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山爺@Around60のブログ一覧

2023年12月13日 イイね!

ポンせん2号機バージョン3 & INFINITY RS-a

ポンせん2号機バージョン3 & INFINITY RS-a昨日に引き続きの投稿です(;^ω^)

しばらく間が空いているうちに、私のスピーカーコレクションに新しく2台が加わってしまいました。
断捨離で減らしていかなきゃいけないのに(;^ω^)

1台はINFINITY RS-a

(「オーディオの足跡」より引用)
INFINITY RS-a ¥58,000(1台、1980年頃)
《解説》
インフィニティ独自のEMITトゥイーターを採用した2ウェイスピーカーシステム。
低域には25cmコーン型ウーファーを搭載しています。
コーン部にはポリプロピレンを採用しており、一般の紙コーンのQが80~100に対し7~9と格段に低く、コーンの波打ち現象やたわみを低減し、音の濁りを防いでいます。
高域にはインフィニティ独自の開発による全面駆動型トゥイーターのEMIT(エレクトロマグネチック・インダクション・トゥイーター)を搭載しています。
最も強力な磁性材料のサマリウムコバルトで、超薄膜・超軽量のプラスチックダイアフラムをサンドイッチした全面駆動型で、優れた高域再生を実現しています。
(引用終了)


本当はインフィニテシマルが欲しかったんですが、ヤフオクではペアで10万円コースなので手が届かず、テシマルと同じEMITツィーター+ポリプロピレンコーンウーファーのRS-aを入手しました。
繊細で伸びやかな高音が魅力ですが、やはりテシマルに比べると少し間延びしたような印象はあります。テシマルは独特のギュッと詰まった凝縮感のある音が良いのです。RS-aはウーファー口径が大きくなって低音の鳴り方は余裕がありますが、ダブルボイスコイルのテシマルのウーファーの密度感の方が好みです。

あまり気に入らないようなことを書いていますが、そんなことは無くて、それなりに気に入っています。

この曲のピアノ特有の、高音にちょっとクセの有る響きが良い感じに表現できているんじゃないかと思います。低音とのバランスもよくまとまっているかと思います。

もう一台?は、既存機のバージョン増で、ポンせん2号機バージョン3です。

ウーファーはいつものポンせんべいYAMAHA JA-5002
ミッドレンジはALPINE DDDS-5IIとALPINE DDDS-7の異機種パラレル
ツィーターはINFINITY EMIT 902

ミッドレンジのALPINEは、カーオーディオでおなじみのブランドで、DDDS-5IIはカーオーディオ用ユニット、S-7はホーム用ユニットです。磁気回路は共通でコーン紙の材質が少し違うようです。このユニット、非常に斬新な発想と技術で作られていて、一部マニアの間では「宇宙人が作ったスピーカー」と言われているそうです。現行のALPINEのカーオーディオ用ユニットの先祖に当たるユニットです。軽量コンパクトで癖のない素直な音質が特徴です。
ツィーターのINFINITY EMIT 902は、アメリカのブランドINFINITYの1970年代の製品です。INFINITYの創立者の一人、アーノルド・ヌーデルはNASAの物理学者だったという経歴の持ち主で、EMITツィーターは「NASAの技術で作られた」と言われていました。繊細で透明感のある独特な音色が特徴です。

両目の色が異なることを「オッドアイ」あるいは「ヘテロクロミア」と言います。
バージョン3のテーマは「宇宙」、そして「ヘテロクロミア」とくれば、その名は「ロイエンタール」しかありませんww
バージョン3は「ロイエンタール」と命名します(*^-^*)

ちなみにバージョン1は「ふくろう」(見た目がなんとなくフクロウっぽいww)

ウーファー:ポンせんべいYAMAHA JA-5002
ミッドレンジ:CORAL BETA-8のパラレル
ツィーター:CORAL H-40

バージョン2は「ニセ8」(JBL LE8Tにそっくりだから)

ウーファー:ポンせんべいYAMAHA JA-5002
ミッドレンジ:YAMAHA JA2071
ツィーター:FOSTEX FT200D

では、それぞれの音を聴いてください♪
バージョン1「ふくろう」


バージョン2「ニセ8」


バージョン3「ロイエンタール」


オスカー・フォン・ロイエンタール VS C36 VISCOUNT


オーディオ遊び♪
楽しいです(*^-^*)






Posted at 2023/12/13 20:46:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2023年07月14日 イイね!

