146,100km　Fインナーカバー加工

タイヤ径が大きくなったらステアを切るとインナーカバー当たるようになっちゃったので加工です。

右フロントがザスッザスッと擦ってます。

ジャッキアップ～♪

タイヤを外してみると。。。

後ろ側が当たってますね。

ステアを右に切った時にタイヤのアウター側が擦ってます。

アップでみると結構キズになるくらい擦ってますね。

今のタイヤ、ほとんど溝がない状態でも擦る。

新しいタイヤ入れたらあっという間に角がなくなっちゃうじゃん！

ってことで、今回調達したヒートガンで熱します。

1800Wで最大600℃ってことでしたが。。。

まぁ、ドライヤーに毛が生えた程度？？？

と思いきや、結構熱くなります。

最初は金属の缶をゴロゴロと押し付けて奥に伸ばそうとやってましたが缶も熱くなってなかなかうまく押し伸ばせない。

しかもこっちはインナーカバーのすぐ後ろにウォッシャータンクがあり、カバーを押すとタンクにすぐ当たります。

そこで、タイヤの輪留め用にゲットしていたレンガをつかって力を加えて押してみました。

下からウマで支えながらレンガを後ろ方向へ押しながら熱します。

これで少しはカバーが変形したでしょうかね。。。

左フロントもハデな音こそしないもののしっかり擦ってました。

こちらはそれほど擦れた跡ははっきりとはしてませんでしたが。

左はこのカバーの後ろは特になにもなかったかと。

こちらもレンガでグリグリと押し伸ばしました。

が、それほどはっきりわかるほど変形はしないものですね。

レンガの角でガリガリとキズが付いたくらいで、ちょっとは後ろ方向に押し込めたかな、という感じ。



タイヤを取り付けてステアを切ってみましたが、右も左もギリギリかわせたようです。

隙間は紙2～3枚ってところでしょうか。

でも、走りながらだとサスの沈み込み具合などで擦ることもあるんでしょうね。

ちゃんとやるんだったらインナーカバーを車体から外してガッチリ熱しながら整形しないとダメですかね。。。

とりあえず今回はこれで様子見。



160,800km