
まぁ午前は天気が悪かったってのも有りますけど、午後は晴れた訳ですし今月のコズカイも貰ったのでケイズに遊びに行こうかなと思ったんすけどね~。
嫁さんの車がまだスタッドレス履いたままだったの思い出して、履き替えてから自分の予備ホイールが鬼の様に汚れてたのをテキトウに掃除。
そしたら、チカれちゃったもんで爆睡してしまいました(汗)
んで、気が付けば日も暮れておりまして・・・・
結局のところ、土日はな~んもせずに終わってしまいました。
んで今、イデオン見終わったので、太陽の牙ダグラム見ております。
いや~何度見ても地味ですね(笑)
ダグラムも何度も通しで見てますが、ワクワク感が全く無い展開がかえってアツいです(^_^;)
私も本放送当時は、丁度そろばんの塾の時間とダブっておりまして殆ど見れなかったんです。でもプラモはかなり買いました。
なんたって空前のガンプラブームの最中でしたから、ダグラム物もかなり売れてたです。事実番組自体の子供受けの悪い内容にも関わらず、全75話まで放送が延長した位ですから。
画像は1/48のダグラム(ヤクトタイプ)の塗装インストです。
小学生でしたから、当時は1/48は買えず1/72のばっかり買ってました。
その反動で、数年前に1/48の当時のキットをオークションで買い捲りました。
高いんですよ、結構。
相場的にはヤクトタイプが約7k¥、大型コンバット・アーマーは押し並べて高くアイアンフット(ヘイスティ)なんかだと9k¥位。
今時のガンプラなら素晴らしいプロポーションと可動ギミックで5k¥位で買えますけど、なんたって20年以上前のプラモデルですから・・・・まぁ酷いもんです(笑)
まぁその酷いキットを、如何に改修して形にするかが腕の見せ所なんですけど。
話的には地球の殖民惑星の独立戦争の話ですから主人公達はゲリラです。
なんて地味なんでしょ(汗)
んで主人公は地球連邦の議長の息子。
殖民星(デロイア)は150年間地球連邦に搾取され続けて貧しく、歴史学者サマリン博士を旗印に独立の気運が高まる。
そこで息子は悩む訳です。
父の言う「多数の幸福を実現するのが政治」の影で虐げられた殖民星の悲劇。
そんでもって息子はサマリン博士と出会い、地球とデロイア星をせめて対等の立場に立たせたいという願いに打たれ、デロイア独立戦争の象徴として初のデロイア星コンバットアーマー(ダグラム)の操縦士となるのであります。
ま、ガンダムで既にスペースノイドの独立運動って事を描いてた訳ですけど、その独立に至る経過を政治・経済を軸に進めてるので、まぁ地味です(滝汗)
最終的には、サマリン博士が地球との流通の唯一の窓口であるデロイア北極ポートを抑え無くては真の独立は為し得ないと主張するのを、軍事的にある程度の成果を収めた時点で和平を結ぼうという妥協派閥(地球側に懐柔された一派)が押さえつけて、中途半端な形で停戦。主人公達ゲリラは武装解除。
しかし、サマリン博士の危惧したとおり北極ポートには地球から増援が続々到着し和平は地球側に有利に進んでしまう。
慕っていた博士の理想と現実の乖離に失望した主人公達は再び武器を取り暴走する。
ア・バオア・クーが陥落し生きて帰還できて「僕には帰るところが有るんだ」と終わるガンダムと比較すると、なんともショッパくなる結末でございます。
当時、見ていた友達にダグラムって面白いの?って聞いても「なんかよくわかんね~」って言われる事が多かったんす。
複雑なストーリーのアニメに慣れてる今時の子供ならまだしも、マジンガーZ世代の私らには難解な内容でしたから、正直人気は無いですが大人になった今なら楽しめますヨ。
つ~事で自分のフェイバリットな物を望まれもしないのに勝手にアツく語るシリーズですが、車ネタが無いのでまた勝手に書きます(滝汗)
Posted at 2009/04/26 23:25:47 | |
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