BOSE(CX-60) VS JBL 聴き比べ動画を作ってみた

BOSE(CX-60) VS JBL 聴き比べ動画を作ってみたこんばんは♪

以前、ブログに投稿したCX-60純正オプションBOSE SOUND SYSTEMと、ホームのJBL C36 VISCOUNT (COPY)の聴き比べ動画を作ってみました。
以前のブログ
1.CX60 BOSEサウンド 空気録音
2.CX60 BOSEサウンド 空気録音 ②

15秒ごとにカーオーディオとホームオーディオを切り替えています。
それぞれの特徴が分かり易くなっているかと思います。

1.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 プレリュード
 ヒラリー・ハーン(vn)

★BOSEは高音に独特のシャリシャリした味付け?がある。この方が好きな人もいるかもしれないが、私は金属的な感じがしてヴァイオリン本来の高音ではないと感じます。
★JBLは中音域の響きがあって、木製の胴の中で響いている感じが好ましい。BOSEはあまり響きを感じられない。

2.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 プレリュード
 ヨーヨー・マ(vc)

★BOSEは低音が豊かで心地よい。チェロの一番太い弦(C線)が良く響いて聴こえる。
★対してJBLの低音は軽い。しかし、言い方を替えれば反応が良い低音とも言えます(欲目が入っているww)

3.セイブ・ザ・ベスト・フォー・ラスト
 ヴァネッサ・ウィリアムス 

★やはりBOSEの低音が良い。イントロ部分などは高音のキラキラ感と低音のドシッとした豊かさで、非常にキャッチーです。
★BOSEの高音はキラキラしているが、肝心のボーカルに艶感が無い。JBLのボーカルは一歩前に出てきて歌っているように聴こえます。人間が歌っている生々しさを感じさせるのは圧倒的にJBLです。

以上、私の感想も付記しました。
皆さんは、どうお感じになられたでしょうか?


Posted at 2023/07/14 22:11:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2023年07月07日 イイね!

【不定期更新】今日の1曲 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番

【不定期更新】今日の1曲 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番昨日、7月6日は「ピアノの日」だったそうです。


1823年7月6日にドイツ人の医師シーボルトが日本に初めてピアノを持ち込んだことに由来しているそうです。



ということで、今日の1曲はピアノ協奏曲。
大好きなモーツァルト、いつものアルゲリッチです。


とても愛らしい曲で、アルゲリッチが無垢な少女のような、可愛い音色で弾いてくれています。


〇Mozart: Piano Concerto No. 25 in C Major, K. 503 - III. Allegretto
 Martha Argerich / Claudio Abbado / Orchestra Mozart
 モーツァルト ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K503 第3楽章 アレグレット
 マルタ・アルゲリッチ(pf) クラウディオ・アバド指揮モーツァルテウム管弦楽団

 ★マルタ・アルゲリッチは何度も取り上げています。
 ★幅広いレパートリーを持ち、何を弾いてもアルゲリッチらしく、なおかつ曲によって驚くほど表情が異なり、本当に素晴らしいピアニストだと思います。
 ★アルゲリッチも今年6月で82歳。今でも世界各地で積極的に演奏を続けてくれています。生きているうちに一度は聴いておかなくてはいけないピアニストです。

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再生装置
 JBL C36 VISCOUNT (COPY)
  JBL2135+LE175DLH(+HL87)+N1200 Electro Voice T35B+N8000
 Fiio X5 3Gen → ifi micro iDSD → SOULNOTE A-1
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録音装置
 マイク(RODE M5)→PCMレコーダー(TASCAM DR-100MkII) WAV 16bit 44.1kHz
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スピーカーから出た音を録音した「空気録音」です。


あと、先日のブログで紹介した、ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」より「妖精の園」のアルゲリッチの演奏がちょっと納得いかなかくて、別の人の演奏で良いのを見つけたので貼っておきます。

これも、私の押しピアニストの一人、アレクサンドル・タローの演奏。パートナーはベルトラン・シャマユ。見事に息の合った演奏です。
アンサンブルというのはこういう風にするんだと。揃えるんじゃなくて合わせるんだと、むかしむかし教わった。
Posted at 2023/07/07 21:48:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2023年07月03日 イイね!

