えー・・・なんか眉唾もの

添画像は先週仕事で新東名（東京～名古屋間）を移動した燃費記録の一部。
道路状況はいずれも特に渋滞無しの100%高速道路でクルーズコントロールを入れてひたすら巡行という同条件、ただし一点だけ異なるのはクルーズコントロールの設定速度。

16時44分からの約2.5時間連続走行では設定速度115km/hで燃費17.9km/L。
法定最高速度100km/h世代の8年落ちジェイドHVXで想定する経済巡行速度を超えている点を考慮すれば燃費に有利なクルコン巡行とはいえかなり好成績な部類に入ると思います。
そして一時間少々の休憩を挟んだ20時32分からの問題のスティント（笑）では同じ高速道路でクルコン設定速度を80km/hに変更した結果、何と燃費26km/Lという別車種のデータのような過去の記録からは考えられない突然の超低燃費ぶり。
（えぇ、それでもトヨタ製HVとは比べ物にならない事は承知しています）

渋滞してなかったとはいえ東名の左側走行車線を抑え気味に巡行するだけでそんなカタログ燃費を遥かに超える燃費になるのか？・・・という事で、机上というかホンダトータルケアの燃費情報がそう言っている一方で実際の走行距離と満タン法による燃料消費量そして正確と思われるいつも通りの燃費を記録した他のスティントを加味すると、この超低燃費区間もおおよそ20km/Lが妥当な線に思われ、やはりこの飛び抜けたリッター26kmという燃費は残念ながら少々盛っているか何かの間違いという可能性が高いかと。
まぁホンダトータルケア自体が車の走行とは関係が無い遊びのオマケ機能みたいなもんですので適当だったしても文句付ける程の事ではないんですけどね。苦笑