をもう一度固定して書き込むことにしました。
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皆さんは、よく確かめながら二度手間とならないよう作業してください。
ルーフのカットは配線がある関係で、先に1の部分をカットし、配線を確かめてから2の部分をカットするようです。
スムーズにカットできるようにカッターの刃は新品を使用し、ルーフ鉄板部分を傷つけないよう刃の出し過ぎに注意しましょう。
型紙には「車両ハーネスがあるためカッターナイフ等の刃先は15mm以下にして切り取り作業を行う。」と記載がありました。
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後は自身で行った作業を信じて、切り取り線に沿ってルーフをカットしていきます。
はみ出してカットしてしまうと今までの苦労が無駄になるので、切り取り線の外側をカットしないように定規などを沿わしておくと安全です。
型紙には「カット時、マーキングしたラインより外側へはみ出さないで下さい。」と記載されています。
カットのコツですが、ルーフが二層になっていますので、まずは表面の布地部分をカットして、それから内部のウレタン部分をカットするとスムーズにカットできるかと思います。
ルーフカットはミスが許されませんので、焦らず時間をかけて慎重にカットしていきましょう。
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ルーフの断面図が見えるかと思います。表面の布地部分は切りづらく、ウレタン部分はスムーズに切り取れます。
1の部分をカットし終わると、リアモニターと接続する配線が見つかります。
2の部分をカットする前に配線位置を確認をしておき、カットの際に配線を切らないように注意しましょう。
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ルーフカットが終わりました。
一部切り取り線の内側でカットしましたが問題なく取り付けできました。
多少の誤差であればフィッティングキット外枠の縁が収めてくれるので、切り取り線から内側にも外側にも数mmずつ余裕があると思いますが、はみ出し防止のため誤差は内側での調整をおすすめします。
後は取付金具を車両に取り付けて、2本の配線を接続してからディスプレイ本体を固定します。
取付金具は左右がありますので、間違えないように注意しましょう。
また、走行中の振動で配線がカタカタと異音を発生させる可能性があるので、接続したコネクタをスポンジテープで巻いて対策を行いましょう。
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ルーフカットが終わって気が抜けてしまい、取付金具の過程を撮り忘れてしまいました。
取付金具を付属のボルトで車両に取り付けてから、付属の緩み止めナットでディスプレイ本体を取り付けます。
最後に化粧カバーを取り付けて完成です。
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取付金具にはL/Rの記載がありますが、自分は念のために取付金具を仮止めした状態で現物合わせをしてから取り付けました。
付属ナットは緩み防止の加工がされていましたので、車両側のボルトにも落下防止対策としてネジ止め剤を使用しておきました。
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焦らず慎重に作業を行えば、難しい作業ではありません。
今回はパーツ代の合計が一桁万円台で安く入手できましたが、失敗した時のリスクが大きい作業なので心配な方はディーラーなどで新品を取り付けてもらう方が安心かもしれません。
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純正オプションなのでフィット感は抜群です。
ディスプレイの開き方が逆だと格納した時に画面保護できるのですが、モニター位置が前方になってしまう関係で仕方がないのかもしれません。
14インチなのでCX-8よりも大きく、有機ELディスプレイらしく黒色が際立ち、発色も良い感じです。
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