【不定期更新】今日の1曲 ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」より「妖精の園」

【不定期更新】今日の1曲 ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」より「妖精の園」こんばんは
毎日暑いですねぇ

今日の1曲は、私が高校生ぐらいの頃から好きな曲。
ロマンチックで美しく、愛らしい曲です。




〇Ravel : Le jardin féerique (Ma Mère l'Oye) (Arr. pour flûte, clarinette, harpe et quartuor à cordes)
 Berlin Philharmoniker Chamber Musicians
 ラヴェル:妖精の園(組曲「マ・メール・ロワ」~第5曲)(室内楽編曲版)
 ベルリンフィルメンバーによる室内楽演奏

★原曲はピアノ連弾曲、子供(生徒)と先生が連弾できるように、童話の優しい世界をテーマにした、美しく楽しい曲。のちに作曲家ラヴェル自身がオーケストラ用組曲として編曲した版も有名。
★この演奏は、ベルリンフィルのトップメンバーが管弦楽編曲版をもとに室内楽編曲した版を演奏している。
★まあ、なんというか、幸せ~な気分になれる曲&演奏ですね。

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再生装置
 JBL C36 VISCOUNT (COPY)
  JBL2135+LE175DLH(+HL87)+N1200 JBL 077+N8000
 Fiio X5 3Gen → ifi micro iDSD → SOULNOTE A-1
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録音装置
 マイク(RODE M5)→PCMレコーダー(TASCAM DR-100MkII) WAV 16bit 44.1kHz
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スピーカーから出た音を録音した「空気録音」です。

★原曲のピアノ連弾 アルゲリッチと知らん人ww

アルゲリッチ先生に教えてもらってる生徒みたいに見えてしまいます。

★オーケストラ版 ラトル/ベルリンフィル

初めて聴いたのがオーケストラ版(クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団)だったので、やはり思い入れというか、耳馴染みがあり、一番好きです。
ちなみに、この動画はベルリンフィルなので、空気録音した演奏と同じ人がフルート(パユ)・クラリネット(フックス)・ハープ(ラングラメ)など演奏していると思います。
Posted at 2023/07/03 23:09:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2023年07月01日 イイね!

【不定期更新】今日の1曲 ガーシュイン:サマータイム

【不定期更新】今日の1曲 ガーシュイン:サマータイムさぁーまぁたぁーいむ
ぇんざりびん いずいーずぃ~
ふぃっしゃ じゃんぴーん
・・・・・

いよいよ暑さが本格的になってきましたね

ということで、本日の1曲はジョージ・ガーシュインのサマータイムを録音してみました。正確には、オペラ「ポーギーとベス」からキャットフィッシュ・ロウ組曲の第1曲キャットフィッシュ・ロウです。


〇Gershwin: "Porgy and Bess" Suite (Catfish Row)
 James Levine / Chicago Symphony Orchestra
 ガーシュイン:キャットフィッシュ・ロウ組曲(オペラ「ポーギーとベス」組曲)
 ジェイムス・レヴァイン指揮シカゴ交響楽団

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再生装置
 JBL C36 VISCOUNT (COPY)
  JBL2135+LE175DLH(+HL87)+N1200 Electro Voice T36B+N8000
 Fiio X5 Gen3 → ifi micro iDSD → SOULNOTE A-1
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録音装置
 マイク(RODE M5)→PCMレコーダー(TASCAM DR-100MkII) WAV 16bit 44.1kHz
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スピーカーから出た音を録音した「空気録音」です。

 公式版

★真夏の定番曲「サマータイム」です。(3分30秒ぐらいから)
 原曲は、オペラ「ポーギーとベス」の第1幕の初めの部分で、ベスが歌う子守唄です。このバージョンは、作曲者自身が5曲の管弦楽組曲に編曲した第1曲目で、サマータイムの歌唱部分はヴァイオリンソロで演奏されます。

★サマータイムはいろいろな人がカバーしていますが、私が一番好きなのはエラ・フィッツジェラルドの1968年ベルリンでのライブ。
 
 ピアノ・ベース・ドラムスのシンプルな伴奏にのせて、スローテンポで歌うエラの強い歌声が心を震わせる名演だと思います。
 名盤「マック・ザ・ナイフ エラ・イン・ベルリン」の1960年のライブもいいんだけど、8年の年齢を重ねたエラの円熟を感じさせるこの演奏が一番好きです。

★ジャニス・ジョプリンも衝撃的です。
 
 原形をとどめていないというか、凄い・・・・

★マリア・カラス
 
 これが原曲です。なんというか、ほっとしますねww
Posted at 2023/07/01 22:27:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「@グランツ@兵庫 さん、そのまんまのyoutubeあります。https://youtu.be/-fFOWwWTkDA
何シテル?   06/01 14:32
2代のプリウスを13年間約40万km乗り継いで、このたびアテンザ乗りになりました。 今度の車も大事にしてなが~く乗り続けたいなぁ
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