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昨年３月に購入したものの、商品画像とは似ても似つかぬホンダ純正のコピー品が届いた中華マッドガード。
塗装がハゲハゲで酷すぎの為に自家塗装しようと純正色のスプレー塗料を買い揃えたら商品代金より高くついてしまったり、そのうち飽きて放置したりと天塩にかけて約10ヶ月ほど熟成を重ね、昨年末にやっと取り付けを行いました。

しかし得てして一度ケチが付いたものはとことんケチが付いて回ります。
取り付けから僅か一週間後、土で僅かに底上げされている空き地から狭い道に出た瞬間に段差から降りる形となって右後ろのマッドガードがバキッと・・・唯一外から見える固定ネジの周辺が割れて飛んでいきました。

そして昨日、久しぶりに予定の無い日曜日という事で約一ヶ月ぶりに洗車した所、まだ無傷の左リア側マッドガードは付属していた黒い固定タッピングビスが見事に錆び錆びなのを発見。
新品なのにたった一ヶ月でこれだけ錆びている所からしてタッピングビスが黒かったのは塗装でも防錆処理でもなく、ただ焼き入れ工程で黒くなったのをそのまま入れていただけのようです。
自動車のボディに使うネジが錆止め無しの鉄ネジって・・・もう明らかに一円でも安くする為に錆びるの知ってて安物使ったのがモロバレ。
さすが安定の中華品質です。

左側リア側は打って割れたし、右リア側は錆＆垂れでみすぼらしくなってるし、もうこんないわくつきの粗悪ニセモノはブチ捨ててやろうかと思ったものの、しかし取付けで車体側に穴も開けちゃってるからやっぱり我慢して近いうちDIY補修で復活させます、高価な純正色ペイントもまだ余ってるので。
という事で錆びた側はネジ交換、割れた側は一旦取り外して補強付き補修＆部分塗装して来月にでも改めて再取付けしましょうかねっと。

深夜、漆黒の闇を黄色いＨＩＤドライビングライトの閃光で切り裂きながらゲレンデ目指して吹雪の中をひた走る自分の姿をWRCグループB雪のモンテカルロに重ね合わせる妄想でニヤニヤしながら冬装備を買い漁る今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか、現役中二病の中年です。

という訳でウェルカムライトかな？と思うような照度を誇る純正フォグをHID化したフォグ強化計画第一弾に引き続き、今回はフォグ強化計画第二弾としてプロジェクター化をやっていきたいと思います。
「やっていきたいと思います」なんて言ってもまた今回もとりあえず買って手元に届いたらちょっと満足したので取付けは来シーズンという可能性も排除できないのですが、今回買ったのは日本では某業者さんが自社製品的な売り方をされているHI/LO切替式のプロジェクターフォグユニット。
昔から比較的安価な社外カスタムヘッドライトASSYや光物と言えば台湾製が有名ですが、このプロジェクターも例に漏れず台湾のTW-GTというメーカー製でアリエクのセール割引にクーポン併用の送料込み9,609円で昨年末に購入したもの。
下記の製造元製品リストで探すとジェイド用の品番は「GT-217-2045」。

▼TW-GTプロジェクターフォグ製品カタログ
http://www.tw-gt.com.tw/pdf/TW-GT%20PROJECTOR%20FOG%20LAMP%20CATALOGUE.pdf


注文後、思っていたより早く届いたので早速開封して動作確認と各部の作りを観察。
鋳物スチール製のハウジング&ガラス製集光レンズは純正ノーマルフォグユニットより熱に強く55ワットHIDもOKとの事、確かにプラハウジング＋プラレンズの純正より熱には強そうですが、手に取るとズシリと重いのでヘッドライトのようにボディにガッチリ固定されていないと振動でブレそうです。
フォグランプの配光とは矛盾するハイ/ロー切替えはリフレクターとレンズの間にある遮光板をソレノイドで上下させる比較的シンプルな仕組み。

それだけにレンズを正面から覗くとブリキ細工的な構造がデカデカと拡大されて丸見えに。（苦笑）

とりあえず配光を見る為、仕事場の隅に積み上げられたままのスペア用中華激安HIDキットを付けて壁ドンしてみるとさすがプロジェクターと言わんばかりの綺麗な水平一直線カットラインが登場。
ハウジング内部の遮光板の形状がそのまま忠実に拡大投影されているので、どうせならヘッドライトのようにエルボー点を作って・・・なんて考えたのですが、どうもリフレクター側とレンズ側はネジ留めではなく接着されている様子でハウジングの殻割り作業は結構面倒なものになりそうだったのでさっさと諦めました。
一旦使ってみてやっぱりカットラインの調整やエルボー点が欲しくなったら改めて考えましょう。
なおフォグランプと言えば普通はヘッドライトより手前の左右横方向を広く照らす配光が特徴ですが、この製品はプロジェクターの名の通り凸レンズで光を前方へ集中させるヘッドライトと同じ配光特性、という事でプロジェクターフォグと言ってもフォグ配光という訳ではなく純正フォグの位置に入れ替えるプロジェクター式ドライビングライトという感じ。

そしてフォグ強化第一弾のＨＩＤ化に引き続きこのフォグ強化第二弾プロジェクター化で試してみて、それでもまだ暗いと感じたらフォグ強化第三弾として現在の35ワット中華激安HIDを日本ブランド55ワットHIDに交換してみようかと。
などと言いつつ今回もとりあえず購入して実物を手に取ってみたらちょっと満足したので取付け作業をする気になるまでまたしばらく熟成期間に入る予定です。ｗ

