ブレーキの事、会社で仕事してるフリしながら考えてたんですよね。
いやいや仕事はしてましたよ、ええ(汗)
・鉄ってのは、大雑把に言って1℃温度が上がると1/1000mm膨張するそうでゴザイマスね。
500℃上がると0.5mm膨張するという計算ですが、まぁ実際はパッドのバックプレートが0.5mm大きくなる訳じゃないでしょうけど(笑)
・○ハのパッド、どうも塗装がタルタルにのってまして、かなり塗膜が厚そうなんですよね。
おまけに、端面の処理も正直綺麗に面が出てるとは言い難い仕上げです。
まぁ、ホントに綺麗に面が出てるパッドなんてねぇべさ♪って言われるかもしれませんが。
・んで先日シム外した時も気になってたんですが、気になる当たりが出てる部分が有ったんです。
上は前オーナーが付けてたパッド、下が今回の○ハのパッドです。
一か所、塗装が剥げて地金が出てるの判りますかね?
元のパッドと比べると、かなり当たりが強いのが判ると思います。
これ、何の当たりかと言うとパッド支えてる板バネの当たりなんです。
一枚のパッドに同様の当たりが2箇所、左右前輪で計8箇所がこんな感じです。
んで、思った訳です。
可能性としては限りなく低いかもしれないが、熱膨張で齧っちゃうんじゃないの?と。
バカ言ってんじゃねぇよ とのご指摘は甘んじて御受け致しましょう(笑)
んでも、私はお子ちゃまなので、気になっちゃって仕方がないもんで帰宅後にパッド外してみました(爆)
・・・・・・・なんか炭化してる気がしる~
○ハのパッド、700℃対応の筈ですが。
ケイズで700℃なんていかないと思うんすけど(^_^;)
まぁ、アレですね。私ら中年男も乾燥する時期は潤いも無くなって肌がカサカサに白くなりますし、そういう感じという事で。
とりあえず、
・板バネに接する部分を金ヤスリでごぉりごぉりと削り、当たり面を綺麗にしました。
・板バネに薄~くスレッドコンパウンドを塗りました。
・これで解決してくれと、金砂郷の神にお祈りしました。
まぁ、これで解決とはならないかもしれませんが、試しに夜の金砂郷でハッスルした感じだと、何となく車の転がりが良くなった感じもします。ブレーキのタッチも良くなった気がするし。
という事で、いい年して夜に懐中電灯咥えながら作業して大人げない黒石ちゃんの月曜日でゴザイマシタ。
Posted at 2012/05/28 22:11:19 | |
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