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2021年08月16日 イイね!

B6パワーチェック1回目

B6パワーチェック1回目連休最終日

静岡県沼津市にあるFactory23さんへ行って現状のパワーチェックに行ってきました。

目的は・・・
・点火マップの最適化とバルタイの方向性をみるためにパワーとトルクカーブをみたい。
・今後のキャブセッティングのためにA/Fデータ(自分のLM-1データをロギング)をとる
・Hiリフトカムとビックバルブの効果をみたい
・エアクリ有りなしでの特性を比べたい

エアクリ付きはこうなった!


カムをINT/EXTともにTODA272deg10.3mm使用にてバルタイを105-108にて
計測してもらった結果、
MAXトルク 19.8kgm/6800rpm
MAXパワー 200.6ps/8100rpm

このバルタイを基準に今後も進めようと思う。ピークパワーはねらったところで嬉しい。
A/Fデータをさっき吸い上げようとしたら・・・ひらけないーーー(数値は手間だけど確認できる)たぶん加速ポンプが邪魔して低~中速域で濃いと思う。高速は良い塩梅かなと。
修正馬力でなんと200PS!これは素直に嬉しい。B6では簡単に得られるものではないです。計測馬力も170馬力を超えているし間違いなくパワーはありそうです^^
Bigバルブの効果は勿論のこと、カムリフトも利いてると思われる。

バルブクリアランス(現状は INT.0.21mm/EXT.0.26mm 共に冷間)については今後ちょっとテストしたいのでもっと狭くしようと思う。

点火マップについてはA/Fデータと発送まちのDK1R(ノックアナライザ)で煮詰めようと思う。

この動画の後にエアクリ無しで回してもらったところ、
想像した通り全域でA/Fが薄いようだ(これも後で調べればわかります)
興味深いのは出力特性、つまりトルクとパワーカーブなんですが、3,500~3,900rpm当りに谷があって、どちらも同じ回転域で低くなっている。
共鳴してガスが入っていかないようにみえます。面白いなぁ~
そしてMAXトルクとパワーはエアクリ付きとほぼ同じ回転域だった。
そしてほとんど最大パワーは変わらない。(←ここが重要。)
これはキャブのセッティング(≒空燃比)を弄ればもっと上がると思われるけど、
エアクリ無しで最適化はしません。

会社でナローポルシェを持ってる人からこのFactory23さんを教えてもらって伺った。
どうやらターボ系(ドリフト屋さんが多い気がする)のECUセッティングが得意そうで、いくつかの工作機械もあってワンオフパーツをつくることもあるみたい。
もう大好きです(笑  正に自分にぴったりなショップさんでした!
ちょこちょこお世話になろうと思います。


一応ここまでの総括をすると、良いんでない! かな。
そして今後も手を抜かず真剣に遊びますよ(大笑

おやすみなさい。
Posted at 2021/08/17 01:12:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2021年08月12日 イイね!

オイルクーラー取付完了

本日は休み。

前回のオイルクーラー再取付の続きをする前に・・
FCRキャブの浮動バルブを新品に交換。
結局最初から新品に交換しておけばよかったなぁ。。(泣

キャブの取付を終えてオイルクーラーの作業を再開
液体パッキンが硬化していることと、ステンメッシュホースAN10フィッティングのネジ締め部が確実に締まっている再度確認。

できるだけクーラーシステム内にオイルを満たした状態で組んでもエアーは入っているので、いきなりEgを始動させず点火プラグとコイルへのカプラーを抜きくランキング。
オイルレベルゲージを見ながらオイルを足してEg始動。
オイルブロックに挿入されている70℃のサーモバルブが十分開いているであろう温度までアイドリングを続け漏れが無い事を確認。よかったー

やっぱりオイルクーラーの効果は大きいですね。
街中でのストップ&ゴーで油温が85℃に安定
しばらく続く登りの山道(富士山スカイライン)を軽く飛ばしても95℃程度で安定 
今日の外気温は32℃程度だったけどこれならどんなに頑張って走っても110℃には到達しそうもないな^^;
お陰で油圧は3k弱を維持。 メタルに対する安心が少し増しました。
この感じだとやっぱり冬季はオーバークールになりそうなので例のフタが役に立ちそうです。

ノックセンサーが来ないけど現状のパワーを測りに行こうかな!


Posted at 2021/08/12 00:33:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年08月08日 イイね!