修理に出していた現場用DELL製ラップトップが直って帰ってきました。
原因は当初の予想通り電源回り、具体的には電源関連に使われている積層チップコンデンサの短絡で、そのゴマ粒程度のチップコンを交換しただけで正常復帰&修理総額は送料別17,500円。
この修理をメーカーや普通の修理業者さんに出すと基盤上の細かい部品単位を手作業で交換する事は無く自動的にマザボ丸ごと交換で約5～6万円になるのが相場ですが、今回は内部基盤の部品単位を手作業で修理してもらえるパソコン修理業者さん(きっと個人の副業)を探し当てたのでかなりお安く直してもらえました。
もちろんマザボ丸ごと交換なら基盤上にハンダ付けされている経年劣化した全ての電子部品も新品になるので安心と言えば安心なのですが、しかしこの5年落ち位の古い作業用ラップトップ(性能より堅牢さ重視)に5～6万円払う位なら近所のハードオフや秋葉辺りでそれより安い値段でもっと良い保証付き中古ラップトップが買えちゃうので。

という訳で今回は短絡しているチップコンデンサ1個だけ交換して復活なんですが、そのチップコンデンサはネット通販でも一個数十円で買えるもの・・・つまり数十円の部品代以外の一万七千円以上は全額手間賃。
でもマザボの裏表両面に数十個使われている米粒程度のチップコンデンサの中から不具合品を見つけ出しハンダ作業で交換なんて自分では100%やる気が起きない&不可能なので今回は修理を頼んで正解、お互いハッピーで一件落着といった所です。

やっぱり作業画面開いたまま片手で持ち上げて右往左往しても歪まないアルミ筐体の強度や素速い起動&地面にやや乱暴に置いても大丈夫なSSDの安心感とか、現場で使うにはやっぱり華奢でオシャレな個人向けよりも質実剛健な業務用が使い勝手良いですね♪

皆さんもご存じとは思いますが、広島での投石事件。
走行中という事はただ単にガラスを割っただけでなく、割れたガラスで同乗者が怪我する可能性はもちろん、場合によっては他車/他者を巻き込んだ大事故に発展する可能性も十分考えられる訳ですよね。
最初から手に石を握っていつでも投石できるよう準備していた所をみると、今まで何度もやってますよねーコレ。



広島のこの周辺で最近走行中に横から何かが当たってボディにキズや凹みとか、助手席の窓が突然割れて原因不明だから自費で修理なんて人も結構いるんじゃないでしょうか。
この被害に遭われたドライバーさんはコムテックの全周録画タイプを選ばれていたから犯人が判りましたが、今後は前後2カメラだけでなく横方向も撮影できるこういうドライブレコーダーの方が安心な時代なんですね。

というかこの自転車のクズ野郎、例え捕まっても収監される訳でもない上に金持ってなければ弁償すらせずに済むんですよね。
こういうクズになんとか後悔させる方法は無いもんですかねーホント。

一昨年、2019～2020年冬は療養の為に医師からも外出禁止令を言い渡されて、また昨年2020〜21年冬は数十年ぶりに本格ウィンタースポーツ再デビュー出来そうという事で板もブーツもスタッドレスタイヤ＆ホイールセットもルーフキャリアも全て揃えた途端にコロナ禍でゲレンデや帰省どころか日常の買い物すら回数を減らすべきなんて具合で再び引きこもり生活。
その後コロナも急激に収束して今年こそはと各地のゲレンデ状況を毎日チェックしていよいよ十分な積雪となり全面オープン、今シーズンこそ雪遊び三昧！とウキウキしながら吹雪いている夜の山道を登る場面を勝手に妄想してフォグをイエローHID化したり、更なるフォグ強化の為にプロジェク　各ゲレンデの前売りリフト券を数万円分も買い込んだりと、さて数年ぶりの滑り始めは今週末♪なんて思った途端にオミクロンの急拡大で今年も全てが無駄になりそうです。

まだ板だのブーツだのはちゃんと保管すれば数年は劣化を防げますが、しかし近所のお買い物でスタッドレスをすり減らすのもキャンセル不可の前売りリフト券が無駄になるのも正直結構な痛手です。

も～大枚を叩いて色々買い揃えたりすればする程すべてが裏目に出るのは一体何なんでしょうか？
また安心かつ高い効果が期待できる国産の予防ワクチンとか経口治療薬が完成間近！なんて報道をさんざん流していた割にいつまで経っても治験だの認可といった段階になると報道も途切れ、同じような海外製ワクチンや経口治療薬が早々に日本でも認可されたりして、世界に先立って日本が最も開発が進んでいたんじゃないのかと、メディアがさかんに日本マンセー報道していた日本製はどうなったのかと、それ一体どんな美人局なのかと、まるで「出る出る詐欺」とか北朝鮮のチャーハンと同じですよコレ。

とりあえず「まん延防止等重点措置」が始まってしまった以上、ゲレンデ行きは当分諦めるつもりですが、ほんとそろそろ決定打となるコロナの予防ワクチン＆治療薬、又は治療法が確立して欲しいものですね。
研究者や医療関係者の皆様、がんばってください！！