オイルクーラーの取付

オイルクーラーの取付本日の手伝いは天候をみて無しとなった。
それでは!ってことでオイルクーラーの取付を。

今回は分解できる範囲でOHしました。
メッシュホースのささくれとか内層ゴムの劣化、AN10フィッティングテーパー部分の摩耗、コアの腐食、、これらを考えると次回はもう総取り替えかな・・いつになるかわかりませんが

サーモスタットは70℃品が装着されています。
一応やってることはOHなのでサーモバルブの動作も確認しておきます。

↑常温(33℃)でバルブが閉じた状態


↑バーナーの炎を離して70℃以上にした状態
想像では先端のバルブが引っ込むのか?なんて考えてたけどちょっと違ったようです。 素材の熱収縮特性をつかってるから膨張の方向か^^;
なおリリーフスプリングの引っ掛かりもなく動作に問題は無さそう。

この後サーモスタットをオイルブロックに取付ますが、ここはパッキンが無いのでシールのためシリコーンゴム系の耐油耐熱の液体パッキンをネジ部に塗布して組み付け。
パッキンのチューブに書かれている説明書き(MADE in ITALY)を目を細めて眺めるとどうやら完全硬化まで20時間待てと。。

ANフィッティング部分は全てOリングが入るようなので近い形状の物に入れ替え。その他のOリング類は以前入手しておいたものを使用。


そんなわけで本日はクーラーコアとオイルブロックの固定、そしてステンメッシュホースの配管まで。
次回オイルフィルターを取りつけて漏れが無いかチェックです。

Posted at 2021/08/08 23:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年08月07日 イイね!

オイルクーラーの金具新調

オイルクーラーの金具新調最近友人の家業の手伝いを週末1日だけやっていまして・・
この時期に日中炎天下での作業でこれがまぁーー大変なのね  ずーーーぅっとやってる農家さんは本当にすごいと思うよ 自然が相手だし休みなんて無いのでしょう  お疲れ様です。

こんな理由で車を弄る元気が湧かず久々の更新になりました

それでもだんだん弄りたい病が抑えられなくなってきて
今日、オイルクーラーと戯れていました。
Eg組んでオイル交換の度に鉄粉量を観察してそろそろクーラーつけようとと
思ってはや2カ月(笑
猛暑の時期になってしまった。ってか今日もう立秋なんだね・・全くそんな気配はないけど。

この時期はちょっと回しただけで油温がすぐに110℃に到達してしまいます。
こんな状況でサーキットとかに持ち込んでスポーツ走行なんてしようものなら
オイルが煮えちゃいます。
最悪はメタルとかに深刻なダメージを与えかねないですね。。

以前少し書いたかもしれない?このオイルクーラー
入手は安定の?中古品で15年以上前のものでして、、
そして10年以上ぶりに使おうとしています。 そんな訳でメッシュホースからサーモブロック、取り出しブロック、そしてこのクーラーコア、全バラOH。

幸いコアの破損は無いようなので白錆を落して耐熱ペイントでお色直しで気分爽快。でも当時自作したステーがぼろっちいのが気に食わず・・
本日作り直しました。
今回はバージョンUPとして冬季にオーバークールになるのを防ぐためのパネルも作りました。 我ながらうまく出来たと思ってます。

さぁ、いつ取り付けるかな?? お茶次第かな・・・ 



Posted at 2021/08/08 00:06:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年07月11日 イイね!

気筒判別回路でB6純正イグナイターを駆動


作った回路に独立点火と同時点火を選択できるように追加改造したので
実際に車に繋げて動作確認しました。



動作はバッチリ~(やったねv 

動画でも触れていますが、ECUから直接イグナイターへ繋ぎ直すために、カプラーを追加しました。

カプラーは矢崎社製の090型Ⅱというシリーズの3極タイプを選びました。

前にも紹介したエンジニア社製の圧着工具で確実に圧着が可能です。
また、ECUにつながる純正ハーネス(※1)のシグナル用端子を抜いて、新たに対応する圧着ピン(※2) でハーネスを作りました。
(※1)TE社MULTILOCK HYBRID I/O CONN PLUGシリーズ 22極: 174515-7と26極: 174516-7 -7はカプラー色で黄色を示す。
(※2) 040 MLC REC CONTACTシリーズ:173681-1

矢崎の090カプラーとTE社の圧着ピンは何れも通販で購入可。

以前この回路機能が欲しい方がいるか質問しましたが改めて。
今回この基板に使用した電子部品は約\7,000円(digikeyで揃えました。今は欠品が多い・・)、基板は1枚あたり約\400(JLCPCBに発注します)
何れも送料含む、但しケース代と追加ハーネス代は含まず。
こんなコスト感ですが欲しい人います?NAフリーダムB6/BP、NA純正ECUに対応すると思われます。 もし欲しい方はコメント、メールBOX等で教えてください。
もし数名おられるようだったら基板を改版してジャンパクリーンします。
もしこんな機能が欲しいとリクエストがあればとりあえず言って下さい。
検討しますので。
もしこの企画を進めるとなった場合はみんカラの外で行います。
回路図とパーツリスト、基板までの提供だと難しいかな??
ご相談によっては以下の対応も検討します。
・基板上の必要部品と生基板をセットにしたもの
・部品手配から実装まで。(時間が掛かります。あと少しの手間賃も。笑)

誰もいなかったら・・・このままかな(^^; 



Posted at 2021/07/12 00:02:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「あちゃー 少し針が動いてる。。

そしたら切り分けだな…
先ずは高・低圧バルブを全閉にしてもう一回ポンプで引いて今日一日放置!

リークが車体側でないことを祈る」
何シテル?   08/10 08:34
ロードスターNA6復活! 普段の移動はアクセラHV 妻はCX-30(M-HV) MAZDAが大好き。
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